明日、状況証拠だけの死刑判決が出ます。たぶん
明日、林真須美被告に最高裁判決が下るらしい。状況証拠だけで死刑判決が下るおそれがあるという、重大な判決だ。
個人的には、冤罪だと考えている。
ほとんどの日本人は林真須美被告を有罪だと思っているだろうが、それは彼女が再逮捕された後の、いわゆるメディアスクラムに完全に洗脳されたせいだろう。
つまり、すべてのマスメディアが、こぞって彼女のふてぶてしい態度を、まるでそれが有罪の証拠であるかのように、興味本位で延々と報道しつづけたせいだ。
しかし、刑事裁判の基本は、疑わしきは被告人の利益に、である。
事件による死亡者が複数の場合は、量刑の面ではほぼ自動的に死刑、というのはよいとして、それ以前の事実認定の面で、動機が全く不明で、状況証拠しかないにもかかわらず、有罪と確定するのは明らかにやり過ぎだ。
このケースが裁判員制度の対象になれば、あれだけのメディアスクラムがあれば、一審は間違いなく有罪になるだろう。
裁判員の事実認定にもっとも大きな影響を与えるのは、間違いなくマスメディアがその事件をどのように報道するかだろう。
とくに、みのもんたや、爆笑問題、北野武が司会をしているような、バラエティーニュースがどのように報道するかに、ほぼかかっている。
明日、仮に死刑判決が出て、多くの日本人が「やっぱりあいつは有罪だったんだ」と納得したとすれば、裁判員の事実認定もマスメディアの報道に大きく影響される危険性が強い。
やっぱり、日本という国は、なかなか恐ろしいところだ。
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