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2009年4月の記事

2009/04/29

思わず国際フォーラムAホール前にぶらりと

単なる偶然だが、東京へ出張していた昨日と今日、ちょうど中島美嘉も東京国際フォーラムでライブをやっていたらしい。

僕は怠惰なファンなので、チケットを買っていない。

でも、今日、東京から大阪へ帰ってくる前に、思わず有楽町駅で降りて、東京国際フォーラムのAホール前まで歩いてしまった。

まだ13:30ごろで、中島美嘉のファンらしき人たちも数えるほどしかおらず、「入場開始 16:00」という張り紙があった。

ついでにビッグエコー有楽町店で2時間、中島美嘉と柴田淳の曲ばかり歌ってきた。

だが、この有楽町店のプレミアDAMが最悪だった。

プレミアDAMなら、中島美嘉の本人映像曲は全曲対応しているはずなのに、「Helpless Rain」も「GAME」も「雪の華」さえも、本人映像が入っていなかった。

まぁ、ど~でもいいことなのだけれど、かなり損した気分だ。

でも大阪の道頓堀店、千日前店、千日前2号店、梅田中央店などの、薄汚いビッグエコーと違って、禁煙ルームがちゃんとあるだけましだろう。

今のところ、大阪市内で行く価値のある清潔なビッグエコーは梅田桜橋店だけである。

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和歌山カレー事件の状況証拠がこれほど脆弱だとは!

状況証拠だけで死刑判決が出た和歌山カレー事件について、最高裁の判断がいかに不適切だったか、ビデオニュース・ドットコムが緻密に検証している。

要するに、ほぼ冤罪に間違いない。やや長文になるが、そのごく一部をご紹介したい。

ビデオニュース・ドットコムの「第420回マル激トーク・オン・ディマンド」の放送内容にしたがって、検察が死刑判決の状況証拠としている点を以下に説明してみる。


■被告以外の全員がヒ素を持っていなかった証明はされていない

犯行に使われた135グラムのヒ素は、ふつうの白い紙コップで、4つある鍋のうち1つだけに入れられた。

紙コップでヒ素を入れるだけなら、一瞬でできる。したがって、現場で一人きりになるまで待つ必要はない。

しかし検察は一人きりにならないとできない行為であるとし、鍋の近くで一人きりになったのが被告だけだったという目撃証言を根拠に、被告を実行犯だと論証している。

しかし実際にはヒ素の混入時刻とされる昼12時から1時の間、鍋の付近には被告の娘と、町内会の男性2名がいた。この点ですでに検察の論証は破綻している。

また、検察は、混入時刻に現場にいた人々のうち、被告が自宅にヒ素を持っていたことは証明したが、被告以外の全員がヒ素を持っていなかったことを証明していない。

にもかかわらず、検察は被告一名だけを起訴した。検察は、十分な理由もなく、なぜか犯人が複数である可能性を最初から否定しているのだ。


■あやふやな目撃証言

また、被告が鍋の付近で不審な動きをしていたという目撃証言は、夏祭り会場の近くに住んでいた女子高校生の証言だ。

ただ、その証言は、カーテン越しにたまたま外を見ていたら、被告が鍋の付近をうろうろし、鍋のふたを開けた、という内容である。

ヒ素を入れたのを見た、という内容ではない。

しかも、最初は一階からカーテン越しに見た、という内容だった証言が、後に二階から見ていたという内容に変わっている。

さらに、最初はその不審な人物が、タオルを首にかけていたという証言が、後にタオルをかけていなかったと変わった。

ところで、「鍋の付近をうろうろしていた」という行動を、「不審だ」ととらえるか、とらえないかは、純粋に目撃者の主観的判断であり、本来、客観的な証拠にはなりえない。

さらに、この目撃者が、被告がフタを開けたのを目撃した鍋は、ヒ素の入っていなかった鍋だと分かっている。

また、この目撃者が見た不審人物は、髪型や体型などから、被告ではなく、被告の娘であることも分かっている。

要するに、この目撃者の証言は、状況証拠としてはあまりに脆弱すぎる。


■ヒ素鑑定の不審点

次に、被告の自宅にあった亜ヒ酸と、カレーから検出された亜ヒ酸と、上述の紙コップから検出された亜ヒ酸の成分が、一致したという状況証拠について。

ちなみに被告がヒ素を所有していたのは、被告の夫がシロアリ駆除業をしており、ヒ素は殺虫剤として一般的に使われているためだ。

亜ヒ酸の鑑定は、最初、科学警察研究所でおこなわれたが、「同一性については判断できない」という結論になった。

そこで、経緯は不明だが、東京理科大学の教授が自ら鑑定を名乗り出て、スプリングエイトという非常に大規模な設備で分析を行った。

その結果、亜ヒ酸そのものではなく、亜ヒ酸に含まれる不純物が同一であることが確認された。

したがって、3つの亜ヒ酸が、同一時期に、同一工場で製造されたものであることが確認された。

そして、その亜ヒ酸は中国から輸入されたもので、日本に3トン輸入されていることも分かった。

しかし、その3トンの日本国内での販売経路は分かっていないし、中国の工場の場所も特定されていない。ただ亜ヒ酸の缶に「中国製」と印刷されているだけである。

また、不純物は同一だが、不純物の量が同一であることまで確認されたわけではない。

さらに、不純物は亜ヒ酸と化学的に結合するものではなく、いわば単なる「ゴミ」であり、しかも、ごく微量しか含まれていなかった。

したがって、製造や販売の経路でいくらでも混入しうるし、製造・販売経路で混入したと考えるのが自然だ。

そして、3つの亜ヒ酸以外に、事件と無関係な20個以上の亜ヒ酸も集めて比較分析された。

しかし、それらは工場や、学術研究などに使われていた亜ヒ酸ばかりで、殺虫剤や肥料など、類似の用途の亜ヒ酸とは比較されていない。

用途の全く異なる亜ヒ酸と比較して、3つの亜ヒ酸がそれらと特徴が異なるから、3つの亜ヒ酸は同じものだ。これが東京理科大学の教授の鑑定結果である。

用途の類似する、他の殺虫剤用の亜ヒ酸と比較しなかったのは、鑑定の手続きとして明らかに不備がある。

東京理科大学の教授が行った鑑定は、比較対象とする基準の亜ヒ酸を設定せずに比較検証するという、明らかに不適切な手続きによるものだった。

しかも、亜ヒ酸そのものが合致したわけではなく、不純物の合致が検出されただけであり、かつ、不純物の量は一致していない。

したがって、この亜ヒ酸の鑑定も、状況証拠として非常に脆弱である。


■被告の髪の毛から検出されたヒ素の不自然さ

次に、林真須美被告の髪の毛からヒ素が検出された件だ。

被告は逮捕当時、4か所から髪の毛を採取され、その2ヵ月後に鑑定に出されている。

最初は某医科大学に鑑定に出したが、鑑定できなかった。

そこで、経緯は不明だが、再び上述の東京理科大学の教授に鑑定を依頼する。

この東京理科大学の教授は、再びスプリングエイトという大規模設備で被告の髪の毛に含まれる亜ヒ酸の分析を行った。

分析されたのは、長さ約16cmの髪の毛で、髪の毛が採取されたのは事件の約4か月後だ。

分析の結果は、亜ヒ酸が発見されたのは、髪の毛の切断点から4.8cmの一点だけという内容だった。

事件発生から約4か月後の採取であることを考えると、髪の毛の伸びる速度から推定して、切断点から4.8cmという分析結果はいかにも真実らしく見える。

しかし、仮に事件発生時に亜ヒ酸が髪の毛に付着したとして、密集して生えている髪の毛の根元だけに付着するというのは、いかにも不自然である。

亜ヒ酸は外から髪の毛にふりかかって付着したとしか考えられないが、そうであれば、毛先から根元まで、亜ヒ酸が散らばって付着するのが自然である。

いったいどうなれば、外からふりかかったヒ素が、髪の毛の根元の一点だけに付着するなどということが起こりえるのか。

髪の毛の根元だけに亜ヒ酸が付着するということが、合理的に説明できない以上、この分析結果そのものにも問題があると言わざるを得ない。


■保険金詐取の「プロ」である被告夫婦

また、林真須美被告が過去に、保険金を詐取するためにヒ素を使っている点も、状況証拠としてあげられている。

被告が殺そうとした相手は夫と、被告の自宅に居候していたIさんである。

夫についてはヒ素入りの「くず湯」を飲ませて殺害し、保険金を取ろうとしたが失敗した。Iさんについては牛丼にヒ素を入れて殺害しようとした。

こういった保険金目当ての殺人をするような人物だから、カレーへのヒ素混入をする可能性が十分にあるというのが、検察の立証だ。

しかし検察は一方で、カレー事件の目的が保険金詐取でないことを認めている。カレーを食べた結果、誰が死ぬかわらかないし、事前に町内会の全員に生命保険をかけることも不可能なので、当然である。

一方は保険金詐取という目的が明確な殺人未遂であり、他方は全く目的のない殺人である。

この両者を検察は類似した事件とみなし、「だから被告がカレー事件もやった」と立証している。

しかし、これは逆ではないか。

むしろ被告は過去、目的が明確でない殺人を計画したことがない。保険金詐取という、目的の明確な殺人未遂しか実行したことがない。

したがって、被告を目的の全く分からないカレー事件の容疑者とすることには無理がある、というのが合理的な推論である。


■実際には被告の夫は自らくず湯を飲んだ

さらに、実際には、くず湯事件について「被害者」である夫は「自分でくず湯を飲んだ」と証言している。

ビデオニュース・ドットコムは、つい最近、被告の夫である健治さんにインタビューをしており、それもビデオニュース・ドットコムで見ることができる。

ふつうのマスメディアが絶対に報道しない内容なので、このインタビューは必見である。

ところで、くず湯にヒ素を入れたのが、林真須美被告である証拠が何もないことは、検察も認めている。

要するに、くず湯にヒ素を入れて被告の夫・健治さんを殺そうとしたのは、別人の可能性があるのだ。

では検察は、なぜくず湯事件についても被告がヒ素を入れたと判断したのか。実はこれも単なる状況証拠なのだ。

その状況証拠も、きわめて脆弱なものである。

上述の同居人のIさんが、くず湯を飲んで入院した夫を見舞いに来た林真須美被告が、あんたなんか早く死んじゃえ、と言ったのをたまたま耳にした、と証言しているのだ。

そのIさんの証言だけを根拠に、検察はくず湯にヒ素を入れたのは被告であると断定しているのだ。

Iさん自身が、ヒ素入りの牛丼で殺害されかけた事件も、同様に単なる状況証拠で、林真須美被告がヒ素を入れたと断定されている。

つまり、Iさんが被告に「牛丼作って」と頼んで、作ってもらった牛丼を食べたら、突然体調がおかしくなったというIさんの証言だけを根拠に、検察はこの牛丼にヒ素を入れたのは被告だと断定しているのだ。

ところで、体調がおかしくなったIさんは、実は、その日は病院に行っていない。体調がおかしくなったと言っても、病院に行くほどではなかったのだ。

くず湯の件も、牛丼の件も、そしてカレーの件も、被告がヒ素を混入した現場を目撃した人物は一人も存在しない。

くず湯については、被告が病院で被害者である夫に対して「あんたなんか早く死んじゃえ」と言ったのを聞いたというIさんの証言だけが状況証拠となっている。

しかも、当の被害者である夫・健治さん自身が「自分で飲んだ」と言って、林真須美被告の犯行であることを明確に否定しいてる。

牛丼については、Iさんが自分が作ってと頼んだ牛丼を食べたら体調がおかしくなったという経緯だけだ。

カレーについては、近所の女子高校生の上述のような目撃証言があるだけである。

こういった脆弱な状況証拠だけで、この3件すべてについて、ヒ素を混入したのは林真須美被告であると、検察は断定したのだ。

なお、被告が最初に逮捕されたのは、保険金詐取を目的とする殺人未遂容疑であり、夏祭りのカレー事件で再逮捕されたのは、最後である。

さらに、被告の夫・健治さんは有罪判決をうけて服役しているが、それは保険金詐欺罪である。

つまり、妻である林真須美被告と共謀して、自らの体をこわすことで、保険金を詐取しようとした容疑で有罪となり、服役したのだ。

よく考えてみよう。

被告の夫・健治さんが保険金詐欺罪で有罪になったということは、検察は健治さんが、彼自身の言うとおり「自分でくず湯を飲んだ」ことを認めていることになる。

つまり、妻である林真須美被告と共謀して、自らくず湯を飲むことで、保険金を詐取しようとしたという認定をしていることになる。

にもかかわらず検察は、もう一方のカレー事件では、被告の夫は、知らない間にくず湯にヒ素を混入され、林真須美被告に殺されかけた、だから林真須美被告はカレーにもヒ素を混入した、という推論をしているのだ。

同一の保険金詐欺事件、つまり「くず湯」事件について、検察は完全に矛盾した推論をしているのだ。

ちなみに、自らヒ素入りのくず湯を飲んだ理由については、健治さん自身が次のように説明している。

林真須美被告の母親が、平成8年に死亡したときの保険金を、健治さんは競輪で三~四千万円使ってしまった。

それがバレたために林真須美被告は夫に対して激怒し、被告の夫は、じゃあ自分の体を張ってその金を取り返すよと言い、自らヒ素入りのくず湯を飲んだ、ということだ。


■健治さんの証言が一審で取り上げられなかった理由

ところで、健治さんのこの「自分でくず湯を飲んだ」という証言は、身内である林真須美被告をかばうための嘘だとされている。

その理由は、健治さんが一審ではこの証言をせず、二審になって初めてこの証言をしたためである。

ところが、実際には、健治さんは一審のとき、すでにこの証言を検事に伝えていた。しかし、一審で検察はこの証言を無視したのだ。

健治さんは、検事から、一審の法廷の進行は弁護士に従うように言われたため、そのとおりにしていたところ、一審でこの証言は取り上げられず、結果として、健治さんが一審で自分自身のこの証言について話す機会がなかったのだ。

検事自身が健治さんの重要証言を、一審で意図的に取り上げないでおいて、一審でその証言が出されなかったことを理由に、その証言自体を信用するに足りないと判断したというわけだ。

さらに、くず湯事件の経緯について、健治さんの入院した病院に被告が見舞いに来たのは、入院の10日後であることがわかっている。

仮に林真須美被告が、健治さんに気づかれないようにくず湯にヒ素を混入して殺そうとしたなら、入院してすぐに死んだかどうか、または、一命をとりとめたとすれば、自分がヒ素を混入したことに気づいていないかどうか、それを確認するために、すぐに病院に行くはずだ、と考えるのが合理的である。

しかし実際には入院して10日間たって初めて、被告は夫の病院を訪れている。

この事実からしても、夫である健治さんの証言どおり、健治さん自身が「じゃあ自分で飲んでやる!」と言ってヒ素を飲んで病院にかつぎこまれた。

そして、母親の死亡保険金を使い込まれて、林真須美被告は健治さんに腹を立てており、10日間放っておいた、という、ある種の夫婦げんかと考えるのが自然である。


■保険金詐取については夫婦は密接な共犯者

というのは、それまでに林真須美被告と健治さんは、さまざまな方法で保険金詐取を繰り返しており、健治さん自身、その総額が数億円にのぼることを認めている。(だからこそIさんのような居候を食べさせられるわけだが)

もちろん保険金詐取を繰り返す夫婦は、それはそれでひどい人間たちである。

しかし、二人で協力して数億円にのぼる保険金を詐取してきた夫婦で、しかも林真須美被告からすると、夫の協力なしには保険金詐取ができないのである。保険金詐取ができなければ、生活できないのである。

そういう、長年にわたって密接な共犯関係にある夫婦の妻、つまり林真須美被告が、夫に気づかれないようにくず湯にヒ素を混入し、夫を殺害しようという合理的な理由とは何だろうか。

しかも、仮に本当に林真須美被告が致死量のヒ素をくず湯に混入していたとしたらどうなるだろうか。

健治さんは自宅のその場で死亡するはずである。警察に通報すれば間違いなく林真須美被告が容疑をかけられる。

長年にわたって数億円にものぼる保険金詐取をくりかえしてきた、いわば犯罪のプロ(それで生活していたのだから文字通りプロ)である夫婦の妻である林真須美被告が、そんなずさんな殺人を計画すると考えるのには明らかに無理がある。

同じことがカレー事件にも言える。

仮に本当に被告が犯人だとしたら、犯行にはヒ素が使われており、被告の家族がシロアリ駆除業でヒ素を扱っていることは、警察が調べればすぐに分かる。

しかもカレー事件の犯行現場は被告の自宅の近くだ。真っ先に林真須美被告に嫌疑がかけられるのは間違いない。

自分に疑いがかけられ、逮捕されることが、実行する前から分かっているのだ。

しかも林真須美被告は、ヒ素が猛毒であることも知っていて、カレーに混入すれば複数の死亡者が出て、死刑が確実であることも十分予想できる。

そんな割に合わない殺人を、保険金詐取のプロがやるだろうか?

ところが検察は、被告は保険金詐取を繰り返すことで、犯罪に抵抗感がなくなっており、したがって、カレー事件の犯行に及んだと主張している。

しかし、これはまったく逆だろう。

林真須美被告は、保険金詐取という犯罪のプロであるからこそ、簡単にバレることが最初から分かっており、しかも死刑が確実であるような殺人事件を、わざわざ犯すはずがない。

こう考える方が、はるかに合理的である。


■犯行推定時刻の不合理

また、カレー事件におけるヒ素の取扱い方法についても、不合理な点がある。

ヒ素は水に溶けない。また、比重が大きく、すぐに凝固してしまう。

検察によれば、カレーにヒ素が混入されたのは昼の12時から1時の間で、そのとき、カレー鍋の火は止まっていた。

カレーが実際に配布されたのは夕方の6時だ。

仮に被告がカレーにヒ素を混入して殺人を計画していたなら、水溶性ではないヒ素はカレーと混ざらないことは当然知っているので、鍋の中を十分にかきまぜる必要がある。

しかしそれでもヒ素の比重は大きいので、夕方6時までには鍋の底に沈んでしまい、凝固してしまっている恐れがある。

つまり、6時に配布されることが分かっているカレーに、ヒ素の性質を知っている被告が、昼の12時にヒ素を混入するのは、殺人が目的だと仮定すると、実に不合理なのだ。

6時まで露呈することなく殺人を実行しようとすれば、6時のカレー配布の前、誰かがカレーを温めなおす直前にヒ素を混入するのが、もっとも確実で、露呈しない方法である。

また、林真須美被告が単独犯で、自分の犯行計画を家族にも話していなかったとすると、自分の夫や娘がカレーを食べて犠牲になる可能性がある。

長年にわたって保険金詐取を繰り返してきたくらいなのだから、林真須美被告が、十分に利己的で、自己中心的だと仮定できる。

であれば、まず保険金詐欺の重要なパートナーである夫が死ぬかもしれないような殺人を計画するはずがないし、まして自分の娘が死ぬかもしれないようなことを計画するはずがない。

どう考えても林真須美被告が、上述のような極めて露呈する危険性が高い、稚拙な方法で、しかも死刑が確実である殺人事件を実行するための、合理的な理由が見つからないのだ。


ビデオニュース・ドットコムの議論は、ここからさらにマスコミの集団過熱報道(松本サリン事件や光市母子殺害事件との関連)、裁判員制度の是非などに進んでいく。

ただ、以上をお読み頂いただけでも、死刑の根拠になっている状況証拠が、いかに脆弱であるか、お分かりだろう。

そして、一つひとつの状況証拠を検証すると、逆に、林真須美被告がとても今回のカレー事件のような、割に合わない犯罪を犯しそうにないことの証拠になることも、お分かりだろう。

あとはビデオニュース・ドットコムをじっくりとご覧いただきたい。

僕個人は、林真須美被告が過去に保険金詐取を繰り返していた点については、れっきとした犯罪者であるが、カレー事件については冤罪だと、ほぼ確信した。

ところで、カレー事件の起こった夏祭りには町内会の人たちしか参加していないらしい。

だとすると、真犯人はカレー事件の起こった町で、いまだに平気な顔をして生活している可能性が高いということになる。

死刑判決が確定した後、カレー事件の被害者の皆さんは、これは一つの節目に過ぎず、私たちの苦しみは一生続くのだと訴えられていた。

まさにその言葉通り、カレー事件の起こった町の人たちは、誰が本当の犯人なのか分からないまま、一生、生活し続けなければならない可能性が高い。

果たして、これがあるべき司法の姿だろうか?

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2009/04/28

Microsoft Office Project Server 2007の重大なバグ(3)

引続きマイクロソフト Office Project Server 2007のバグ(不具合)について、Microsoft Office Project Professional 2007とProject Web Access 2007を組み合わせて使った場合の不具合について詳しく説明したい。
I'll continue explaining the "bug" of Microsoft Office Project Server 2007 when using it with the combination of Office Project Professional 2007 and Project Web Access 2007.

ひとことで言えば、プロジェクト管理者がOffice Project Professional 2007から「発行」したタスク割当の変更が、Project Web Access 2007の「プロジェクトセンタ」画面には反映されるが、「自分のタスク」画面には反映されない場合がある、という不具合だ。
We can summarize the "bug" as follows: when project manager "publishes" task assignment updates from Project Professional 2007, in some cases, the updates are applied only to "Project Center" but not to "My Tasks" of Project Web Access 2007.

ご承知のようにMicrosoft Office Project Server 2007は、プロジェクト管理者はOffice Project Professional 2007で詳細なプロジェクト計画を作成し、チームメンバーはProject Web Access 2007のウェブ画面から、各自の進捗を入力するという使い方を、通常の使い方として想定している。
As you know, Microsoft Office Project Server 2007 expects project managers use Professional 2007 for planning in detail while team members only use Project Web Access 2007 for checking and inputting the progress of each task.

その理由は、チームメンバー全員分のOffice Project Professional 2007を購入すると導入コストが高くなるし、インストール展開する作業工数も大きくなるためだ。
The reason is that if you have to install Project Professional 2007 for all team members, it will cost too much.

チームメンバーの進捗報告や新規タスク提案の作業が、Project Web Access 2007のウェブ画面だけで完結できるというのは、Office Project Serverの大きな「売り」である。
Team members only need Project Web Access 2007 for reporting task progress. That's one of the advantages of implementing Office Project Server 2007 system.

ところが、チームメンバーが進捗状況を入力する唯一のインターフェースである、Project Web Access 2007の「自分のタスク」画面に、プロジェクト管理者からのタスク割当の更新が反映されないことがあるのだ。
However, the updates of task assignment published by project managers aren't sometimes applied to "My Tasks" of Project Web Access 2007.

そしてマイクロソフトは、それがOffice Project Server 2007の「仕様」だと言っている。
Microsoft says it is "specifications" of Office Project Server 2007.

以下、詳細を説明する。
I'll explain it in detail.

(A)プロジェクト管理者の田中さんが、チームメンバーの鈴木さんに、あるプロジェクトのうちの「タスクA」を割り当てたとする。タスクの期間や標準時間の設定は何でも良い。
(A) Ms. Tanaka, project manager, assigns "Task-A" to Mr. Suzuki, team member. Its duration and baseline hours can be whatever.

(B)チームメンバーの鈴木さんはProject Web Accessの「自分のタスク」画面から、「タスクA」の進捗を入力し、一時的に「保存」だけしておいた。ただ、他のタスクの進捗も入力してから、まとめてプロジェクト管理者に「提出」しようと思っただけである。
(B) Mr. Suzuki inputs his own task progress on "My Tasks" of Project Web Access 2007 and temporarily saves it. He just wants to "submit" his progress after finishing inputting all other task progresses.

(C)その頃、プロジェクト管理者の田中さんは、鈴木さんに対する「タスクA」の割り当てを変更したいと思い、Office Project Professional 2007で割り当てを変更し(例えばタスクの期間を変更するなど)、Project Server 2007に対して「保存」かつ「発行」したとする。
(C) At this moment, Ms. Tanaka wants to change "Task-A" assignment to Mr. Suzuki. So she updates the assignment by using Office Project Professional 2007, saves and "publishes" it to Project Server 2007.

(D)ところが、Office Project Server 2007の仕様上、その「発行」は、Project Web Access 2007側では「プロジェクトセンタ」のプロジェクト計画にしか反映されない。つまり、鈴木さんが「自分のタスク」で「タスクA」を開くと、依然として自分が一時的に「保存」した時のままの状態である。
(D) However, because of the specifications of Office Project Server 2007, the updates published by Ms. Tanaka are applied only to "Project Center" of Project Web Access 2007. Even when Mr. Suzuki opens "My Tasks", "Task-A" still remains the same status as Mr. Suzuki temporarily saved it.

さて、以上のような動作は、プロジェクト管理の業務フロー上、適切な仕様と言えるだろうか。
Can this be appropriate specifications for project management workflow?

プロジェクト管理の業務フロー上、プロジェクト計画の変更権限はあくまでプロジェクト管理者にある。だからこそ、チームメンバーが「提出」したタスク進捗の更新は、プロジェクト管理者が「承諾」「発行」しない限り、「プロジェクトセンタ」のプロジェクト計画に反映されない。
Concerning project management workflow, the authority of changing project baseline plans belongs to project managers. That's why the task updates submitted by team members will not be applied to "Project Center" until project managers "approve" and "publish" them.

であれば、(C)の段階でプロジェクト管理者が変更して「発行」したタスク割当は、Project Web Access 2007の「プロジェクトセンタ」だけでなく、「自分のタスク」画面にも強制的に反映されるべきではないだろうか。
If this is true, the task assignment updates published by project managers at step (C) should be applied not only to "Project Center" but also to "My Tasks" of Project Web Access 2007.

にもかかわらず、Office Project Server 2007の仕様上、プロジェクト管理者がProject Professional 2007を使ってProject Server 2007へ「発行」したタスク割当の変更は、Project Web Access 2007上では「プロジェクトセンタ」画面には反映されるが、「自分のタスク」画面には反映されないという、不可解な仕様になっている。
Nontheless the task updates published by project managers are applied only to "Project Center" and NOT to "My Tasks" of Project Web Access 2007. This is a strange specification of Office Project Server 2007.

また、チームメンバーにとって、自分に割り当てられたタスクに対する進捗を入力できる画面は「自分のタスク」画面だけである。
In addition, team members can input their own task progresses only through "My Tasks" screen.

その画面に、プロジェクト管理者が「発行」した最新の割り当てが反映されないのは、当然のことながら、チームメンバーにとって非常に不都合である。古いままの開始日・終了日・標準作業時間の割り当て状況を見つつ、進捗を入力するしかないのだ。
If "My Tasks" screen doesn't show the latest updates of assignment which are published by project managers, that's really annoying for team members because what team members can rely on when inputting their own progress are old task assignments, old start date, old finish date and old baseline hours.
They cannot refer to the updated task assignments, updated start date, updated finish date or updated baseline hours.

ただし、マイクロソフトによれば、この不可解な仕様には「回避策」がある。
それは以下のような手順である。
However, according to Microsoft, there is a workaround for this strange specifications of Project Server 2007 as follows.

(E)鈴木さんをふくむ全てのチームメンバーは、一時的に「保存」中で、まだ「提出」していない進捗入力を、とにかくいったん全て「提出」する。
(E) At any rate, all team members including Mr. Suzuki submit every progress which are not submitted yet.

(F)プロジェクト管理者の田中さんは、それらの「提出」内容が適切かどうかにかかわらず、全てを「承諾」かつ「発行」する。
(F) At any rate, Ms. Tanaka, project manager, approves and publishes the submitted progresses.

(G)そうすると、プロジェクト管理者の田中さんが先ほど「発行」したタスク割当の更新は、当然、チームメンバーが「提出」してきた進捗状況で全て上書き変更されてしまう。
(G) Then all the assignment updates which Ms. Tanaka input before by using Project Professional 2007 are overwritten by the approved and published progresses of all team members.

(H)それに構わず、プロジェクト管理者の田中さんは再度、タスクの割当を変更し、Project Professional 2007から「発行」し直す。
(H) Ms. Tanaka, project manager, inputs task updates again and publishes them with Project Professional 2007.

(I)こうすることで初めて、田中さんの発行したタスク割当の更新は、各チームメンバーのProject Web Access 2007の「自分のタスク」画面と「プロジェクトセンタ」画面の両方に反映されるのだ。
(I) By doing this, the task updates published by Ms. Tanaka are applied both to "My Tasks" and "Project Center" of Project Web Access 2007.

これがOffice Project Server 2007の仕様である。
These are "specifications" of Office Project Server 2007.

仮に、プロジェクト管理者の田中さんが、(F)の段階で、一部の「提出」を「承諾」ではなく「拒否」したとしよう。
Let's suppose that Ms. Tanaka rejects some updates submitted by team members at step (F).

するとそれらのタスクについてだけは、(I)の段階でProject Web Access 2007の「自分のタスク」画面に「発行」が反映されなくなってしまうのだ。つまり先ほどの(D)と同じ状況になってしまう。
Then, only regarding the tasks whose update are rejected by project manager, even how many times project manager publishes task assignment updates, such publishements will never be applied to "My Tasks" of Project Web Access forever.

以上をまとめると、プロジェクト管理者が自分が「発行」したタスク割り当ての更新を、各チームメンバーのProject Web Access 2007の「自分のタスク」画面に反映させたい場合、以下の条件がすべて必要になる。
Let's summarize what is described above. If project manager wants to apply every publishement of task assignment updates to "My Tasks" page of each team member, all the following conditions must be met.

(1)チームメンバーはタスクの進捗を入力したら、単に「保存」するだけでなく、必ず「提出」する必要がある。
(1) Every team member must "submit" all progress updates to project manager, not only "save" them as frequently as possible.

(2)かつ、プロジェクト管理者は、チームメンバーの「提出」した進捗入力を、その内容がいかに不適切であろうと、いったんは全て「承諾」し「発行」しなければならない。
(2) Project manager must "approve" and "publish" all the updates submitted by team members even if project manager finds some of the updates inappropriate.

(3)その上で、プロジェクト管理者は、(2)においてチームメンバーの「提出」を「承諾」「発行」したことで、ぐちゃぐちゃになったプロジェクトファイルを、自分の想定の内容に変更し直して、改めて「発行」しなければならない。
(3) By doing so, the project file will inevitably become a 'mess' because project manager must "approve" and "publish" all the updates submitted by team members even if some updates are clearly inappropriate. Then project manager must correct every inappropriate point one by one and, in addition, must update task assignments just as the project manager originally wants to make them so.

さて、もしみなさんがプロジェクト管理者の立場だとしたら、Project Professional 2007上で、いったい何が自分の想定するプロジェクト計画だったのか、そのうち分からなくなってしまうに違いない。
By the way, if you are a project manager using Microsoft Office Project Server 2007, you will be inevitably thrown into a mess where you cannot see what was your original task assignment plan.

以上のようなMicrosoft Office Project Server 2007の「仕様」を、バグ(不具合)と言わずして何と言おうか。
Regarding such a strange "specification" of Microsoft Office Project Server 2007, why don't you call it "bug"?

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2009/04/27

Microsoft Office Project Server 2007の重大なバグ(2)

マイクロソフトのMicrosoft Office Project 2007というのは、なかなか優れたアプリケーションである(もちろん皮肉だ)。
Microsoft Office Project 2007 is an excellent project management application.

例えばあなたがあるプロジェクトのチームメンバーになっていて、以下のような「タスクA」を割り当てられていたとしよう。
For example, you are a member of a project and "Task-A" as follows is assigned to you.

2009/04/27 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 0 hrs
2009/04/28 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 0 hrs

あなたは本来「タスクB」の実績作業時間として入力すべき時間を、誤って「タスクA」の実績作業時間として入力し、「保存」てしまったとする。入力はProject Professional 2007からでも、Project Web Access 2007からでもよい。
But you happen to make a mistake. You input actual hours of "Task-B" into "Task-A" and save it. Input can be done through Project Professional 2007 or Project Web Access 2007. The results are the same.

ただし、まだ「提出」もしていないし、プロジェクト管理者による「承諾」「発行」もされていない。
You indeed saved the wrong actual hours but don't submit them to project manager yet. So project manager, of course, doesn't approve or publish them yet.

2009/04/27 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 4 hrs
2009/04/28 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 4 hrs

結果として当然のことながら「タスクA」の残存作業時間は0時間になる。
As a result, remaining hours of "Task-A" becomes 0 hours.

入力ミスに気付いたあなたは、「タスクA」の実績作業時間を2日間とも0時間にもどして「保存」する。まだ「提出」はしない。
After saving them, you notice you made a mistake. So you input 0 hours as actual hours for the two days of "Task-A" and save them.

すると、驚くべきことに「タスクA」は自動的に下記の状態になってしまう。
Now let's watch carefully the results. "Task-A" automatically turns into a strange status as follows.

2009/04/27 Baseline(標準) 0 hrs / Actual(実績) 0 hrs

つまり、「タスクA」は2009/04/27(月)に設定された「マイルストーン」(=標準作業時間が0時間で、作業期間が1日のタスク)に自動的に変わってしまうのだ。
This means that "Task-A" automatically turns into a "milestone", i.e. a task with no baseline hours and 1 day duration. And the assignment of 2009/04/28 disappers.

プロジェクト管理者は「提出」を受けていないので、「タスクA」が自分の知らないところで「マイルストーン」に自動的に変わってしまっていることに、当然気付かない。
Project manager hasn't got the "submission" of this automatic change yet. So the project manager doesn't even notice this strange phenomenon yet. This means any "task" can turn into a "milestone" without Project manager's approval.

マイクロソフトによれば、これがMicrosoft Project 2007の「仕様」だというのだ。
According Microsoft, this is the "specification" of Project 2007.

さて、プロジェクト管理者のあずかり知らないところで、チームメンバーが単に自分の実績作業時間の入力ミスを修正しただけで、任意のタスクが「マイルストーン」に自動的に変換されてしまう。
By the way, any "task" can change into a "milestone" simply because a team member tries to correct input mistake.

これはプロジェクト管理業務上、適切な動きと言えるだろうか。適切な動きは以下の通りのはずだ。
Can it be an appropriate workflow in a normal project management?
I think the appropriate project management workflow must be as follows.

つまり、チームメンバーが入力ミスに気付いて、「タスクA」の実績作業時間を0時間にもどして「保存」したら、「タスクA」は最初の状態、つまり、
If the team member notices his/her mistake in inputting actual hours of "Task-A", corrects actual hours into 0 hours and saves them, then the "Task-A" must go back to the original status as follows.

2009/04/27 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 0 hrs
2009/04/28 Baseline(標準) 4 hrs / Actual(実績) 0 hrs

こういう状態にもどるのが、適切な動きではないだろうか。
ところがMicrosoft Project 2007の「仕様」では上述のように、
Don't you think this is the appropriate "specification" for a project management application? However, when you use Microsoft Project 2007, if you make a mistake as described above and correct it, then the task will automatically change into a "milestone" like this.

2009/04/27 Baseline(標準) 0 hrs / Actual(実績) 0 hrs

こういう具合に勝手に「マイルストーン」に変換されてしまうのだ。
これを「バグ」と言わずしてなんと言おう。
Why don't you call this a "bug" instead of "specification"?

マイクロソフトProject 2007は素晴らしいプロジェクト管理アプリケーションである。
Microsoft Project 2007 is an excellent project management application.

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土日連続ビッグエコーでフリータイムの成果は?

2日連続ビッグエコーのフリータイムの成果は、突然思い立って歌った昭和J-POP集。

意図した訳ではないのに、大学生の頃から歌っていた大好きな曲を集めると、なぜか女性シンガー・ソングライターの曲ばかり。

小坂恭子『想い出まくら』、西島三重子『池上線』、谷山浩子『河のほとりに』、竹内まりや『駅』。

YouTubeにアップしてから改めて聴くと、どれも思った以上にひどい。体調の良いとき、今度の連休にでも録音しなおしますか。

いちばんましなのは『想い出まくら』でしょうか。

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2009/04/26

結局、土日連続ビッグエコーでフリータイム

雨だし。結局、土日2日連続ビッグエコーでフリータイム。

でも嫌いじゃない。誰にも邪魔されず、誰に気を遣うこともなく、いつでも好きな歌を歌える場所に、19時まで何時間いても二千円しかかからない。

何とかしてファルセットをちゃんと出るようにしたい。「雪の華」のサビの最高音を、なめらかな換声点で裏声で歌いたい。

それができるようになって何の意味があると問われれば、何の意味もないと答えるしかない。

歌があれば何とか生きていける。でも会社員としての仕事の苦痛の大きさと、歌う楽しみのささやかさは、全く釣り合わない。

というか、「楽しい」という言葉の意味を忘れてしまったような気がする。何だったっけ?「楽しい」って。

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2009/04/23

まだ起訴もされていない教授を懲戒免職にした東洋大学の不見識

東洋大学が高橋洋一教授を懲戒免職にしたらしい。法学部を持つ大学としては、その良識を疑う。

まだ有罪の判決が出ていないどころか、起訴されるかどうかさえ分からない段階で、高橋洋一教授を懲戒免職にするとは、大学側の自己保身の意図が見え見えだ。

高橋洋一教授は逃亡などのおそれがないということで、逮捕されずに書類送検にとどまっているが、これでもし教授が起訴猶予になったり、起訴されても無罪になったりした場合、東洋大学はどういう釈明をするつもりなのだろうか。

もちろん日本の社会では送検されたり逮捕されたりするだけで、「人生おしまい」という側面もあるが、良識の府としての大学はそのような誤った「常識」に流されず、せめて有罪が確定するまで処分を待つのがあるべき姿だろう。

東洋大学には法学部があるが、これから進学しようという高校生の皆さんは、こんな大学で法律を学ぶべきか真剣に考え直したほうがよい。

東洋大学公式サイトの高橋洋一教授の処分に関する告知には、このように書いてある。

「当該教員の行為は、教育に携わる者として許し難い行為であり」

まだ起訴されるかどうかさえ分からない人間を、平気で有罪と決め付けて何の疑問も持たない東洋大学とは、いったいどういう大学なのだろうか。

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状況証拠だけで死刑になっちゃう恐い国、日本

和歌山カレー事件は結局、状況証拠だけで死刑判決(上告棄却)になったようだ。これから皆さんも近所のお祭りに参加するときは注意しよう。

近所の人たちにちょっと嫌われていて、たまたまそのお祭りで殺人事件が起こったら、あいまいな目撃証言だけで逮捕されること必至だ。

あとは警察が一生懸命になって状況証拠を集めれば、裁判官のみなさんはその努力を無にすることもできないので、皆さんがいっさい自白を拒否して黙秘を続けようと、10年にわたって根気よく犯行を否定しようと、死刑になること請け合い。

まあ逮捕された時点で、起訴猶予になろうが、起訴されて無罪になろうが有罪になろうが、皆さんの人生はそこでおしまい。

日本って案外恐ろしいところだ。

今日のSMAPの草なぎ君のニュースにしたって、見出しに「公然わいせつ」などと書いてあるから、何をやったのかと思えば、泥酔して公園で服を全部脱いだだけのことだ。

酒ぐせの悪い人間なんて、世の中に腐るほどいる(ちなみに僕はお酒を一滴も飲めない)。これで草なぎ君の人生が終わりだとしたら悲しすぎる。

清潔でまじめなキャラクターを演じ続けなければいけない芸能人としてのストレスを理解して、一度の失敗くらい許してあげようよ。社会にそれくらいの寛容さはあってもいいでしょう。

状況証拠だけで死刑になるような国では、叩かれるだけ叩かれるのは仕方ないのかもしれないけれど。

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2009/04/21

Microsoft Office Project Server 2007の重大なバグ(1)

先日も書いたが、仕事の関係でMicrosoft Office Project Server 2007と、Microsoft Office Project Web Access 2007、Microsoft Office Project Professional 2007の組み合わせを評価しているのだが、致命的な不具合が見つかり、本番適用できないおそれが出てきた。

果たしてMicrosoft Office Project 2007製品群を、正しく使いこなせている企業は存在するのだろうか。ネットをいろいろ検索しても「重大な不具合がある」という評価が全く見つからず、とても不思議だ。

僕が発見した致命的な不具合とは、以下のようなものである。

例えば、プロジェクト管理者の田中さんが、Project Professional 2007を使って、Project Server 2007に接続し、次のようなタスクAを鈴木さんに割り当て、発行したとする。

「タスクA」
2009/04/20(月) 標準作業時間 8時間
2009/04/21(火) 標準作業時間 8時間
2009/04/22(水) 標準作業時間 8時間
2009/04/23(木) 標準作業時間 8時間

ここから、いくつかのケースを考えてみる。


【ケース1】
割り当てをうけた鈴木さんは、他のタスクが予想以上に早く終わったので、タスクAに予定より一日早く着手できた、とする。

そこで、Project Web Access 2007の「自分のタスク」からタスクAの「割り当ての詳細」画面を開き、タスクの開始日よりも実働1日早い、2009/04/17(金)に実績作業時間として8時間を入力して「保存」したとする。

まだタスク割当者である田中さんへの「提出」は行っていない。

ところが「保存」しただけで、タスクAの開始日が勝手に2009/04/17(金)に、終了日が2009/04/22(水)に書き換わってしまうのだ。

しかも田中さんが設定した標準作業時間までが、
2009/04/17(金) 標準作業時間 8時間
2009/04/20(月) 標準作業時間 8時間
2009/04/21(火) 標準作業時間 8時間
2009/04/22(水) 標準作業時間 8時間
このように勝手に前へスライドされてしまったではないか。

これはおかしいということで、鈴木さんはタスク割当者の田中さんに依頼して、同じタスクをもう一度「発行」し直してもらったとする。

「発行」し直してもらった後(設定によっては自動でメールが届く)、鈴木さんは、まず、Project Web Access 2007の「プロジェクトセンタ」画面から、当該プロジェクトのタスクAの実績作業時間が0時間になっており、開始日が2009/04/20、終了日が2009/04/23に戻っていることを確認する。

ところが「自分のタスク」画面からタスクAの「割り当ての詳細」画面を開くと、依然として自分がさっき入力した結果のままになっているのだ。

つまり、2009/04/17(金)に実績作業時間として8時間が入力されており、タスクの開始日は2009/04/17、終了日は2009/04/22に書き換わったままになっている。

これが僕の見つけた不具合の発生ケース1である。

※注釈

その後、マイクロソフトによれば、これは不具合ではなく、タスクが初期状態の「弱い制約」になっている場合の、既定の動作であるとのことだ。

ただ、タスクが「弱い制約」になっており、かつ、チームメンバーがタスクの開始日を直接変更した場合に、自動的に終了日がスライドするというなら分かる。

しかし、チームメンバーが単に開始日以前の日付に実績作業時間を入力しただけであり、かつ、「保存」しただけの状態(=まだプロジェクト管理者に「提出」していない状態)であるのに、タスクの開始日と標準作業時間が連動してスライドするのは、明らかにプロジェクト管理の業務フローとしておかしい。

これでは、プロジェクト管理者のあずかり知らないところで、チームメンバーが勝手にタスクの開始日・終了日を変更できてしまうことになるからだ。

しかも、チームメンバーが、タスクの開始日を変更する意図は全くなく、単に実績作業時間を入力する日付を間違えただけだとしたらどうか。単なる入力ミスで、タスクの開始日が自動的にスライドするという仕様は不合理である。

プロジェクト管理者の知らない間にタスクの開始日・終了日が勝手に変更されないよう、少なくともプロジェクト管理者が「承諾」「発行」して始めて、タスクの開始日が自動的にスライドするという仕様にすべきだ。

以下のケースについても全く同じことが言える。


【ケース2】
割り当てをうけた鈴木さんは、他のタスクが予想以上に遅くなったので、タスクAに2009/04/24(金)になってようやく着手できたとする。

そこで、Project Web Access 2007の「自分のタスク」からタスクAの「割り当ての詳細」画面を開き、タスクの終了日よりも1日遅い、2009/04/24(金)に実績作業時間として8時間を入力して「保存」したとする。

まだタスク割当者である田中さんへの「提出」は行っていない。

ところが「保存」しただけで、タスクAの開始日が勝手に2009/04/24(金)に、終了日が2009/04/30(木)に書き換わってしまうのだ。(2009/04/29は祝日のため実働日数にカウントされなかった)

しかも田中さんが設定した標準作業時間までが、
2009/04/24(金) 標準作業時間 8時間
2009/04/27(月) 標準作業時間 8時間
2009/04/28(火) 標準作業時間 8時間
2009/04/30(木) 標準作業時間 8時間
このように勝手に後ろへスライドされてしまったではないか。

これはおかしいということで、鈴木さんはタスク割当者の田中さんに依頼して、同じタスクをもう一度「発行」し直してもらったとする。

...以下は「ケース1」をまったく同じことが起こる。

これが僕の見つけた不具合の発生ケース2である。


【ケース3】
割り当てをうけた鈴木さんは、割り当てされたとおり、タスクAに2009/04/20(月)に着手できたとする。ただ、2009/04/20(月)には4時間しか作業できなかった。

そこで、Project Web Access 2007の「自分のタスク」からタスクAの「割り当ての詳細」画面を開き、2009/04/20(金)に実績作業時間として2時間を入力して「保存」したとする。

まだタスク割当者である田中さんへの「提出」は行っていない。

ところが「保存」しただけで、田中さんが設定した標準作業時間が、以下のように勝手に書き換わってしまったではないか。
2009/04/20(月) 標準作業時間 2時間
2009/04/21(火) 標準作業時間 10時間
2009/04/22(水) 標準作業時間 10時間
2009/04/23(木) 標準作業時間 10時間

要するに、足りなかった6時間分が、後続の3日間に対し自動的に平準化され、勝手に標準作業時間が書き換わってしまったのだ。

鈴木さんは自分の実績作業時間を入力しただけなのに、本来、割当者である田中さんが管理すべき標準作業時間まで、勝手に書き換わってしまうのである。

これはおかしいということで、鈴木さんはタスク割当者の田中さんに依頼して、同じタスクをもう一度「発行」し直してもらったとする。

...以下は「ケース1」をまったく同じことが起こる。

これが僕の見つけた不具合の発生ケース3である。


以上のMicrosoft Office Project Server 2007の不具合には、2つの重大な問題がある。

【問題1】プロジェクト管理者の管理外でのプロジェクト計画の変更

まず、プロジェクト管理者(=通常はタスク割当者と同一人物)のあずかり知らないところで、タスクの標準作業時間の配分が、どんどん勝手に書き換わっていってしまうこと。

つまり、チームメンバーは、Project Web Access 2007から実績作業時間を入力しただけなのに、そのタスクの開始日・終了日・標準作業時間の配分までが、勝手に書き換わってしまうことである。

チームメンバーが特定の日の実績作業時間を0時間にもどすと、標準作業時間も0時間にもどる。極端な話、あるタスクの実績作業時間を、Project Web Access 2007から、全日について「0時間」と入力すると、そのタスクの標準作業時間がすべて「0時間」になり、そのタスクは「やらなくていい」ことになってしまうのだ。(※このバグについては後日詳述する)

【問題2】Project Professional 2007からの発行がProject Web Access 2007に完全に反映されない

次に、プロジェクト管理者(タスク割当者)がProject Professional 2007を使ってProject Server 2007に接続し、発行したはずのタスク情報が、Project Web Access 2007上では、「プロジェクトセンタ」画面では正しく反映されているにもかかわらず、「自分のタスク」画面では全く反映されない、ということが起こるのだ。

正確に言えば、あるタスクについて、チームメンバーが進捗を入力してプロジェクト管理者に「提出」し、かつ、プロジェクト管理者が「承諾」かつ「発行」を実行しない限り、そのタスクについて、プロジェクト管理者が「発行」した割り当て更新が「自分のタスク」画面に反映されない仕様になっている。(この件についても後日詳述する)

こうなると、Project Web Access 2007だけを使って、自分のタスクの進捗管理や報告をしているチームメンバーとしては、「自分のタスク」画面と「プロジェクトセンタ」画面の、どちらを信用したらいいのか分からなくなる。

より正確に言えば、「自分のタスク」画面の情報には、プロジェクト管理者が発行したタスクの更新情報は反映されないので、「自分のタスク」画面はまったく信用できないと考えるしかない。

しかし、チームメンバーが進捗報告できるのは、唯一「自分のタスク」画面からだけなので、「いったいどうすればいいの?」ということになる。


以上のように、Microsoft Office Project Server 2007関連製品群には、2009/04/21時点で最新の修正プログラムを適用しても、深刻な不具合がある。

他のMicrosoft Office Project Server 2007の企業ユーザーは、なぜこの深刻な不具合に気付いていないのだろうか?

考えられる唯一の理由は、他の企業ユーザーが、タスクの進捗管理を、各タスクの合計の標準作業時間で、ざっくりとしか管理しておらず、日別にきっちり標準作業時間を配分するという管理をしていないことだ。

日別に標準作業時間をきっちり配分する管理をしていない場合は、実際には上記の不具合がデータベース内部で発生しているのに、表面に出てこないため、それに気付かないままOffice Project Server 2007を使い続けていることになる。


おそらく日経など大手メディアは、マイクロソフトの広告料を重要な収入としているので、この手のネガティブ情報を公開できないと思うので、あえてここで公開してみた。

他の企業ユーザーの皆さんも、あらためてProject Web Access 2007の「自分のタスク」画面からの進捗報告が、正しい数字になっているかどうか、確認されるよう強くおすすめする。

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2009/04/20

明日、状況証拠だけの死刑判決が出ます。たぶん

明日、林真須美被告に最高裁判決が下るらしい。状況証拠だけで死刑判決が下るおそれがあるという、重大な判決だ。

個人的には、冤罪だと考えている。

ほとんどの日本人は林真須美被告を有罪だと思っているだろうが、それは彼女が再逮捕された後の、いわゆるメディアスクラムに完全に洗脳されたせいだろう。

つまり、すべてのマスメディアが、こぞって彼女のふてぶてしい態度を、まるでそれが有罪の証拠であるかのように、興味本位で延々と報道しつづけたせいだ。

しかし、刑事裁判の基本は、疑わしきは被告人の利益に、である。

事件による死亡者が複数の場合は、量刑の面ではほぼ自動的に死刑、というのはよいとして、それ以前の事実認定の面で、動機が全く不明で、状況証拠しかないにもかかわらず、有罪と確定するのは明らかにやり過ぎだ。

このケースが裁判員制度の対象になれば、あれだけのメディアスクラムがあれば、一審は間違いなく有罪になるだろう。

裁判員の事実認定にもっとも大きな影響を与えるのは、間違いなくマスメディアがその事件をどのように報道するかだろう。

とくに、みのもんたや、爆笑問題、北野武が司会をしているような、バラエティーニュースがどのように報道するかに、ほぼかかっている。

明日、仮に死刑判決が出て、多くの日本人が「やっぱりあいつは有罪だったんだ」と納得したとすれば、裁判員の事実認定もマスメディアの報道に大きく影響される危険性が強い。

やっぱり、日本という国は、なかなか恐ろしいところだ。

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2009/04/19

Charles Aznavour 'La Boheme'のカバーをYouTubeにアップ


YouTubeでフランスの方からリクエスト頂いたシャルル・アズナヴールの「ラ・ボエーム」を、1週間かかってやっと覚えた。さすがに歌詞の暗記はできなかったけれど。シャンソンはいくら大げさに表現しても許される気がする。

YouTube上有一个法国人告诉我请唱一首法文歌曲叫《La Boheme(流浪者)》。一个星期练习后我才学好这首歌曲。不能背歌词了,可是唱得还好。唱法文歌曲(chanson)的话,我觉得连有点夸张的表达也可以。


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2009/04/18

台湾の実力派歌手・阿桑が乳がんで死去

信じられない。台湾の歌手、阿桑が2009/04/06 の朝、乳がんで台北新店慈済病院で亡くなっていたらしい。何と34歳の若さである。

「葉子」が大ヒット、実力派歌手アサンが乳がんで死去(レコード・チャイナ)

阿桑と言えば、中国のネット友だちから彼女の「葉子」(中国語で「葉っぱ」の意味。女性の名前ではない)という曲を教えてもらって、あまりに美しいバラードだったので、覚えて歌えるようになった。

この「葉子」という曲はビッグエコーのDAMで歌える、阿桑の唯一の歌なのだ。もちろん横浜、新大久保、大阪・日本橋などにある、中国式のカラオケに行けば、オリジナルPVを見ながら歌うことができる。

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2009/04/17

中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター80


中国大陆电视剧《地下铁》的字幕翻译。这个翻译今晚已经八十次了。可是我的中文还差得远,还要再努力。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

明明:我看啊 这个汪总啊是很难搞
どうやら、あの汪社長って難しそうね
昨天让咱们来 今天才肯见我们
昨日私たちを来させて、今日はやっと会ってくれたわ。
一会儿小心应付
yīhuìr xiǎoxīn yìngfu
注意して対応しないと
范阳:对啊 要不然吴总不会这么重视的
そうですね。そうでなきゃ呉社長がこんなに重視しないでしょう。
明明:待会儿先听听她的要求
少し待ってまず彼女の要求を聞いてみましょう
不要乱发表意见
bùyào luàn fābiǎo yìjiàn
むやみに意見を言っちゃダメね
等明天早上跟吴总通过电话以后再做决定
明日の朝呉社長と電話で話してから決めましょう
范阳:知道 没问题
わかりました!大丈夫!
明明:你能不能庄重点
nǐ néng bùnéng zhuāngzhòng diǎn
ちょっとまじめにやれないの
(※「庄重」はまじめであること。「庄」は「荘」の簡体字。「荘厳(庄严)」からの連想だと分かりやすい)

汪佑:请进
明明:汪总你好
汪佑:哦 傅小姐吧 你好 你好
(※書かなくても分かるだろうが、汪佑は夫の不動産会社の広告を息子・范陽の会社に依頼することで、明明が息子の嫁としてふさわしいかどうか、仕事のついでに確認しようとしている。すべては呉社長と話し合って計画した商談である。范陽にとっては商談というより、自分が思いを寄せる明明を母親に紹介する場なので、先ほど廊下を歩いているときに思わずウキウキしてふざけてしまい、上司である明明に「你能不能庄重点」と注意されたというわけ)
啊 这位
えっと、こちらは?
(※自分の息子なのだから知らないわけがないのに、わざと質問している)
明明:哦 他是我的助手 叫范阳
あっ、彼は私の助手で、范陽といいます。
(※明明だけが本当のことを知らされていない)
汪佑:哦 你好 你好 请坐
哎呀 没想到啊
傅小姐这么年轻啊
傳さんがこんなにお若いなんて
吴总一直跟我说你非常有才华
呉社長からはかねがねあなたはとても才能があって
让我放心地把这个案子交给你做
この案件を安心してお任せできると聞いています
明明:那是吴总太过奖了
それは呉社長の誉めすぎです
我这次表现得好不好
私の今回の提案がよいかどうかは
还要看汪总满不满意嘛
まだ汪社長が満足されるかどうかをうかがいませんと
汪佑:就凭你这句话能看得出来
そのお言葉をうかがえばもう分かりますよ
傅小姐真的是一位非常的人材哟
傳さんが本当に非凡な人材だということは
哎 喝茶 别客气啊
明明:谢谢
汪佑:不知道傅小姐对我们房地产业了解多少
傳さんがわれわれ不動産業界のことをどれくらいご存知か知りませんが
明明:略知一二吧
lüèzhīyīèr
多少は知っております
(※「略知一二」は成語)
据我的了解 铭凯集团的项目一直很受中产阶级的欢迎
jù wǒ de liǎojiě míngkǎi jítuánde xiàngmù yīzhí hěn shòu zhōngchǎnjiējí de huānyíng
私の理解しているところでは、銘凱グループのプロジェクトは一貫して中産階級の歓迎を受けており
(※中国大陸で中産階級という言葉が普通に使われるとは、時代も変わったものだ〔いったい僕は何歳なんだ〕)
汪佑:哦 你知道为什么吗
ええ、なぜだかご存知ですか?
明明:因为贵公司用的材料质量很好
貴社がお使いの資材の品質が良いからです
配套设施也很齐全
pèitào shèshī yě hěn qíquán
設備のセットも完全です
最重要的一点是价格很合理
いちばん重要なのは価格がリーズナブルという点です
像我自己住的凯翔轩也是贵公司的项目
私自身が住んでいる凱翔軒も貴社のプロジェクトですし
汪佑:哦 你住在凯翔轩啊
えっ、あなた凱翔軒にお住まいなの
明明:
汪佑:那可是我们公司几年前的项目咯
それはわが社の数年前のプロジェクトですわ
明明:所以我想这次的广告策划
suǒyǐ wǒ xiǎng zhè cì de guǎnggào cèhuà
ですので今回の広告戦略は
更要突出贵公司一直以来贯彻的以用家为主的理念
gèng yào tūchū guìgōngsī yīzhí yǐlái guànchè de yǐ yòng jiā wéizhǔ de lǐniàn
貴社が以前から貫徹されている家を主とする理念をさらに強調したいと思っています
(※「贯彻」は「貫徹」の簡体字で意味は日本語と同じ。「以~为主」は「~を主とする」の意味だが、この文での意味はよく分からない。「家を主役にするという理念」の意味か?)
汪佑:看来傅小姐对我们公司的项目理念很了解
どうやら傳さんはわが社のプロジェクトの理念はよく理解されているようですね
是有备而来的吧
準備して来られたんですね
明明:为客户服务是我们的宗旨
wèi kèhù fúwù shì wǒmen de zōngzhǐ
お客様のためのサービスがわれわれのモットーですので
汪佑:一定也带了一份详细的计划书给我
きっと詳細な計画書もお持ち頂いたんでしょうね
明明:对 范阳
范阳:
明明:这次的宣传主题是借宿佑阳永居佑阳
zhècìde xuānchuán zhǔtí shì jièsùyòuyáng yǒngjūyòuyáng
今回の宣伝のテーマは「借宿佑陽永居佑陽」です
这个意思就是哪怕你只有一天居住佑阳
この意味は、たとえ一日佑陽に住んだだけでも
就一辈子都不想离开了
jiù yībèizi dōu bùxiǎng líkāile
一生離れたくなくなるということです
汪佑:按傅小姐的说法那我们公司的项目不是成了黑店了
傳さんの話によれば我が社のプロジェクトはいかさまにならないというわけね
(※「按他的说法」で「彼の話によれば」。「黑店」はいかさま商品を売る店という意味らしい。前にも出てきたような)
只有进没有出哦
入る人がいるだけで、出て行く人はいないということね。
明明:汪总太幽默了
とてもユーモアがおありですね。
范阳:我觉得汪总的建议很不错呀
私は汪佑さんのご意見はとても良いと思います。
(※自分の母親をあえて汪佑と呼んで演技を続ける范陽)
那不如这样
こうする方が良いでしょう
我们就把佑阳当作一个黑店来宣传
われわれが佑陽をいんちき会社として宣伝します
我们一系列广告都是告诉别人不要购买
われわれの一連の広告で、買わないように人々に訴えます
这样引起了别人的好奇心
そうやって人々の好奇心をひきつけて
就达到了我们广告的目的
われわれの広告の目的を達成するわけです。
汪佑:嗯 范先生
う~ん。范さん
(※母親までわざとらしい演技を続ける)
如果我们要是采用了您的建议
もしわれわれがあなたの意見を採用するとしたら
那我们公司可真的就要关门咯
我が社は本当にすぐ店じまいしてしまうわ。
明明:不好意思啊 我这个助手喜欢开玩笑
すみません。私の助手は冗談を言うのが好きなもので
汪佑:我们集团是最有实力的
われわれのグループは最も実力があります
我们从来不用这种哗众取宠的宣传技量
wǒmen cónglái bùyòng zhèzhǒng huázhòngqǔchǒng de xuānchuán jìliàng
われわれはそもそもそんなパフォーマンス的な宣伝の技量は必要ありませんわ。
(※「哗众取宠」は大衆をあっと言わせてその歓心を買おうとすることらしい)
明明:这是当然了
それは当然ですわ。
汪佑:不过 傅小姐
我对你还是挺有信心的
私はやはりあなたをとても信頼します。
我看这样吧 今天晚上你们也不要回去了
こうしましょう。今晩は帰らないで下さい。
明天呢 到我们的工地去实际看一下
明日、われわれの現場に行って実際に見てみて下さい。
也许那里的环境更能激发你们的宣传灵感
yěxǔ nàlide huánjìng gèng néng jīfā nǐmende xuānchuán línggǎn
たぶんあそこの環境は、あなたたちの宣伝のインスピレーションをもっと引き起こせますよ。
参观完现场 真的能拿出一套非常适合的方案来
現場を見学し終えれば、本当にとても適切なアイデアを考え出せるわ。
那我就可以决定把我们公司的整体宣传计划全部交给你们公司来做
そうしたらわが社の宣伝計画全体をすべてあなたがたの会社にお願いすることを決めてもいいわ。
明明:那好
分かりました
汪佑:一言为定哦
約束は守りますよ。
我还有点事不奉陪了
私はまだちょっと仕事がありますので
哦 一会儿 我让秘书安排你们住下
あっ、ちょっと待って。秘書にあなた方の宿を予約させますので。
对了 傅小姐
そうだ、傳さん。
我们的这个会所条件就很不错
われわれのこの会議室は条件がとてもいいの。
(※辞書にないのでこの「会所」の意味が分からない)
你应该体验一下
体験してみて下さい。
明明:谢谢汪总
汪佑:好 幸会 再见啊
汪佑:再见
明明:走吧

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2009/04/15

東京都民のオリンピック招致支持率が伸びない唯一の理由

東京へのオリンピック招致について、肝心の東京都民の支持率が都の思うように伸びない理由は、おそらく一つに絞れる。

石原都知事の日ごろの尊大な態度に反感を抱いていて、「だれが都知事のお祭り騒ぎに乗っかってやるか」という都民が多いからだろう。

まず石原都知事が自ら招いた負の要素と考えて間違いない。

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高橋洋一氏の腕時計窃盗による書類送検は陰謀??

「小泉政権ブレーンの高橋洋一教授 脱衣所で窃盗容疑」

この2009/03/30付け朝日新聞のニュースについて、ビデオニュース・ドットコムのニュースコメンタリーで話題になっていた。

高橋洋一氏といえば、「霞ヶ関埋蔵金」の存在を指摘し、官僚批判の急先鋒だった。

天下り問題についても、民主党の江田憲司衆議院議員や、自民党の渡辺喜美衆議院議員といっしょに、徹底した批判と制度改革の必要性を訴えていたようだ。

そういう人物が、温泉施設の脱衣所のロッカーから高級時計を盗んだという、中学生がやるような窃盗の疑いで書類送検された。書類送検だけで、逮捕はされなかった。

何かヘンな感じがしないだろうか?

こちらのJ-CASTニュースの記事も、その疑念について書いている。

「認知症の一種ピック病説まで出る 高橋教授・窃盗事件の「不可解」」

ビデオニュース・ドットコムでは、官僚批判の急先鋒である高橋洋一氏が、どう考えてもまともな大人がやるはずのないような窃盗の容疑で、身柄を拘束されず、書類送検だけされた事実の不自然さに、強い疑問を投げかけている。

僕個人としては、官僚批判の識者である高橋洋一氏の、社会的評価を落とすために、検察・警察の高官が証拠の残らない形で暗黙の指示を出し、警察の現場が微罪でこじつけて高橋洋一氏を送検した。

こんな風に考えると、いちばん筋が通るような気がする。これが事実だと決して主張するつもりはないが。

日本人のほとんどが、逮捕(または書類送検)=有罪と勘違いしているので、今回の高橋洋一氏についても、「いい年をして腕時計を盗むなんて」と思い込む。

結果として、高橋洋一氏は二度とマスメディアで官僚批判の論理的支柱として活躍することはできなくなる。

官僚の天下りを徹底批判する民主党の党首の公設秘書が、絶妙のタイミングで逮捕・起訴された件も合わせて考えると、全体として官僚批判勢力をつぶす、よくできた戦略のようにも見える。

僕らは意外に、かなり、おそろしい社会に住んでいるのかもしれない。

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2009/04/14

中島美嘉の新曲『Over Load』はリプトンとのタイアップ

中島美嘉の新曲「Over Load」は、リプトン「リモーネ」とのタイアップだったのか。さっき初めてテレビCMを見た。

昨年来、ずっと「黒」のイメージが続いていた中島美嘉、『見えない星』ジャケット以来だろうか、久しぶりに透き通るような「白」のイメージになっている。








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2009/04/13

巨額赤字見込みのYouTubeはどうなる?

僕はYouTubeのヘビーユーザーだが、クレディ・スイスによればYouTubeは2009年に約4億7000万ドルの損失が見込まれるらしい。

NHKの受信料は高すぎると思うが、YouTubeなら月額2,000円くらいまでなら払ってもいい。

それは冗談として、仮に有料化するようなことになると、最大の問題はコンテンツの提供者が減ることではないか。

僕のように、金を払ってでも自分で歌った曲をアップしまくる、愚かな自意識過剰の自己満足人間はそう多くないだろうし、僕自身のカバー集も含め、そういう動画は大抵面白くない。

面白い発想の動画を、時間をかけて制作し、発信しようという優秀な創作者が、有料化した後にどこまで残るか。

もしそういう一握りの優秀な創作者が激減してしまったら、そもそもYouTubeなんて誰も見向きもしなくなり、存続そのものが危うくなる。

仮にYouTubeもニコニコ動画も事業として継続できなくなれば、やはりCGM(consumer generated media)も、所詮は梅田望夫的ウェブ2.0幻想だった、ということになりかねない。

それはそれで寂しいなぁ。

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NHK世論調査結果に見る日本人の民度の低さ

やっぱりほとんどの日本人はダメだ。「民度」が低すぎる。今日のNHK世論調査の結果を見て実感した。

以下の僕の議論は、すべてビデオニュース・ドットコムの受け売りであり、僕自身の独創では全くない。

「民度」の低い日本人から脱出したければ、ビデオニュース・ドットコムを試聴すべきだ。

まず、麻生内閣支持率が前回調査から12%も上昇しているらしい。見事、政府による国民の「買収工作」成功というわけだ。

定額給付金や、ETCなら地方の高速道路でどこまで走っても1,000円などなど、金をつかまされれば、かんたんに買収されて、たちまち支持率が上がる。

メディアも国民も、偉そうに小沢一郎氏の建設業者との「癒着」体質を批判しているが、当の国民も、地元に金を落としてくれれば喜んで投票するという、旧来の土建体質と何ら変わっていない。

要するに、金をばら撒いてくれれば、喜んで支持しますというわけだ。まさに、この国民にしてこの政府あり。

それから、政府が北朝鮮ミサイル発射に対して、ミサイル防衛システムで国内への落下物を打ち落とす態勢をとったことを、「大いに評価する」「ある程度評価する」の合計が68%。

結局、日本政府も日本国民も、北朝鮮の仕組んだミサイル騒動に見事に踊らされたことになる。

技術的には、万一ロケットが日本に落ちてきたとしても、日本の迎撃ミサイルで打ち落とすことは不可能である。

それよりも、ロシアや中国が配備している核弾頭が、数百発という単位で日本に照準を合わせている事実をどうするのか。

日本が、ミサイル騒動と拉致問題をからめて、北朝鮮に強硬姿勢を取り続けた結果、今回の安保理でも、最後は米国、ロシア、中国の調整に押し切られた形に終わった。

北朝鮮への制裁措置を強めたことへの賛否では、「賛成」が67%という。

強硬姿勢を取り続けさえすれば、北朝鮮がいつかは折れて拉致被害者を返してくれるだろうという、何の策略もない能天気な発想。

民主党の小沢代表が検察の対応を批判していることについては、「あまり納得できない」と「まったく納得できない」が68%。

結局、今回の公設第一秘書の逮捕・起訴問題で、検察が致命的なミスを犯しており、それを何とかごまかそうとしている点は、マスコミもまったく取り上げない。

「民度」の低い日本人に乗じて、検察はこのまま国民に代わる主権者の地位につきかねないほどの大問題を、今の検察が抱えているというのに。

これらNHK世論調査を見れば、国民の7割の考えていることの、すべてが的外れ、すべてが大いなる勘違いだ。

繰り返しになるが、この国民にして、麻生首相あり。

ところで麻生首相は、2009/04/10の追加経済対策に関する記者会見で、「三種の神器」の「神器」を「シンギ」と何度も読み間違えたらしい。

しかも得意気に、昔はテレビ、洗濯機、冷蔵庫を「サンシュのシンギ」と呼んだんですよと、何度も記者クラブの記者たちに説明している。(このあたりはビデオニュース・ドットコムでしか見られないので必見)

記者会見の場は、たちまち失笑の雰囲気になったらしいが、「神器」という言葉単独では「シンギ」と読むこともあると、広辞苑に書いてあったこと、そして天皇家に関わる用語でもあることから、マスコミは報道を自粛したらしい。

「不二家製品を店頭から撤去しろ」と連日呼びかけ、ついに問題のシュークリームと全く無関係な製品まで、あらゆる不二家製品をスーパーから撤去させることに成功したみのもんたを代表とする、低レベルなマスコミに、情報を遮断され、日本国民の「民度」は絶望的なほど落ち込んでいるということが、よくわかるNHK世論調査の結果である。

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2009/04/12

フランスの女性歌手Natasha St-Pierのブログ発見!

YouTubeにイヴ・モンタンの「枯葉」を歌ってアップしたら、フランス人の方からコメントを頂き、今度はシャルル・アズナブールの「ラ・ボエーム」を歌って欲しいとリクエストされた。

それで今、何度も原曲を聴きながら覚えているところだ。

ご存知のようにあの時代のシャンソンは語るように歌うので、シャルル・アズナブールの原唱では、わざと伴奏のリズムを外して音節を発音している。それを覚えるのがかなり難しい。

DAMには残念ながらシャルル・アズナブール版の伴奏はなく、金子由香利版しかないので、それで歌うことになるが、まだまだ先になりそうだ。

久しぶりにフランス語の歌を歌ったので、ふと、一時期この「愛と苦悩の日記」で連続して取り上げたナターシャ・サンピエ(Natasha St-Pier)というカナダのフランス語圏出身で、フランスで活躍している女性歌手のことが久しぶりに気になった。

すると、いつの間にか公式ブログができている。(僕も以前使ったことのあるWordPressを使っているようだ。個人的にはMovable Typeよりはるかに優れたコンテンツ管理システムだと思う)

Natasha St-Pier: Le Blog

彼女、今年の2月で28歳。音楽活動を休止しているのかと思っていたが、2月にシングル「1,2,3」を出している。

マイナーキーのメロディーと不釣合いに、子供たちと戯れる、相変わらずキュートなナターシャ。当然のことながら、もともとミュージカルでデビューしただけあって、素晴らしい歌の表現力は全く変わっていない。

30歳近くなると、なかなか数年前のようなヒット曲を出すのは難しいのかもしれないが、長く歌い続けて欲しいものだ。

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2009/04/11

大阪ではalanさん出演の『音楽戦士』が見れず

げっ。今日は日本テレビ『音楽戦士 Music Fighter』にalanが出演するというのに、大阪では放送していないのか。

大阪のよみうりテレビが同じ時間帯に何を放送しているかと言えば、藤井隆が司会、オリエンタルラジオがゲストの音楽番組。

また吉本のコテコテ芸人だ。お願いだから東京の洗練されたバラエティー番組を見せてくれ!もう吉本芸人はうんざりだ!alanさん出演の『音楽戦士』を見せてくれ!

大阪なんて大嫌いだ。

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2009/04/09

大阪に来て唯一うれしかったこと(?)

大阪で生活するようになって、土曜日『王様のブランチ』が見られなくなったり、週末のテレビが関西のコテコテ芸人ばかりでうんざりしていた。

ただ、FMラジオはなぜか妙に充実している。とりわけFM COCOLOがすごい。

何がすごいって、毎日、深夜と早朝にBBC Newsをイギリス英語で放送しているのだ。毎日、BBCの英語ニュースが聴けるんですよ。

さすがBBC、日本の特定地域に偏ったニュース番組と違って、世界中のいろいろな地域のニュースをまんべんなく放送していて素晴らしい。

また、時間帯がゴールデンタイムなのでめったに聴けないのだが、中国語DJによるC-POPを紹介する番組もある。

FM COCOLOのようなFMラジオ局が東京都内で聞けないのは不思議だ。

テレビ・ラジオで言えば、大阪に来て良かったと思ったのは、このFM COCOLOだけ。それ以外は全然ダメ。

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2009/04/08

民主党と検察、どちらが説明責任を果たそうと努力しているか?

小沢一郎氏の公設秘書起訴の件で、小沢一郎氏ばかりが「説明責任を果たしていない」と、相変わらず責められている。

でも、説明責任を果たしていないのはどっちだ?

今回の件で民主党の記者会見は、以前からと同様、記者クラブに所属していないフリーランスの記者にも開放されている。

それに対して、検察が開いた記者会見は、会見の主催者である司法記者クラブが、慣例どおりに、記者クラブに所属していない記者も参加を許可しようとしたにもかかわらず、検察がそれを拒否した。

記者会見の主催者は記者クラブであるはずなのに、その記者クラブの判断にまで、検察は権力をもって介入し、記者会見の参加者をスクリーニングしたのだ。

さて、どちらが国民に対する説明責任を果たす努力を、よりしていると言えるだろうか。

よほどのおバカさんでない限り、おわかりだろう。

検察はこの10年間くらいで、明らかに変質しつつある。そのことはビデオニュース・ドットコムの最近の一連の放送を見ればわかる。

テレビや新聞など、ふつうのマスメディアの報道しか見ていない人は、検察の変質の恐ろしさを、ずいぶん遅れて知ることになるだろう。

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中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター79


中国大陆电视剧《地下铁》的字幕翻译。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

程高:丹丹现在厉害啊 会弹贝多芬了
huì tán bèiduōfēn le
丹丹は今はすごいよ。ベートベンが弾けるようになったんだ。
(※「贝多芬」でベートーベン)
晶晶:哦 真的吗
程高:
晶晶:那哪天要听她表演了
じゃあいつか演奏を聴かなきゃ。
程高:好啊 我们家随时欢迎你
ああ。我が家はいつでも歓迎するよ。
晶晶:方便吗 你不是
大丈夫なの?だって...
程高:现在好多了 丹丹跟丽娜都玩在一起
今はずっといいよ。丹丹と麗娜は一緒に遊んでる。
晶晶:程高 我真的替你高兴
程高、私本当にうれしいわ。
我相信我们会是一辈子的好朋友
私たち一生親友でいられると信じてる。
程高:一生有你这样的朋友 我感到非常骄傲
一生君のような友達がいるなんて、とても誇らしく思うよ。
云翔:(跑来)晶晶 我终于等到你了
晶晶、やっと会えた。
程先生 你们还有工作要谈吗
程さん。まだ仕事の話があるんですか。
程高:没事了 我现在把晶晶交给你
いいや。じゃあ晶晶をたのんだよ。
云翔:谢谢 谢谢
程高:再见
云翔:走吧

晶晶:为什么一路上都不说话啊
なぜ歩きながらずっと何も話さないの
这不太像你耶
あなたらしくないわね。
(※「像」はこういう使い方もできるのか。なるほど)
云翔:我在等你回答
僕は君の答えを待ってるんだ
因为你说要时间想想
君が考える時間がほしいと言ったから
但我这两天简直像等待宣判的犯人
dàn wǒ zhè liǎngtiān jiǎnzhí xiàng děngdài xuānpàn de fànrénでも僕はこの二日間まるで判決を待つ犯人みたいだった
很痛苦 我没有办法这样等下去
苦しくて、そうして待ち続けることができなかった
所以我直接问法官 是不是判我死刑
suǒyǐ wǒ zhíjiē wèn fǎguān shì bùshi pàn wǒ sǐxíng
だから裁判官に直接尋ねようと。僕が死刑かどうか
我现在正看着你
僕はいま君を見つめている
等着你回答我 我的表情是着急的 担心的 是没有安全感的
君が僕に答えてくれるのを待っている。僕の表情は焦っていて、心配しいて、安心感がない。
晶晶:干吗跟我说这些啊
なんでそんなこと私に言うの?
云翔:因为你说你无法察言观色嘛
yīnwèi nǐ shuō nǐ wúfǎ cháyánguānsè ma
だって君は顔色から人の心が探れないって言ったじゃないか
所以我要把我所有的表情都说给你听
だから僕の表情全部を君に言って聞かせてるんだ
免得你胡思乱想啊
miǎnde nǐ hú sī luàn xiǎng a
君がつまらないことを考えないように
晶晶:可是我还是看不见你到底有没有说谎啊
でも私はそれでもあなたが一体ウソをついてないか見ることができないわ。
云翔:
晶晶:好啦 我相信你了
わかった。あなたを信じる。
我从来没有要判你死刑
もともとあなたを死刑にするつもりなんかないわよ。
只是我需要一点时间抚平所有的疑虑 平复自己的心情
zhǐshì wǒ xūyào yīdiǎn shíjiān fǔ píng suǒ yǒude yílǜ píngfù zìjǐ de xīnqíng
ただ心配な気持ちをすべてなくして、自分の気持ちを平静にもどす時間が必要だっただけ
(※「抚平」は小学館の中日辞書にもない熟語。「疑虑」は「心配する、懸念する」。「平复」は「平静をとりもどす」)
云翔:我现在的表情是开心的 所以。。。(亲吻晶晶的额头)
僕の今の表情は喜んでる。だから...

云翔:(在地铁里)晶晶啊 我要告诉你一个好消息
晶晶、良い知らせがあるんだ
晶晶:什么好消息啊
どんなこと?
云翔:我找到工作了
仕事を見つけたよ。
晶晶:真的吗 太好了
ほんとう!良かった!
云翔:对 但是我工作的地方在郊区
ああ。でも僕の職場は郊外だから
所以要花在交通上的时间会比较多一点
通勤にかかる時間が少し多くなる
晶晶:也是做漫画的工作吗
また漫画を書く仕事なの?
云翔:不是 是做美术工作的
いいや。美術の仕事だ
我们公司是印刷地产广告的
僕の会社は不動産広告の印刷をしてるんだ
晶晶:那你要好好努力哦
じゃあしっかり努力しなきゃね
云翔:可是以后跟你见面的时间少了许多哦
でもこれからは君と会う時間がかなり少なくなる
晶晶:无所谓啊
構わないわ
云翔:无所谓
構わない!?
晶晶:反正我从来没有见过你的样子
だって私いままであなたの外見を見たことがないし
对我来说 见面根打电话是一样的
私にとっては、会うのも電話するのも同じよ
云翔:可对我来说不一样的
でも僕にとっては違うよ
对不对 在电话里面 我不能握你的手
duìbuduì zài diànhuà lǐmiàn wǒ bùnéng wò nǐde shǒu
そうだろ?電話じゃ君の手を握れない

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2009/04/07

書きたいことはあるけれども

書きたいことはあるけれど、これこれこういう内容は書いてはいけないという人もいるし、ネットに公開されているブログじゃ書けないこともあるし。また大学ノートを買ってきて、手書きの日記を始めるか?

家族や肉親に対しても、一定の礼儀や気兼ねは必要だ。ただ、気兼ねなく話せる相手が自分自身だけというのも悲しい話だ。

孤独な女は、まだ、絵になるけれども、孤独な中年男は、ただ醜いだけだ。

YouTubeにたくさんカバー曲をアップしているおかげで、毎日のように日本語や、中国語や、英語のコメントが届く。当然、中には罵倒もある。

僕の中島美嘉のカバーを、たくさん「お気に入り」に登録してくれた人が、どうやらゲイらしいことが分かったこともあったが、それほど悪い気はしない(僕自身は異性愛者で女性しか愛せないが)。

そんな脆い世界とのつながりだけを頼りに、毎日を生きていかなければいけないというのは、一見寂しいようだけれど、でも、この40近い年齢にして、いまだに自分だけの世界を、自分自身にしか打ち明けられないような世界を、胸の中に抱きつづけることができているのは、よく考えれば幸せなことではないかとも思う。

頭と胸の中がすっからかんで、ストレス解消といえば、お酒を飲んで大騒ぎするくらいしかできない人たちよりは、ずっと幸せなのかもしれない。

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柴田淳の歌詞における「いま」の宙吊りについて

やっぱり柴田淳はいい。中島美嘉の次にハマるアーティストが決まった。柴田淳。間違いなく柴田淳。

とりあえず最新アルバムの『親愛なる君へ』にどっぷりつかっている。並行して『Single Colletion』も。

当然全ての作詞作曲、インストのピアノ曲も含め、彼女自身の作品。

メロディーの美しさについては先日少し書いたので、今日は今までじっくり聴いた曲に関する限りで気づいた、柴田淳の歌詞の特徴について書きたい。

それは「いま」が存在しないこと。

歌詞というものは、「いま」この瞬間の気持ちを引き伸ばして表現したもの、「いま」という地点から過去を振り返ったもの、「いま」という地点から未来を展望したもの、またはそれらの組み合わせになっているものがある。

そして歌詞に書かれているその「いま」自体が、過去の場合もあれば、現在の場合もあれば、未来の場合もある。

例えば、最近ヒットしているアンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』。

過去を「いま」に設定した十五歳の自分が、未来を展望する部分と、現在を「いま」に設定した現在の自分が、過去の十五歳の自分を振り返る部分の組み合わせでできている。

しかし、十五歳の自分に語る現在の自分が登場している時点で、この歌詞全体は、あくまで現在を「いま」に設定して、過去を振り返る歌詞だ。

また、純粋なラブソングのほとんどは、現在を「いま」に設定して、「いま」のこの気持ちを延々と歌う、引き伸ばされた「いま」という構造をもっている。

いずれにせよ、歌詞の中で、「いま」の設定が過去なのか、現在なのか、未来なのかを特定しやすい。

ところが、柴田淳の歌詞は「いま」が特定しづらい。

たとえば「君へ」だが、僕の理解する限り、この歌詞に登場する「僕」はすでに他界している。歌詞のほとんどが現在を「いま」とする過去の「君」との想い出の回想で、最後の部分は次のようになっている。

「笑顔がよく似合う 君が好きだったから
いつまでも笑っていてね 空見上げて

運命の相手が君だったら…って 何度も思った

君を愛してよかった
空の彼方 片想いしてるよ
願うのは 早く君に
こぼれ落ちる涙が消えることだけ…」

恋人を亡くして空を見上げて涙に暮れている「君」に、「僕」が空の上から呼びかける美しい歌詞だが、問題は冒頭部分だ。

「この空を見上げるのは あとどのくらいだろう
見上げる君に手を振って 笑う日はいつの日か」

僕の国語力不足かもしれないが、この冒頭部分は次のように解釈できる。

まだ死んでいない「僕」が、空を見上げながら、こう考えているのだ。

自分が「この空」に昇った後、つまり死んだ後、「君」との別れを嘆き悲しんだ末に、ようやくまだ生きている「君」にむかって、笑って手を振れるようになるかもしれないけど、それはいったい、いつのことだろう...。

つまり、「僕」はまだ死んでいない。しかも、「僕」はすでに死んでいるかもしれないのに、まだ死んでいないという”矛盾”は、歌詞を最後まで聞かないと分からない。

そういう「仕掛け」になっている。

たぶん柴田淳はそこまで考えて書いていないだろうけれど、この歌詞の中では、「いま」がどこに設定されているかを特定することができないのだ。

これほど繊細な歌詞の曲は、ちょっと今まで聴いたことがない。

詞も良い。曲も良い。中島美嘉の「声」を聴くまで柴田淳に気づいていなかった僕が悔しい。

でも「声」というアルバムの中の一曲を聴くほど中島美嘉にのめり込まなければ、柴田淳にも出逢えなかったということは、むしろそこまで引きずり込んでくれた中島美嘉に感謝しなければ。

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2009/04/06

森田健作知事、「無所属は虚偽」で告発されたらしい

森田健作千葉県知事、やり方がみみっちい。イメージと全く違って「男らしくない」。

政党に所属していても、選挙管理委員会に自民党所属であるという証明書を提出しなければ、無所属で立候補できる。

森田健作氏はその制度を巧みに利用して、れっきとした自民党支部代表であるにもかかわらず、千葉県知事選に「無所属」で立候補し、見事当選した。

実にあざとい。千葉県民をなめているとしか言いようがない。

しかし、そういう森田健作氏を当選させた千葉県民も千葉県民。この県民にして、この県知事ありだ。

千葉県民の皆さん、悔しかったら公職選挙法第202条にもとづいて、選挙管理委員会に異議申し立てをしてはどうだろう。

法律の詳しいことはよく分からないけれど、選挙日から十四日以内はこの条文で異議申し立てが可能で、その結果の決定についても決定書の交付から二十一日以内に、再度、申し立てができるらしい。

異議申し立てをしないなら、森田健作知事の任期中、千葉県民はポピュリズムに踊らされた人々と非難されても仕方ないだろう。

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2009/04/05

ユニクロのスキニージーンズがお気に入り

最近外出のとき、ユニクロのスキニー・ジーンズを気に入って穿いている。色はグレーとブラック。気に入ったので2本目を買ってしまったというわけ。

残念ながら年齢には勝てず、以前は穿けたウェスト73.5cm(ヌード寸法)が今は穿けず、最近は30インチ(ウェスト76cm)を買っている。

このユニクロのスキニー、綿の他にポリウレタンが少しだけ入っているので、伸縮性とぴったりしたフィット感が気持ち良い。

こういう気持ちい洋服がたった2,990円で売っているから、ユニクロはやめられない。

以前にも書いたけれど、ユニクロの柳井正社長の「洋服は部品」という考え方には大賛成。

女性のように華やかなファッションを楽しむ権利を、文化的に剥奪されている男性にとって、洋服の選択は、どれだけ効率的な部品であるかによって決まるんじゃないかと思う。

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2009/04/04

スタジオゲストに反応を強要する下品なバラエティー番組

最近のテレビのバラエティー番組で、本当にイライラするのは、出演者に強引にリアクションを取らせる番組が多すぎることだ。

例えばチラッとしか見たことがないが、日本テレビの『誰も知らない泣ける歌』。出演者を強引に泣かせる、見るに耐えない下品な番組。

なぜスタジオ出演者なしで、ただビデオだけを紹介する放送内容にしてくれないのだろうか?

それからフジテレビ『爆笑レッドカーペット』。お笑い好きの僕はこの番組はよく見るのだが、ネタが終わった後の「満点大笑い」などの審査部分が完全に余計だ。

お笑いのプロでも何でもない普通のタレントに、お笑い芸人のネタの審査をさせても全く無意味なので、ただネタだけを見せてもらえればいい。

同じフジテレビの『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないものまね選手権」で、とんねるず、関根勤、くりぃむしちゅーの有田がコメントするのは、彼らがキャリアのあるお笑い芸人なので、まだ意味がある。

逆に『イロモネア』は、ランダムに選ばれた素人の観客の、ウソのないリアクションなので、これはこれで意味がある。

とにかくスタジオゲストに、無理やり泣く、笑う、盛り上がるなどのリアクションをとらせる演出のバラエティー番組は、ただただ下品で見るに耐えない。

なぜ最近、こういう番組が流行るのだろうか。

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2009/04/02

僕が引っかかったエイプリル・フールのネタ:エヴァ実写化計画

昨日、ネット上のエイプリル・フール企画のうち、2つに、ふつーに引っかかってしまった。

一つはGoogleが川柳を詠むようになるサービスの開始。

昨日だけでGoogleのトップ画面は何度も開いているが、そのたびに「へぇ、そうなんだ。今の検索技術があれば、それくらいのことはできるだろうなぁ」と、ふつーに納得していたが、ウソだったらしい。

もう一つは、新世紀エヴァンゲリオンの実写化計画。

じっさいに実写化計画のサイトにアクセスして、キャスト投票に僕自身もよほど投票しようかと思った。パチンコで著作権料をかなり稼いでいるはずだから、実写化もできるだろうと、ふつーに納得していたが、これもウソだったらしい。

ただ、投票結果はちゃんと公開されていて、みょーにうなずける顔ぶれがならんでいる。

エヴァ実写ドラマ化計画 夢のキャスト投稿

「なるほど、それ良い!」といちばん思ったのは、碇シンジを神木隆之介にする案。「逃げちゃダメだ」と言いつつ、徹底的に鬱屈して逃避する演技をしてくれれば、最高の碇シンジになりそう。

次に良い!と思ったのは、赤木リツコを真矢みきにする案。これは声からしてハマっているし、凛としつつも、実は後ろ暗さをかかえている役柄にぴったり。

碇ゲンドウの阿部寛(1964年生まれ)案も、碇シンジの父親という年齢から考えると妥当な線か?やや軽すぎるかもしれないが、大杉漣では重すぎる。

葛城ミサトの松嶋菜々子案はまったく理解できなかった。イメージ的にお嬢様っぽすぎる。伊藤美咲も同じくおしとやか過ぎるイメージ。篠原涼子ならまだ分かる。仲間由紀恵じゃ、きっちりしすぎていて、葛城ミサトの、実は愛とアルコールに溺れている面が出ない。

綾波レイの堀北真希はダメ。志田未来の方がはるかに良い。確かに志田未来の綾波レイとしての無機質な屈折ぶりは見てみたい気がする。

アスカ・ラングレーが戸田恵梨香はないだろう。中川翔子も論外。いちばん難しいのは意外にアスカかも。

以上、どうでもいいエイプリル・フール反省記事でした。

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中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター78


中国大陆电视剧《地下铁》的字幕翻译。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

云翔:(独白)晶晶 我会给你你要的安全感
晶晶、君がほしがっている安心感をあげるよ。
可是你不要先放弃我
でも君が先に僕を捨てないでくれよ。

晶晶:姐 你怎么突然要出差啊
姉さん、どうして突然出張なの?
都没有听你提起过
ぜんぜん話してくれてなかったじゃない
明明:通知我也很仓促啊
tōngzhī wǒ yě hěn cāngcù a
私への通知も不意だったのよ。
(※「仓促」は「不意、突然」。「仓」は日本語では「倉」だが、なぜこういう意味になるのか不明)
那天在日本料理我本来想告诉你
もともとあの日本料理屋で話したかったんだけど
结果你又急着回电台
結局あなたが急いでラジオ局にもどったから
怎么办啊
どうしようもないわ。
你一个人在家我哪放心啊
あなた一人で家にいて私がどうして安心できる?
要不然我让宋妈来陪你好了
何なら宋おばさんに来て付き添ってもらいましょうか。
晶晶:你不用担心 我已经约了宋妈妈了
心配ないわ。もう宋おばさんに来てもらうように約束したから。
明明:啊 真的
晶晶:嗯(门铃响了)
明明:宋妈 快来
宋おばさん。さあどうぞ。
宋妈:晶晶约了我教她打毛衣
晶晶は私がセーターを編むのを教える約束をしたのよ。
明明:是吗 太好了
晶晶:姐 这下子你可以放心了吧
姉さん。これで安心できるでしょ。
明明:那你要照顾好自己啊
じゃあ自分のことは自分でちゃんとするのよ。
晶晶:嗯 你自己也小心一点哦
うん。姉さんも気をつけて。
明明:嗯 宋妈 麻烦你了
ええ。宋おばさん。ご面倒おかけしますね。
宋妈:哎 好好好
明明:拜拜
晶晶:拜拜

范阳:早安
おはようございます!
明明:早啊
おはよう
你怎么来了
どうしてあなたが来てるの?
范阳:你不是要出差吗
出張するんじゃないんですか?
吴总让我来陪你一块去
呉社長が僕にいっしょに行くように言ったんです。
明明:
范阳:我来
僕が持ちますよ。
明明:那发布会怎么办啊
じゃあ発表会はどうするのよ。
范阳:有吴总呢 你担什么心啊
呉社長がいるでしょ。何を心配してるんですか。
明明:吴总亲自主理发布会 有这个必要吗
呉社長自ら発表会の主担当なんて、そんな必要あるかしら。
范阳:他说这个客户很难搞定
社長が言うにはこの顧客は対処が難しいらしいです。
他希望我们俩一起合作把这个项目拿下来
われわれ二人で一緒に協力してこのプロジェクトを落とすようにと。
他挺重视这个项目的
社長はこのプロジェクトをとても重視してるんです。
明明:
そう。

晶晶:宋妈妈 我这样对不对
宋おばさん。こうでしょ?
宋妈:哦 对 很好 继续就可以了
ええ、そうね。とても良いわ。そのまま続ければいいわ。
哦 还有 你那位朋友长得高不高
あっ、あなたのそのお友達、背は高い?
是胖还是瘦
体格はいい?それとも痩せてる?
我们要按照他的体型来做的
彼の体型に合わせて作らないと。
晶晶:哦 我只是先练习练习
wǒ zhǐshì xiān liànxí liànxí
あっ、私はまず練習してるだけですから。
等练熟了再考虑要做给谁
děng liàn shúle zài kǎolǜ yào zuò gěi shuí
十分練習してから誰にあげるか考えるの。
(※「等」は「待つ」というより「~してから」。この「再」も自分で作文したら思いつかないだろうな)
宋妈:那好吧 就先练练吧
それならいいわ。まず練習しましょう。
等学会了以后就先编一条围巾
děng xuéhuì le yǐhòu jiù xiān biān yī tiáo wéijīn
マスターした後はまずマフラーを編むのよ。
这个就简单得多了
とっても簡単だから。
(※ここの「~得多」は直前の形容詞「简单」の補語で「とても」)
晶晶:

云翔的同事:陆云翔
经理说你先熟悉一下公司以往的作品
jīnglǐ shuō nǐ xiān shúxī yīxià gōngsī yǐwǎngde zuòpǐn
社長がまず会社の以前の作品を熟知してから
做出一份报告
レポートを出すように言ってるよ。
把你对作品的想法意见提出
作品のアイデアに対する君の意見を提出したら
他会找时间跟你谈谈
時間を作って君と話すつもりだって。
云翔:
わかりました。
(独白)晶晶 你到底还要想多久
晶晶、君は一体まだどれだけ長く考えるつもりなんだい。
会不会就这样放弃呢
まさかこのままあきらめるんじゃないだろうね

晶晶:最后在节目结束之前
最後に番組を終える前に
送给大家一首歌
皆さんに一曲お送りします
希望你们有个愉快的夜晚
皆さんが愉快な夜を過ごせますように
明天同一时间 我们继续从心开始
明日の同じ時間も『心から始めよう』を続けます
小芳 那就要麻烦你了 啊 拜拜
小芳、じゃあどうもありがとうね。バイバイ。
同事:走好啊
もう行くのかい?
晶晶:
うん。
程高:晶晶 下节目啦
晶晶、番組は終わったんだね。
晶晶:听说今天谭小姐的节目又创了收听率新高啊
今日の譚さんの番組、また聴取率の新記録をつくったそうね。
程高:对 她最近请了市内比较有话题的单身贵族做深度的访谈
tā zuìjìn qǐng le shìnèi bǐjiào yǒu huàtíde dānshēn guìzú zuò shēndùde fǎngtán
ああ。彼女は最近市内で比較的話題のある独身貴族に突っ込んだ訪問インタビューを依頼してるんだ。
收听率确实不错
聴取率は確かに悪くない。
晶晶:谭小姐是业内前辈
譚さんは業界の先輩だから
我想也只有她出面才能够请得到吧
私も彼女が顔を出さないとだめだと思うわ。
程高:晶晶啊 那天真的很对不起
晶晶、あの日は本当にすまなかった。
晶晶:不 应该说道歉的是我
いいえ。謝らなきゃいけないのは私のほうよ
是我太敏感 也太不体谅你了
shì wǒ tài mǐngǎn yě tài bù tǐliang nǐ le
私が神経質すぎたし、あなたに理解がなさすぎたわ。
程高:当时我太冲动了
あの時は私も感情的になりすぎた。
大概是因为家里的事再加上电台的事忙得我疲于奔命
dàgài shì yīnwèi jiālǐde shì zài jiāshang diàntáide shì mángde wǒ píyú bēnmìng
たぶん家のことにラジオ局のことが加わって忙しく走り回って疲れたせいだ。
(※「疲于奔命」は成語。仕事が非常に忙しくて対応に窮するさま)
所以语气冲了点
それで語気が少し激しくなってしまった
如果你不想公开你跟小鹿之间的隐私
もし君が小鹿との間のプライベートなことを公開したくないなら
我跟余总商量一下
余社長と話してみるよ
我想总有办法让他妥协的
wǒ xiǎng zǒng yǒu bànfǎ ràng tā tuǒxié de
社長と妥協する方法はあるだろう。
(※この「总」は「有」にかかっていて推測を表す)
晶晶:程高 谢谢你
希望能够找到两全其美的办法
xīwàng nénggòu zhǎodào liǎngquánqíměi de bànfǎ
双方納得する方法が見つかるといいわね
(※「两全其美」は成語。双方とも都合のいいようにする)
程高:好 那我送你到大门 小心
ああ。じゃあ正門まで送るよ。気をつけて。
晶晶:哦 好

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2009/04/01

香山リカ著『雅子さまと「新型うつ」』を読んだ

香山リカ著『雅子さまと「新型うつ」』(朝日新書)を読んだ。香山リカの他の一般向け書物同様、精神医学の現場の実態を反映させながらも、とても読みやすい本になっている。

雅子さまに対する「適応障害」という診断や治療経過について、香山リカはいくつか重要な指摘をしている。

たとえば、宮内庁の対外的なコミュニケーションの問題。宮内庁は雅子さまの病状や治療経過について、ことあるごとに皇室という特殊な環境の重圧によるストレスに言及している。

このことがいくつか深刻な誤解を生んでいると、香山リカは指摘する。

一つは、「同じような環境で、秋篠宮紀子さまは病気にならないんだから、やっぱり雅子さまの忍耐が足りないんじゃないの」という、心無い誤解。

一つは、皇室の生活は重圧に満ちた息苦しい環境であるというネガティブな印象を、宮内庁自ら国民に喧伝しているようなものだ、という点。

そしてもう一つ、最も重要なのが、本書のタイトルにある「新型うつ」とも関係する誤解。

僕も含めて、この本を読むまで、多くの人は「雅子さまは皇族としての公務の重圧によるストレスで病気になった」と考えているが、香山リカは「新型うつ」を一つの例として、まったく逆ではないかと推測している。

ここから先はネタバレになるので、本書をじっさいに読んでいただきたい。

香山リカの言っていることが正しいとすると(おそらく正しいと思う)、彼女の書いている通り、「静養」「安静」を中心とする治療方針は、完全に間違っており、かえって病気を長引かせることになる。

雅子さまの回復を願う国民の一人として、この香山リカの指摘は非常に重要であり、宮内庁が真摯に受け止めるべき意見の一つだと考える。

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