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2009年5月の記事

2009/05/29

VBAでActive Directoryのサブドメインを含む全ドメインを列挙する方法


ややマニアックな話題だが、ExcelのVBA(Visual Basic For Applications)を使って、社内のActive Directoryに接続し、サブドメインも含む全ドメイン名を列挙し、各ドメイン内のOUやグループを列挙する方法が分かったので、備忘のために記事にしておく。


Const ADS_SCOPE_SUBTREE = 2

Dim oConn As Variant
Dim oCommand As Variant

' ActiveDirectory接続用ADODBオブジェクト生成
Set oConn = CreateObject("ADODB.Connection")
Set oCommand = CreateObject("ADODB.Command")
oConn.Provider = "ADsDSOObject"
oConn.Open
Set oCommand.ActiveConnection = oConn

' Active Directoryのグローバルカタログに全ドメイン名を問い合わせ
oCommand.CommandText = _
    "SELECT distinguishedName from " & _
    "'GC://DC=inabata,DC=com' WHERE objectClass='domain'"

oCommand.Properties("Page Size") = 1000
oCommand.Properties("Timeout") = 300
oCommand.Properties("Searchscope") = ADS_SCOPE_SUBTREE
oCommand.Properties("Cache Results") = False

Set oRes = oCommand.Execute
If oRes.BOF Then Exit Sub

Do Until oRes.EOF
    sDomain = oRes.Fields("distinguishedName").Value
    oRes.MoveNext
Loop


ここまでで自社のActive Directory管轄下にあるサブドメインも含む全てのドメイン名を取得できる。

distinguishedName形式で取得しているので「DC=japan,DC=hogehoge,DC=com」といった形式になる。

次に、各ドメイン内のOUやグループ、コンピュータを列挙するのだが、僕はてっきり、各ドメインのドメインコントローラを先ず調べて、そのドメインコントローラに対してLDAPクエリーを投げる必要があると思っていた。

例えば、ドメインコントローラーのサーバ名が「DCServer01」だとすると、その配下の全OUを列挙するには、次のように問い合わせる必要があると思っていた。

oCommand.CommandText = _
    "SELECT distinguishedName from " & _
    "'LDAP://DCServer01/DC=japan,DC=hogehoge,DC=com' " & _
    "WHERE objectClass='organizationalUnit'"

CommandTextに渡す問い合わせ文字列の中身を抜き出せば次のようになる。

SELECT distinguishedName
FROM 'LDAP://DCServer01/DC=japan,DC=hogehoge,DC=com'
WHERE objectClass='organizationalUnit'

ところが、このサーバ名の代わりに、ドット表記のドメイン名が使えることが分かったのだ。つまり次のような感じである。

SELECT distinguishedName
FROM 'LDAP://japan.hogehoge.com/DC=japan,DC=hogehoge,DC=com'
WHERE objectClass='organizationalUnit'

ドット表記のドメイン名なら、最初に取得した「DC=japan,DC=hogehoge,DC=com」形式のドメイン名から簡単に変換できるので、例えば下記のような関数として定義しておけばよい。

Function ToDottedName(ByVal sBuf As String) As String

    sBuf = Replace(sBuf, "DC=", "")
    sBuf = Replace(sBuf, ",", ".")
    ToDottedName = sBuf

End Function

後は、sDomainという引数で"DC=japan,DC=hogehoge,DC=com"形式のドメイン名を渡すようなサブルーチンを書けば、当該ドメイン内の全OUを列挙するなら、

oCommand.CommandText = _
    "SELECT distinguishedName from " & _
    "'LDAP://" & ToDottedName(sDomain) & "/" & sDomain & "' " & _
    "WHERE objectClass='organizationalUnit'"

当該ドメイン内の全Groupを列挙するなら

oCommand.CommandText = _
    "SELECT distinguishedName from " & _
    "'LDAP://" & ToDottedName(sDomain) & "/" & sDomain & "' " & _
    "WHERE objectClass='Group'"

当該ドメインの特定OU内の全コンピュータを列挙するなら、

oCommand.CommandText = _
    "SELECT distinguishedName from " & _
    "'LDAP://" & ToDottedName(sDomain) & "/OU=特定のOU名称' " & _
    "WHERE objectClass='computer'"

などとなる。

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2009/05/25

20年前の僕が語りかけてくる

20年前の僕が、今の僕に語りかけてくる。

「20年生きてどうだった?

何かが変わったと思うかい?

僕は谷山浩子の1stアルバムばかり聴いている。

君は柴田淳ばかり聴いているようだ。

僕は毎日ひとりギターを弾きながら、昔の歌を歌っている。

そのおかげでなんとか生きていけている。

君は平日でもカラオケに行って、最近の歌を歌っている。

そのおかげでなんとか生きていけているようだ。

何も変わってないじゃないか。

20年も生きてきたのに。

それって、君が20年後も、同じように歌を歌うことで生きていけることを意味しているだろうか。

違うんじゃないかな。

僕は学生だから何の責任もない。

部屋に引きこもって、吉祥寺あたりを昼間からぶらぶら歩き回って、1年くらい留年したって、大したことはない。

でも君は部屋に引きこもるわけにはいかないよね。

君の責任はこれからどんどん重くなっていくからさ。

きっとどんどん生きづらくなっていくよ。

それでも歌があれば生きていけるだろうか?」

こんな大事な質問に、そうかんたんに答えるわけにはいかない。

そうかんたんに、答えるわけにはいかないんだ。

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くすりのネット販売規制は官僚の「暴走」?

新聞によれば、インターネットで医薬品を販売している会社2社が、医薬品のネット販売を禁止する厚労省の省令を、憲法違反だとして、東京地検に取り消しを求める訴えを起こしたらしい。

これは面白くなってきた。

今回のネット販売規制は、法律ではなく、ただの「省令」らしい。そして、今回の「省令」のもとになっている法律は、2月に改正された薬事法らしい。

毎日新聞によれば、改正薬事法の条文にネット販売の禁止条文がないのに、省令でネット販売を禁止するのが、今回の省令の最大の問題らしい。

国民に選挙で選ばれた国会議員が、審議して成立させた法律に書いていないことを、お役人たちが自由裁量で「省令」として定められるのだとしたら、これこそ民主主義の重大な危機ではないか。

そういう意味でも、今回の医薬品のネット販売規制は、重大な問題をはらんでいると言えそうだ。

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2009/05/24

宮台真司『日本の難点』(幻冬舎新書)を読んでいる

社会学者・宮台真司の書いた『日本の難点』(幻冬舎新書)を読んでいる。


縦横無尽にさまざまな問題を、あざやかに、わかりやすい言葉で整理していく手法には、相変わらず感心させられる。さまざまな社会問題を考えるにあたって、とても参考になる観点を与えてくれる。

ただ、読んでいて非常に虚しくなる。

というのは、この本に書かれていることを実践できる立場にある人たちは、宮台真司のいう公共心を持つ少数のエリートだけだ。

僕は東京大学で、宮台真司がこの本の中で引用しているジャック・デリダなどの現代思想を学んだおかげで、この本の内容を、おそらく正しく理解できている。

しかし、僕のサラリーマンとしての日常生活は、実に下らない問題に忙殺されるだけの毎日だ。

サラリーマンとして長く働けば働くほど、仕事の内容のほとんどが、社内・社外のいろいろな人たちの「わがまま」を調整することになる。

社内のそれぞれの部署は自分の利益を主張し、社外の関係者も自分の利益を主張する。

それらがお互いに衝突するのを、どうやって調整して、妥協点を見つけるか。中堅サラリーマンの仕事をひとことで表現すれば、単なる「利害調整」である。

そういう下らない利害調整に、毎日、胃が痛くなるような思いをして、神経をすり減らして、疲れ切って家に帰ってきて。そういう毎日の繰り返しだ。

サラリーマンの利害調整の仕事には、公共性のかけらもない。

また、僕にしかない能力を発揮する機会もない。

宮台真司の書いていることはもっともだし、僕自身、ほぼ完全に同意する。

しかし、僕のように、社内外の利害調整で疲弊しているサラリーマンには、宮台真司の提唱するような、社会をより良くするための活動に参加する力は残っていない。

宮台真司は、こういう本を新書として出版することで、いったい誰に語りかけているのだろうか?

こういう本を読んで、たしかに勉強にはなるけれども、実に下らない利害調整に忙殺されるサラリーマンとしては、読んでいて、ただただ虚しい。

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2009/05/21

剣道2段を40年も詐称していた森田健作知事

森田健作・千葉県知事が40年以上も、正式な免状なしに「剣道2段」を名乗り、今後も名乗るつもりだと会見したらしい。

それより、自民党支部長でありながら、無所属で千葉県知事に当選した件はどうなったんだ?

野党が調査特別委員会設定を求めたのに、自民党が否決したのでは?

自民党が否決したということは、まさに森田健作知事が無所属ではなく、自民党だという、何よりの証拠じゃないか!

これが詐称でなくて何だというのか。

免状もないのに「剣道2段」を詐称してもぜんぜん平気。

自民党支部長でありながら「無所属」を詐称してもぜんぜん平気。

こんな人物を知事に選んだ、千葉県民の民度の低さも、とほほな感じだ。

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裁判員制度、法相のお気楽発言

毎日新聞によれば、今日から始まる裁判員制度について、法務大臣が「必要なのは国民の皆さんが日常で培った感覚や視点。自然体で、安心して参加してください」と呼びかけたらしい。

最高裁のウェブサイトによれば、裁判員制度の対象となる事件は以下のとおり。

殺人,強盗致死,強盗致傷,強盗強姦,強盗強姦致死,強姦致死,強姦致傷,現住建造物放火,傷害致死,危険運転致死など

こんな事件に、どうやって「自然体で、安心して参加」できるというのか?

ご承知のように、被害者の死亡状況の写真を、証拠として見なきゃいけないかもしれないというのに。

法相のお気楽発言にも、ほどがある。

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2009/05/20

「全て投げ捨てたなら なにもかも終わるだろう」

もうそろそろ限界かも(何が?)...

...と思っている間は、まだぜんぜん限界じゃないんだよなぁ、これが。


毎晩柴田淳の『Single Collection』でぐっすり。

柴田淳、思ったより長期間ハマってます。もとは中島美嘉の『声』という曲の作詞作曲者ということから知ったのだけれど。

モバゲータウンの彼女の日記が面白い。

彼女、もう30歳過ぎてるけど、精神的に不安定な時期がときどきあるらしく、現在アルバム制作中で、かなり気分の上下が激しい。

それを、ありのままモバゲータウンの日記に書いてあるので、とっても面白い。僕と同じく、いつまでたっても子供の部分が残っている人だ。

でも彼女は音楽の創作活動で生活できているので、幸せな人だ。

はぁ...。

ため息しか出ない。

いま覚えようとしている曲は柴田淳の『ため息』。

「たとえば僕が 今を生きようと 全て投げ捨てたなら
 どうなるのかな 壊れるのかな なにもかも終わるだろう」

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ニュースの新型インフル感染者数は完全に無意味

毎日のニュースで、新型インフルエンザ感染数が発表されているが、何か意味があるのだろうか。

この感染者数は、「新型インフルエンザじゃないか?と思って遺伝子検査を受けたら、やっぱり感染してました」という人たちの人数だ。

感染者の近くにいた人や、発熱しても無理して出勤せずに、律儀に厚労省の指導どおり保健所などに連絡した人は、検査を受けるだろう。

だが、感染者と無関係な人や、発熱しても無理して仕事するのが美徳と考える大多数の日本人は、そもそも検査など受けない。

だから、感染者の発生地域が、見た目の上で限定されるのは当たり前だ。

実際にはその何十倍、何百倍の人たちが、すでに感染しているはずだ。

なので、毎日のニュースで発表される感染者数は、すでにまったく意味のない数字になっている。

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2009/05/17

新型インフル、在宅勤務に切り換えられる企業はほぼゼロだろうなぁ

新型インフルエンザ患者が、兵庫県と大阪府で次々と判明しているようだ。

これらの患者に海外渡航歴がないことからすると、おそらく他の大都市でも既に感染者がいるが、明らかになっていないだけだろう。

体調不良でも無理して出勤している会社員は、無数にいるだろうから、日本の都市部での新型インフルエンザの爆発的な感染拡大は時間の問題なのではないか。

こういうときに、素早く在宅勤務に切り替えられる体制がととのっている企業は、おそらくほとんどないだろう。

弱毒性である限り、普通のインフルエンザと同じなので、大して心配することはないし、むしろこの際、あえて感染して、自分の中に免疫を作っておいて、将来のパンデミックに備えるのも一つの手かも。

残る心配は、いつ新型インフルエンザが強毒性に変化するかだ。

死に際にあまり苦しみたくはないけれど、ここらあたりで「流行に乗って」死ぬのもいいかも...

...などということは、冗談にも言ってはいけない。

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2009/05/14

高速1,000円のツケは税金で回ってくるとわかって喜んでるの?

ETCをつけていれば、高速道路でどこまで行っても1,000円というので、このゴールデンウィークは日本国民が大喜びだったようだ。

しかし、そのせいで道路建設のために、たまりにたまった国の借金の返済が遅れ、また税金のかたちで国民がつけを払わされる。

それを分かっていて、日本国民は大喜びしているのだろうか?

この程度の国民だから、この程度のバラマキ政策で、かんたんに麻生内閣の支持率が上がってしまうのだ。

やはり、この国民にして、この総理大臣あり。

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2009/05/13

「裁判員制度を問い直す議員連盟」は当然の動き

「裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会」が、裁判員制度の凍結、見直しにむけた「12の論点」というものを出している。

裁判員制度の問題点が12個にわかりやすく整理され、裁判員制度がいかに拙速に作られ、国会でまともな審議もされずに通った法律であるかがよく分かる。

「裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告」

はてな匿名ダイアリーで、「増田」という人物が延々とこの「12の論点」にいちいち反論しているが、それだけ議論の余地があるということ自体が、裁判員制度の実施が拙速すぎることの、何よりの証拠になっている。

(「増田」なる人物は、自分が延々と反論を展開すればするほど、裁判員制度が未解決の論点だらけだと証明することになることに、気づいていないようだが)

読売新聞が2009/04/25~04/26に面接方式で行った、裁判員制度に関する全国世論調査でさえ(この「でさえ」というのは当然「読売新聞でさえ」という意味だが)、裁判員として裁判に「参加したい」と思う人はたった18%、「参加したくない」は79%だ。

国民の8割が参加したくないと言っているのだから、実施を延期するのは当然の対応で、その点で「裁判員制度を問い直す議員連盟」の動きは、しごく当たり前のことだ。

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2009/05/11

なつかしい咳止めシロップ

Drugminibottle20090511
抗生物質ジェニナックが少しずつ効いてきて、濃厚な黄色の鼻水や痰も出なくなり、やっと出社できた。

朝一番で近所の診療所に行き、追加4日分の薬をもらってから出社。

診療所に入ってから出るまで、たったの15分。オフィス街のど真ん中の小さな診療所なので、空いているのも当然。

まだせきが残っているので、せきどめを出してもらったら、これが子供の頃よく処方された、プラスチックの小瓶入り液状せき止め(フスコデシロップ)。

昼食後に飲んだら、甘ったるい中に少しだけ苦い、とてもなつかしい味。

でも、さすがに一日働いたら、夕方、頭が割れるように痛くなって、帰宅後、たまらず休日診療所でもらっていた鎮痛剤を飲んだらスッキリ。

ところで、しばじゅん(柴田淳)は、まだ風邪で寝てるみたいだ。

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2009/05/09

クラビット200mg1日2回から、ジェニナック400mg1日1回へ



柴田淳も「モバゲータウン」の日記を読むと、風邪をぶり返したらしい。僕の風邪も、もう1週間になる。

4日目の2009/05/05夜に、休日診療所で抗生物質クラビット錠100mg(1回2錠、1日2回)を処方してもらったが、3回、合計6錠服用してもまったく効果がなかった。

6日目の2009/05/07昼に、近くの診療所で抗生物質ジェニナック200mg(1回2錠、1日1回)を4日分処方してもらい、今日で3回服用。効いているのかまだ分からない。

もし月曜日の朝になっても、まだ効いてなかったらどうするの?

ちなみにクラビットもジェニナックもニューキノロン系の抗生物質出で、細菌に対してDNA合成を阻害することで作用するらしい。

ニューキノロン系は、天然物由来ではなく完全に人口的に合成されるため、厳密には合成抗菌薬と呼ぶのが正しいらしい。

日本でニューキノロン系はクラビットの独占市場だったらしく、そこへ登場したのがジェニナックとのこと。

ウィキペディアの「ニューキノロン」によれば、キノロン系は100mgを3回服用するより、300mgを1回飲んだ方が効果が高いらしい。

確かに僕の場合も、近所のお医者さんが、クラビット200mgを1日2回から、ジェニナック400mgを1日1回に変えたのも、そういうことなのか。自分では1日2回の方が良いんじゃないの?と思っていたが。

どちらにしろ、全身の倦怠感と、黄色い鼻水が止まらないのと、何度も鼻をかむので、左耳がつねに聞こえにくいのが鬱陶しい。

ちなみに中国語で抗生物質は「抗生素 kàngshēngsù」。
キノロンは「喹诺酮 kuínuòtóng」。

「诺」は携帯電話メーカーのNOKIA(诺基亚 nuòjīyà)にも出てくる音訳文字ですね。

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2009/05/07

イベントコンパニオンの「余命」の商業主義的搾取?

TBSが連日、他局にまで主演の女優・男優を出演させ、猛烈に宣伝しまくっている、実話をもとにした某新作映画。

原作の女性がAV女優だったという話題で、一時期、ネットが「祭り」状態になっていたことを初めて知った。

どうやら実話らしい。正確にはイベントコンパニオンだった彼女が、一度AVに出演しただけので、「AV女優」という表現は不適切だろう。

TBSが彼女の友人と結託して、彼女の「余命」を商売にしているという噂が事実かどうかまでは分からない。

ただ、職業の貴賎にかかわらず、一人の若い女性が乳がんで亡くなったという事実の重さに変わりはない。

それにしても、『私は貝になりたい』(2008年)もそうだが、TBSはどうしてこういう人の命の重みを問うような深刻な映画を、極めて軽薄かつ大々的に、商業主義的な宣伝ができるのだろうか。

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『遥かなる絆』『風の舞う場所』『上海ベイビー』のつながり


風邪で自宅で安静にとなると、テレビを見るくらいしかすることがない。

昼前に神戸の地方局サンテレビを見ていたら、ゆる~い演出のドラマ。しかも、NHKで放送中の中国残留孤児がテーマの『遥かなる絆』(総合演出は『大地の子』と同一人物らしい)で鈴木杏の父親・城戸幹の青年時代を演じるグレゴリー・ウォン(王宗尧 wáng zōngyáo)という中国人俳優が主演。

ネットで調べたら、やはり台湾ドラマで『風の舞う場所』(2006年)。原題は『風中戦士 fēngzhōng zhànshì』。グレゴリー・ウォンの初主演作品らしい。彼の演じる主役の恋人が白血病という、ありがちな設定。

サンテレビジョンの『風の舞う場所』ページはこちら。

グレゴリー・ウォンは衛慧の原作が中国でベストセラーになった『上海ベイビー(上海宝贝)』の映画版(2007年)に出演しているようだ。

日本版DVDはパッケージだけ見ると、まるで松田聖子主演のようで、主演の白灵がまったく目立たない。イヤな感じ。

YouTubeより『上海宝贝』ダイジェスト:

グレゴリー・ウォン(王宗尧)も、小築を演じるケリー(柏妍安 bǎi yánān)も所属事務所はドリアン・インターナショナルらしい。中国語の新浪ブログはこちら「多利安事务处」

同じ事務所にピーター・ホー(何润东 hé rùndōng)もいるが、そういえば彼は2008年秋放送のNHKドラマ『上海タイフーン』に出演。

同じ事務所からNHKドラマに続けて出演ということか。『風中戦士』はどうでもいいとして、グレゴリー・ウォンは『遥かなる絆』では良い演技をしてます。

ところで、ドラマで恋人役のケリーこと柏妍安を見ながら、誰かに似てるなぁ~と思ったら、日本経済新聞のCMに出ていた長谷部瞳だった。さて、どちらが長谷部瞳でしょう?

Hitomihasegawa_baiyanan_20090507

以上、どうでもいい華流芸能情報でした。

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2009/05/06

臓器移植法改正案、マスコミのかたよった報道

臓器移植法の改正について、マスコミの報道は明らかに、移植を待つ側の家族にかたよっている。

日本では子供から子供への移植ができないので、米国に渡って移植を待ち続けたが、願いも虚しく亡くなってしまった、などなど。

しかし、逆に、脳死状態の子供を持ち、法案の改正内容によっては、いつ臓器を摘出されるかもしれなくなる家族を、もっと報道すべきではないのか。

なぜ、臓器をとられる側、とられた側の家族を、マスコミは報道しないのか。

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大阪市内の休日夜間診療所で診察まで2時間待ち

抗生物質に頼らず、市販のかぜ薬と解熱剤でしのいできたが、一向に熱が下がらないので、昨夜とうとう大阪市内の休日診療所に出かけた。

大阪市内で休日夜間診療をしているのは、何とこの公立病院だけなのだ。僕が子供の頃は、そんなことはなかったはずだが。

おそらく市内のあちこちから駆けつけた、子供連れの家族が大半。人気のない大阪市の西の端で、この病院の建物だけが煌々とし、にぎわっている。

受付から診察まで2時間。処方薬を受け取るまでが2時間半。

ただ、待合室を見回したところ、それほどの緊迫感はない。高熱で顔を真っ赤にした子供は何人かいたが、ほとんどの子供は大人しく待っているか、元気に走り回っている。

僕はただの風邪なので、病院が診察の優先順位を低くしたこともあるだろうが、他の患者の多くも、おそらくインフルエンザではなく、風邪だろう。

それで、受付から処方薬を受け取るまでが、2時間半だ。

最近、国内で新型インフルエンザのパンデミックが起こったらどうなるかと、マスコミが連日のように騒いでいる。

平時の休日夜間診療がこの状態で、果たして発熱外来と病院の分業のような計画が、本当に機能するのだろうか。

非常に不安になった。

ところで、抗生物質って、ウィルス性の風邪に効果はないというのが最近の定説だと思ったのだけれど、僕が処方されたクラビット錠 100mgは、プラシーボ効果をねらったもの?

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2009/05/05

起訴猶予の高橋洋一郎氏を、懲戒免職にした東洋大学の無責任さ

窃盗容疑で書類送検された高橋洋一郎元教授が起訴猶予になったらしい。

やはり東洋大学の処分には、大いに問題があったと言わざるを得ない。

今回、検察が起訴猶予にした理由は、東洋大学が高橋氏を懲戒免職処分にしたことなど、十分な社会的制裁をうけたから、らしい。

こういう検察のやり方は、社会の一部の良心的な人たちが、「東洋大学と検察がグルになって、霞ヶ関官僚批判の急先鋒だった高橋洋一郎氏を、社会的に葬り去った」と理解しても仕方ないだろう。

今回の事件がこういう結末を迎えたのを見ると(まだ結末かどうかわからないが)、例の植草一秀氏の件も、やっぱり「国策捜査」だったのではないかと考えてしまう。

植草一秀氏は、政府高官の関与が疑われるインサイダー取引の調査に協力していたそうだ。

女子高生のスカートの中をのぞくという微罪に始まり、メディアもスクラムをくんで、植草氏が、痴漢やセクハラの性癖があるように喧伝して、社会から抹殺する。

メディアの露出が多い専門家をスケープゴートにして、「政府や官僚にたてつくとこうなるぞ!」

どうやら検察は、そういうメッセージを僕らに伝えたいらしい。

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『命の歌』、ドラマ『ハゲタカ』、土曜ワイド『火災捜査官・紅蓮次郎』

本当に、ついてない。

結局、風邪のせいで、せっかくの黄金週間は食事の買出し以外、ほぼ家の中。

年のせいか、なかなか治らず、微熱が長引く。流感ではないことは医者に行かなくても分かる。

流感ならブログなんて書いてられない。ベッドで高熱にうなされ、全身汗だくになるからだ。

抗生物質を処方してもらえば楽だけれど、多剤耐性菌をつくらないためにも、かぜ薬と解熱剤で治るまで待つしかない。

頭痛もして集中力が続かないので、語学の勉強をするわけにもいかず、漫然とテレビに心の中で「つっこみ」を入れながら過ごすだけ。

NHK大阪は茉奈・佳奈の『命の歌』を必死で売ろうとして、どうするつもりなんだろう。

同じ双生児として親近感はあるけれど、特別歌が上手いわけでもないし、ドラマ『だんだん』をほぼ見た僕でさえ、それほど良い歌とも思わない。

(ちなみに向かって左の茉奈さんの方が、鼻の形が良い分、より「美人」に見える。「美人」の定義は不明だけれど...)

NHKで午前中に、いわゆる外資系ハゲタカファンドをテーマにした、豪華キャストの社会派ドラマを連続放送していて、思わず見入ってしまう。

柴田恭平、松田龍平、宇崎竜童、菅原文太ほか、栗山千明まで女性記者役で出演している。

栗山千明がいつも唇が半開きなのが気になるが、松田龍平はいい。柴田恭平のサラリーマン役も、意外にいいんだよなこれが。

柴田恭平とならぶ主役の大森南朋(おおもり なお)という役者さんは初めて知った。ウィキペディアによれば何と麿赤兒の息子らしい。なるほど。

このドラマ、今年2009/06に劇場版が上映されるらしい。NHKのドラマは、『だんだん』のような大ハズレもあるけど、なかなかやる。

午後は思わずサスペンスものを見てしまう。

船越英一郎主演のテレビ朝日土曜ワイド劇場『火災捜査官・紅蓮次郎』シリーズ。ウィキペディアによれば、僕が観たのは2003/01/25放送分の再放送のようだ。(たぶん関西だけだろう)

同時間帯に放送されていた、したり顔のニュースバラエティーや、『ROOKIES』のように局がやたら金をかけて宣伝するような商業的に堕落した青春ドラマよりは、はるかに良い。

船越英一郎のキレのある演技で、ストーリーをていねいに見せるフィクションは、テレビの娯楽性の本義にかなっている。

せっかくの黄金週間。こんなはずじゃなかったのに。

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2009/05/04

YouTubeで初めてPalmyのPVを見た

タイは最近、何かと政情が不安定だけれど、2004年ごろ、毎日ヘビーローテーションで聴いていた、タイの女性シンガーPalmyの1stアルバム『Pamly』でいちばん好きだった曲「Yark Rong Dunk Dunk(大声で歌いたい)」。

今までどうしてYouTubeで検索しようと思わなかったのだろう?高画質版のPVを見つけた!

彼女の近況はネットで検索してもよくわからない。残念ながらタイ語が読めないので。

Palmy - PalmyiTunesストアでアルバム『Palmy』を購入!


こちらがデビューアルバム『Palmy』から「Yark Rong Dunk Dunk」

こちらは最新アルバム『Beautiful Ride』から美しいバラード「Kwarm Jeb Puad」


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2009/05/03

中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター81


中国大陆电视剧《地下铁》(女主角是林心如)字幕翻译。很简单的地方我没翻译。感冒还不那么好,今天有点短。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

云翔:小朱啊 有没有我可以帮忙的
朱君、何か手伝うことはないかい。
我看了一上午资料 我好无聊啊
午前中いっぱい資料を読んで、とても暇なんだ。
我想稍微活动一下可以吗
ちょっと仕事がしたいんだけど、いいかな。
小朱:目前没有
今はありません。
云翔:哎 小朱啊 那边就是我们要做的广告牌吗
nàbian jiùshì wǒmen yào zuò de guǎnggàopái ma
なあ、朱君。あれって僕らが制作する看板だよね。
小朱:是的
そうですよ。
云翔:我可以去看看吗
行って見てみてもいいかな。
小朱:可以啊 那还要等你吃午饭吗
いいですよ。じゃあ、いっしょに昼ごはんを食べるのを待ちましょうか。
(※この「还要等你吃午饭吗」の訳は自信がなかったが、中国人のネット友だちに教えて頂いた)
云翔:不用了 不用了 没关系
いいよいいよ。大丈夫。

云翔:师傅啊 这种黄色在阳光的折射下会反光得很厉害
親方、この種の黄色は太陽光の屈折の下ではひどく反射します。
所以从远处看过来,一来眼睛会很不舒服
だから遠くから見ると、まず見栄えがよくなくなりますよ
二来我觉得不好看呐 哦 是这样子的
それにきれいじゃないと思います。ああっ、こういうことなんです。
(※「一来~二来~」は「第一に~、第二に~」の意味)
我学过颜色的 我建议你把它调得深一点
wǒ xué guò yánsè de wǒ jiànyì nǐ bǎ tā tiáode shēn yīdiǎn
私は色の勉強をしたことがあるんです。それをもう少し深い色に調整してはどうかと
这样附近的人经过呢 会看得比较舒服一点
そうすれば近所の人が通りがかって見ても少し見栄えがよくなります。
也会协调一点
調和もすこしよくなるでしょう
还有你看附近都是绿油油的草地
háiyǒu nǐkàn fùjìn dōu shì lǜyōuyōu de cǎodì
それにこのあたりはどこも草が青々と茂っていますよね
我建议如果这个颜色混搭起来的话,会跟环境比较搭配一点
wǒ jiànyì rúguǒ zhègeyánsè hùndāqiláidehuà, huì gēn huánjìng bǐjiào dāpèi yīdiǎn
もしこの色を混ぜ合わせれば、環境によく合うようになると思いますよ
(※「我建议」は「私は~と助言する」だが意訳した。「混搭」という熟語はない。「搭」で「付け加える、配合する」の意味)
监工:哎 小伙子 挺有见地的 我们这里啊正好需要一个美术师
おい、兄ちゃん。なかなか見識があるね。ちょうどここに美術師が必要だったんだよ。
怎么样 愿不愿意来试一试
どうだい。やってみる気はないかい。
云翔:哦 我是在这个附近上班的出版社员工
あっ。私はこの近くに勤めている出版者の社員なんです。
正好没事出来走走
ちょうど何もすることがなくてちょっと歩いて出て来て
随便说说而已了
ついでにちょっとお話しただけで
监工:哦 麦氏宣传公司
ああ、麦氏の広告会社だね。
云翔:
えっ?
监工:哎呀 我们是一个集团的
なんだ!私たちは同じグループだよ。
要是你有兴趣到这儿来帮忙的话,我去跟老麦说一下肯定没有问题的
もし君が興味があってここへ来て手伝ってくれるなら、私から麦さんに話せばきっと問題ないさ。
云翔:那 那有劳了
じゃあ、お手数ですがよろしくお願いします

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IE7でYouTubeの受信ボックスがエラー。Google社の嫌がらせか?

最近、ほぼ毎日、YouTubeにアップしている中島美嘉や梁静茹の動画に世界各国からコメントを頂くのだが、同じコメントを何度開いても、既読にならず、未読件数がそのまま残ってしまう。今まではこんなことはなかった。

よく見ると、ステータスバーにスクリプトエラーが表示されている。

Internet ExplorerのJavaScriptエラー表示の設定を、エラーのたびに毎回表示するに切り替えると、やはりInternet Explorerでは認識できないオブジェクトを、JavaScriptが使おうとしている。

直感的に、グーグルの陰謀だ!とわかった。

試しに、グーグル社製のWebブラウザ、グーグル・クローム(Google Chrome)をインストールし、YouTubeの受信ボックスでコメントを開くと、予想どおり、ちゃんと既読になる。

しかも受信ボックスが1行おきに色違いの表示になっている。Google Chromeはスタイルシートの仕様までYouTube用にカスタマイズしてあるのだ。

おそらくInternet Explorerで受信ボックスのコメントやメッセージが、どうやっても既読にならないのは、Google社がわざと仕掛けたワナだろう。

谷川俊太郎氏など174人が、Google社が「Googleブック検索」のために勝手に作品を電子化したことに抗議し、Google社の和解案を拒否しているようだ。

ストリートビュー問題にしても、Google社のやろうとしていることが適切かどうかは別として、実現にいたるプロセスは明らかに一方的で不適切だ。

米国の合意形成プロセスをそのまま日本に持ち込むようなことを、今後も繰り返すようであれば、Googleはそのうち日本のユーザーから軽蔑される会社になるだろう。

あっ、こんなことを書くと「グーグル八分」(=原因がよく分からないままGoogleの検索結果に掲載されなくなってしまうこと)にあうかも!

グーグル八分にあうかも、というのは、実はただの冗談ではない。

この「愛と苦悩の日記」の親サイトである「think or die」は、すでに「AdSense八分」にあっている。

アドセンスに申し込んで、キーワード広告をしばらく掲載していたのだが、ある日、いきなり一方的に広告掲載を打ち切られたのだ。

おそらく、やや政治的な内容のエッセーをGoogleが「検閲」したと思われる。

グーグルはこのように、けっこう恐ろしい会社なのである。

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リコール隠し事件は「国策」捜査だった?

今日、ふと考えたことがある。

最近、米国の自動車メーカー「ビッグ3」の破産や救済が話題になっている。

しかし、2000年前後の日本の経済官僚は、実は自動車市場の縮小を予測し、日本の自動車メーカーの数を減らそうと画策していたのではないか。

小型車は別として、少なくとも大型車メーカーは、米国のビッグ3同様、日本もトヨタ、日産、ホンダの3社で十分だと。

そこで、当時やや落ち目になっていた某メーカーに目をつけ、制度自体に欠陥のあるリコール制度を、検察と連携して恣意的に運用することで、刑事事件に発展させ、その某メーカーを突き落とした。

例によって、マスコミはスクラムを組んで、その某メーカーを突き落とす「国策」に全面的に協力した。

ウィキペディアによれば、最終的には、経営陣3人と法人としてのその某メーカーに対して、罰金20万円という微罪に終わっているようだが、この点も、いかにもそれらしい。

以上、単なる陰謀説だが、その後のライブドア事件、小沢一郎氏の事件を見ても、いかにもありそうな話だと思うのだが...。

かぜで熱っぽいので、単なる僕の妄想だろう。

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電気自動車は地球にやさしくない

電気自動車がエコだなどと、本気で信じている人はこの「愛と苦悩の日記」の読者にはいないと思うが...

化石燃料を燃やして電気を作って、それを長距離送電してわざわざ損失をおこして、自動車を充電するのと、直接化石燃料を燃やして自動車を走らせるのと、どちらがより効率的かは明らかだ。

二酸化炭素が地球温暖化の原因だという「都市伝説」を仮に信じたとしても、火力発電にしろ、ガソリン車にしろ、化石燃料を燃やして二酸化炭素を排出しているので、地球温暖化への影響に差はない。

おそらく何千万台という自動車ごとより、火力発電所で集中的に温暖化対策をした方が効率がいいこともわかりきっている。

どうして電気自動車は地球に優しいみたいなCMが、いまだに消えないのだろうか。

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しばじゅんのカゼ、Jane Z.の「小城故事」など

しばじゅんのブログによれば、柴田淳は中島美嘉の東京国際フォーラムのライブに行った後、かぜをひいたらしい。僕も今日かぜをひいてしまった。インフルエンザじゃなくて助かった。

柴田淳は中島美嘉が「声」を歌うのを聴いて、自分が作詞・作曲したのに、この曲に命をふきこんでくれたのは中島美嘉だ、一人のリスナーとして泣きたいと書いていた。

かぜをひくと、声が出なくなって、歌を歌えなくなるのがつらい。たまには休めという神さまのおぼしめしか。

全然関係ないが、Jane Z.(张靓颖)がテレサ・テンの「小城故事」を歌っている『超級女声』(C-POPファンなら誰でも知ってる番組だな)の動画をYouTubeで発見した。


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2009/05/02

失笑せずには見られない『だんだん』と、程よい距離感の『つばさ』

先日の祝日に、いつもの通りNHKの朝の連続ドラマ「つばさ」を見ていたら、そのまま続いて、前の朝の連続ドラマ「だんだん」の総集編を長時間にわたって放送していた。

思わず最後まで見てしまったのだが、やっぱり「つばさ」の方が脚本と演出がはるかに良い。

正直言って「だんだん」のようなベタベタの脚本のドラマを、失笑せずに、本気で感動しながら見られる人の気持ちは理解できない。

父親が娘に本当の姿を見せるために、もう一度ボクシングに挑戦するなんていう展開、笑わずにいられるだろうか?

こんな物語を「ベタ」に感動できる人たちだけのために、朝の連続ドラマを制作していたら、そりゃ視聴率など伸びるわけがない。

それに比べると「つばさ」は「ネタ」をちゃんと「ネタ」として相対化できているので、見ている側もいちいち失笑せずに楽しめる。

まず、少女時代にサッカーに熱中していた主人公の「つばさ」という名前からして、分かる人には分かる「ネタ」だ。

子供を捨てて放浪生活(?)を送っていた母親が10年ぶりに帰ってくるというのは、『男はつらいよ』の裏返しになっている。

高畑淳子の、ハチャメチャなときと、じっくり見せるときとで、メリハリの利いた演技も素晴らしい。

もちろん、ドラマの舞台となっている「甘玉堂」が母系支配である点が、家族の中の、頼りがいのある女性と、頼りない男性という二つの軸のベースになっていることは言うまでもない。

冨浦智嗣演じるつばさの弟まで、いかにも「草食系」である点も、母系支配を「ネタ」とした脚本として、よく考えられている。

三世代同居の大家族や郷土愛は、一見、70年代の家族ドラマを単に踏襲しているように見えるが、母系支配というベースの上に、さまざまな設定が男女さかさまになっている。

娘(多部未華子)が「おかん」で、母親(高畑淳子)がいつまでたっても娘(吉行和子の)である点も、さかさまになっている。

しっとりした場面にあえてサンバが多用される音楽の使い方もいい。

「だんだん」のような「べたべたどっぷり」ドラマではなく、「つばさ」は批評的観点のある脚本になっているので、安心して楽しめる。

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2009/05/01

和歌山カレー事件の真犯人はいったい誰?

誤解があるといけないので、念のため書いておく。

僕が、林真須美被告が冤罪だと主張するのは、別に林真須美被告を擁護したいからではない。

真犯人が見つからないまま、和歌山カレー事件が幕引きになるのは、事件の被害者の皆さんにとって、何の利益にもならないからだ。

だからこそ裁判所は林真須美被告の弁護団の再審請求に応じ、警察は捜査をしなおすべきだと考える。

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