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2009年3月の記事

2009/03/30

ビデオニュース・ドットコムで元検事・郷原氏が緻密な検察批判を展開

ビデオニュース・ドットコムのマル激トーク・オン・ディマンド第416回に元検事の郷原信郎氏が出演し、民主党小沢代表の公設秘書が政治資金規正法で起訴された件について厳密な議論を展開している。

詳しくはぜひ、この放送回をじっくりお聴きいただきたいのだが、やはり検察は今回の起訴で、致命的な政治資金規正法の法解釈上の誤りを犯したようだ。

そしてその誤りを糊塗するために、政治資金規正法の立法趣旨を曲げて、無理やり公設秘書の起訴に踏み切った。

政治資金規正法は、もともと政治活動には政治献金が必要だという前提に立っている。

ところが、元検事で財団法人さわやか福祉財団理事長・堀田力(ほった つとむ)氏の意見に代表されるように、検察は政治資金規正法の立法趣旨を、政治献金イコール「汚いもの」であるという風に、ねじ曲げて解釈している。

そしてほとんどのマスコミも、「悪」である政治献金を規制するのが政治資金規正法であり、政治献金をもらっている政治家は、どんどんつかまえろという、堀田力的な曲解に乗っかって、世論をあおっている。

でも、本当にそうなら、政治資金規正法は「規制法」という名前になっていたはず。

トーク・オン・ディマンドの中でも郷原氏がていねいに解説しているが、この政治資金規正法は、米国流の、政治活動には政治献金が必要だという前提で、その資金の流れを「正しい」ものにする法律である。だから「規正」法という名前がついている。

関口宏もみのもんたも、堀田力氏と同じレベルで、金のかかる政治は何でもかんでも悪いという、極端な理想主義をふりかざしているに過ぎない。

日本人によくある、本音と建前の使い分けだ。

政治活動に一定の資金が必要なのは自明である。なのに、関口宏やみのもんた、堀田力氏、そして彼らの「正義漢」ぶりに何も考えず同調する多くの日本人は、金の掛からない政治という、実現不可能な理想論を垂れ流し続ける。単なる自己満足以外の何ものでもない。自分だけが良い子ぶっているというわけだ。

ただ、郷原氏はトーク・オン・ディマンドの中で、本当に政治資金そのものを禁止したいなら、検察は政治資金規正法をそのような趣旨の法律に改正するためのロビー活動を行うべきだとも語っている。

また、小沢氏のような建設業利権に依拠する政治スタイルを、決して擁護するつもりはない、とも語っている。

郷原氏が、今回の検察による逮捕や起訴を批判している理由は、今回のように法律の立法趣旨をねじ曲げてまで、特捜が逮捕や起訴をできてしまうとすれば、それは明らかに検察権力の乱用である、という一点なのだ。

ほとんどの日本人はその危険性を理解せず、「金に汚い小沢一郎氏」というイメージを無反省に受け入れて、マスコミに流され、小沢氏おろしの大合唱になりつつある。

まあ、これが日本人の「民度」と言ってしまえばそれまでなのだが。

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2009/03/28

シャンソンのカバー曲集を再生リストにしてみた

気が向いたので、カラオケボックスでお気に入りのシャンソンを3曲連続で録音してみた。これでフランス語曲のカバーが5曲になったので、再生リストにしてみた。ぜひ聴いてみたいという奇特な方はどうぞ。

ところでカラオケボックスという場所は、録音環境としては最悪だろう。湿度は低いし、タバコの臭いが残っているし、エアコンを入れるとフィルターに付着したニコチンたっぷりの風が顔を直撃するし。趣味で歌ってるんだから仕方ない。


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柴田淳の透明なブルーノートについて

柴田淳の曲の特徴について一つ書き忘れた。多くの曲でブルーノートが使われているのに、まったくR&Bっぽくない。ブルースっぽくない。

中島美嘉のために作詞・作曲した『声』のサビにも、ブルーノートが多用されているが、どこまでも透明なメロディなのが不思議だ。

僕は中学、高校時代にエレキギターをやっていて、唯一何とかアドリブを弾けるスケールがブルーススケールだし、当時Culture Clubのファンだったりで、ブルーノートの気持ちよさにはかなり敏感だ。

ただ最近のJ-POPはR&Bの真似事が多すぎて、ブルーススケールのメロディーを聴くと、もうお腹いっぱいという感じだ。

ところが、柴田淳のブルーノートがたくさん出てくるメロディーは、まったく黒っぽくないのに、ブルーノートが居心地悪そうにしていない。それがとても不思議なのだ。

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2009/03/27

中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター77


中国大陆电视剧《地下铁》的字幕翻译。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

晶晶:姐 你是不是有什么好消息要告诉我啊
姉さん。何かいい私に知らせがあるんじゃなかったの。
明明:对啊 所以我才要跟我亲爱的妹妹一起庆祝啊
あるわよ。だから可愛い妹と一緒にお祝いしなきゃって思ったんじゃない。
晶晶:是不是又升职加薪了
昇進してお給料が増えるんじゃないの?
明明:答对了
正解!
可是这个职位把我吓了一跳 行政副总
でもこのポストには跳び上がるほど驚いたわ。副社長よ!
你知道什么叫连升三级吗 说的就是我
三級昇進って知ってる?それが私のことよ。
晶晶:太好了 恭喜你
すごい!おめでとう!
我想啊 你一定是最年轻的副总
きっと姉さんはいちばん若い副社長ね。
爸妈在天之灵一定会很高兴的
天国の父さんと母さんもきっと喜ぶわ。
明明:嗯 哎 今天那么高兴
ええ。ねぇ、今日はそんなにうれしいなら
把你男朋友叫来给我认识一下嘛
ボーイフレンドを呼んで来て紹介してくれたら。
怎么了
どうしたの?
晶晶:嗯 还不算是
うん。まだボーイフレンドってわけじゃないわ。
明明:前两天你跟我谈起他的时候
この間彼のことを話してくれたときは
还满脸幸福的样子
満面の笑みって感じだったのに
怎么就又算不上了 干吗 欺负你啦
そういうわけじゃないって、どういうことよ。どうしたの?いじめられた?
晶晶:没有啦
いいえ。
姐 我们还没点东西耶
姉さん、まだ何も注文してないわよ。
我要吃很多很多的生鱼片
私お刺身をたくさん食べたいの
明明:哎哟 你一定要跟我说
もうっ!私には話してくれなきゃだめよ
我们才可以好好的吃
じゃなきゃ食事もできないわ。
对吗 要不我哪吃得下
そうでしょ。でなきゃどうして食が進むかしら。
晶晶:没事啦 他是一个 好人
なんでもないって。彼は良い人よ。
很好的人 但我就怕他对我太好了
とても良い人。でも私にはもったいないんじゃないかと思って。
明明:什么
何ですって?
哎哟 我真搞不懂你
あらら。あなたのことが本当にわからないわ。
但我想你自己的事情你会处理好的
でもあなたは自分のことは自分でできると思うから
那这样吧
じゃあこうしましょう。
今天把所有烦心的事情先扔到一边好好地大吃一顿
今日は悩み事は横に置いておいて、たっぷり食べましょう!
晶晶:
明明:服务员
服务员:哎 你好
明明:麻烦你可以点菜了吗
すみませんが注文をお願いします。

明明:干吗不讲话
黙り込んで、どうしたの?
你有心事我可是看得出来的哦
悩み事があるのは見れば分かるわ。
晶晶:那你是欺负我看不见
じゃあ姉さんは私が目が見えないからいじめるのね。
所以你有心事就不告诉我吗
だから悩みがあっても私に話さないんでしょ。
明明:嗨 最近说话蛮厉害的啊
あらら。最近はずいぶん言うようなったわね。
是跟那个人学的啊
それもあの人に教わったのね。
晶晶:哪有
何言ってるの。

姉さん
明明:
晶晶:我有事情我要先回电台去了
用事があるからラジオ局に行くわ。
明明:也好啊
いいわ。
反正我要回公司 那我帮你打辆车
どうせ私も会社にもどるから車を拾ってあげる。
晶晶:
明明:小心哦
晶晶:拜拜

晶晶:喂 云翔啊 你在哪里
もしもし、雲翔。どこにいるの?
哦 我有事想找你
あっ、会って話したいことがあるの。
见面再说吧 拜拜
会って話すわ。バイバイ

云翔:(在云翔家的前面)晶晶 是我 你来了
晶晶、僕だよ。来てくれたんだね。
怎么了
どうしたの?
晶晶:为什么 为什么隐瞒你就是当年的小男孩
どうして、どうしてあなたがあの時の男の子だって隠してたの。
(※「隐瞒」の「瞒」は日本語の「瞞」と同じで「ごまかす」)
这么多年了 我一直生活得好好的
これまでずっと私はちゃんと生活してきたのに
你为什么以小鹿名义打电话到电台来
なぜ小鹿という名前でラジオ局に電話してきたの?
(※「名义」は日本語とほぼ同じ意味)
为什么要在地下铁和我搭讪
wèishénme yào zài dìxiàtiě hé wǒ dāshàn
なぜ地下鉄で私に話しかける必要があったの?
(※「搭讪」は人と近づきになるために話しかける意味)
为什么要破坏我平静的生活
wèishénme yào pòhuài wǒ píngjìng de shēnghuó
なぜ私の平穏な生活を壊すの?
就因为你突如其来的内疚感
jiù yīnwèi nǐ tūrúqílái de nèijiù gǎn
突然後ろめたい気持ちになったから?。
(※いつものネット友だちが間違いを指摘してくれたので訂正。感谢你)
云翔:晶晶 你先冷静一点 听我说好不好
晶晶、少し冷静になって、僕の話を聴いてくれるかい。
晶晶:我要怎么冷静
どうして冷静になれる?
自从跟你认识之后 我的喜怒哀乐不再属于我自己
あなたと知り合ってから、私の喜怒哀楽はもう私自身のものじゃなくて
(※「自」は時間と場所の両方に使えるが、「自从」は過去の時点にしかつかえず、「以后」「之后」と呼応することが多いらしい)
我会因为你送我雕刻画而开心
wǒ huì yīnwèi nǐ sòng wǒ diāokè huà ér kāixin
あなたが送ってくれた彫刻画のせいでうれしくなって
会因为你跟我说晓晨的事而闷闷不乐
huì yīnwèi nǐ gēn wǒ shuō xiǎochénde shì ér mènmènbùlè
私に話した晓晨とのことのせいで憂鬱になって
(※「闷闷不乐」で成語)
最近我又收到小鹿的录音带
最近また小鹿からカセットテープが届いて
程高又要借题发挥提高收听率
chéng gāo yòu yào jiètífāhuī tígāo shōutīnglǜ
程高がまたその事のついでに聴取率を上げようとするし
(※「借题发挥」で成語。事に寄せて自分の真意を述べること)
为什么要搞这么多事
なぜこんなにいろんなことをしでかすの!
我已经受不了啦
もう耐えられないわ!
云翔:我没想到我的出现会给你这么大的压力
僕が現われたせいで君にこんなに重荷になるとは思わなかった。
我打电话到电台给你
僕がラジオ局に電話をしたのは
只是因为听到你主持节目失常
zhǐshì yīnwèi tīngdào nǐ zhǔchí jiémù shīcháng
ただ君の司会している番組がいつもと違っていたからなんだ
我想好好鼓励你
君を励ましたいと思った
我的出发点只是这样子而已
僕の出発点はただそれだけのことだ
我没有想到会给你那么大的困扰
wǒ méiyǒu xiǎng dàohuì gěi nǐ nàme dàde kùnrǎo
君をそんなに困らせていたなんて思わなかった
真是对不起
ほんとうにすまない
晶晶:我们一开始交往
私たちが付き合い始めたとき
你不直接承认你就是当年的小男孩
あなたは直接あの時の男の子だって認めなかったじゃない
却要偷偷在江医生那边探听我的情形
què yào tōutōu zài jiāng yīshēng nàbian tàntīng wǒ de qíngxing
逆にこっそり江先生のところに私の様子を聞きに行って
你到底在干什么 我一无所有没什么值得你算计的
nǐ dàodǐ zài gàn shénme wǒ yī wú suǒyǒu méishénme zhíde nǐ suànjì de
一体何をやってるの?あなたの計算に値するようなもの、私は一つも持ってないわ。
(※「一无」は「一つもない」。「一无所获」で「何ら得るところがない」、「一无所知」で「何も知らない」、「一无所长」で「これという技術もない」、「一无所有」で「何も持たない」)
云翔:算计
計算?
我如果有本事算计你的话
もし僕が君に計算をする能力があるなら
(※「本事」は「才能、能力」)
我就会算计让你过得开心
君を楽しく過ごさせる計算をするし
让你过得没有遗憾
残念がらずに過ごさせるような計算をするさ!
晶晶:我本来就没有遗憾
私はもともと残念なんかに思ってないわ
失明对我而言不是遗憾
目が見えなくなったことも私にとっては残念なことじゃない
(※前にも出てきたような気がするが、「而言」は成語ではなく、「而」は動詞に対して、その動詞に関連する語句をつなげる働きをする。ここでは「对我来说」くらいの意味だと思われる)
但是现在你所做的一切令我感到遗憾
でも今あなたが私にすることは全部、残念に感じるの。
云翔:晶晶
我不要否定我对你的所作所为
wǒ bùyào fǒudìng wǒ duì nǐ de suǒzuòsuǒwéi
僕は自分が君にしたことをすべて否定したくない
(※「所作所为」は成語で「あらゆる行為」)
我对你没有恶意也没有算计
僕は君に対して悪意も計算もない。
我只想好好爱你保护你
僕はただ君をちゃんと愛して、守りたいだけだ。
晶晶:我不知道 我很迷惘
私わからない。どうしたらいいの。
(※「迷惘」は「困惑する」「途方に暮れる」だが意訳した)
云翔:我之前 之所以没有跟你承认是那个小男孩
zhīsuǒyǐ méiyǒu gēn nǐ chéngrèn shì nàge xiǎo nánhái
僕が以前、あの男の子だと君に知られたくなかったのは
(※「~之所以~」は「~之所以~是因为~」の形で使うことが多いようだ)
是因为我没有勇气
勇気がなかったからだ。
我不知道该怎么面对你
君にどう向き合えばいいか分からなかった
于是 我就用另外一个身份
yúshì wǒ jiù yòng lìngwài yīgè shēnfèn
それで別の身分をつかって
跟你重新建立关系
もう一度君との関係を築いた
请你一定相信我
どうか信じてほしい
晶晶:多么希望我自己可以相信你
私だってどんなにあなたを信じられたらと思うわ
可是我却感到害怕
でも恐いと感じてしまうの
云翔:有我在 你怕什么 你怕什么
僕がいるのに、何を恐がるんだい。何を。
晶晶:就是怕你啊 我怕你对我好
あなたが恐いの。あなたが良くしてくれるは
是因为当年的事情感到内疚
あの時のことを疚しく思っているからじゃないかって。
我怕你爱我是因为我比其他的女孩子更容易受骗
あなたが愛してくれるのは、他の女性より騙されやすいからじゃないかって。
我怕你一直待在我身边是为了等到我重见光明
あなたが私のそばにずっといてくれるのは、私が視力を取りもどすまでじゃないかって。
(※この「等到」を「~まで待つ」と訳すのがおかしいのは続きを読めば分かる)
等我重见光明的时候
私の目が見えるようになったら
你已经从我身边消失了
あなたは私のそばから消えてしまうんじゃないかって。
云翔:晶晶不是这样子的
晶晶、そんなことはない。
在我还没有知道你是谁之前
僕は君が誰かをまだ知らない前から
(※ここは「在~之前」で、全体が副詞句)
我就已经爱上你了
もう君を愛してしまっていたんだ。
过去的遗憾只会让我更珍惜你
過去の残念な出来事があっても、僕はもっと君のことがいとおしくなるだけだ。
没有同情 没有怜悯
méiyǒu tóngqíng méiyǒu liánmǐn
同情もない。憐憫もない。
因为你是一个不需要别人怜悯同情的女孩
君は他人の憐憫や同情を必要としない女性だ。
在我的心目中你是一个活泼
zài wǒ de xīnmù zhōng nǐ shì yīgè huópo
僕の心の中では君は活発で
开朗 豁达 有自信的女孩
kāiláng huòdá yǒu zìxìn de nǚhái
快活で、豁達で、自信家の女性だよ。
就是因为这样子才吸引我
そんな風だからこそ僕は引かれるんだ。
请你一定要相信我 好不好
どうか信じてほしいんだ。わかったかい。
晶晶:我也喜欢你 实实在在地喜欢你
私もあなたのことが好きよ。本当にまじめに好きよ。
我也害怕失去你
私もあなたを失いたくない
云翔:那 那我们之间没有问题了吧
じゃあ、じゃあ僕らの間の問題はなくなったね。
晶晶:从前我也是这么想的
以前は私もそう思ってた。
可是两个人要走在一起
でも二人が一緒に歩むには
除了爱 信任 还有安全感
愛の他に、信じられること、安心感が必要なの。
云翔:那你要我怎么做 要我怎么做
じゃあ僕にどうしてほしい?どうしてほしいんだい?
晶晶:我也不知道 也许我不应该现在来找你
私にも分からない。たぶん私はいまあなたに会いに来るべきじゃなかった。
我需要安静地想一想
wǒ xūyào ānjìng de xiǎng yī xiǎng
落ち着いて考える必要があるわ。
云翔:晶晶 我知道我刻意隐瞒小鹿的身份
wǒ zhīdào wǒ kèyì yǐnmán xiǎolù de shēnfèn
晶晶、僕は自分が工夫をこらして小鹿の身分を隠して
会让你有不安全感
君に不安感を持たせたことは分かっている。
但请你仔细想一想
でもよく考えてほしいんだ
我做这些事情的动机
僕がそういうことをした動機を。
和你再度相遇是纯属意外
hé nǐ zàidù xiāngyù shì chún shǔ yìwài
君に再び出会うなんてまったく意外だった。
我也没有想到我自己会爱上你
僕自身も君を愛してしまうなんて思いもしなかった。
就是因为这样子
こういうことなんだ
我才不希望我们的过去成为我们感情中的杂质
wǒ cái bù xīwàng wǒmende guòqù chéngwéi wǒmen gǎnqíng zhōngde zázhì
僕は僕らの過去を僕らの愛情の不純物にしたくなかった
所以
だから...
晶晶:为什么不让杂质在一开始就消失
wèishénme bù ràng zázhì zài yī kāishǐ jiù xiāoshī
なぜ最初から不純物を消さなかったの
反而让它不断地沉淀
fǎnér ràng tā bùduànde chéndiàn
逆に絶えずわだかまらせて
到了不可收拾的地步
dàole bùkěshōushí de dìbù
収拾がつかないまでにして
就因为我无法察言观色
jiù yīnwèi wǒ wúfǎ cháyánguānsè
私は顔色から心を探ることができないから
(※「察言观色」は成語で「顔色から人の心を探る」)
所以更需要对方的诚实啊
だから相手の誠実さが余計に必要なのに
我需要一点时间(晶晶走了)
少し時間が必要だわ

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局アナが番組を終えることを「卒業」と呼ぶテレビ局の自己満足

局アナが何年か担当していた番組を終えることを「卒業」と称し、初登場から始まって過去の放送回をふり返り、花束をわたして、女子アナは号泣して、そういう単なる自己満足の演出を民放各局はいい加減やめたらどうか。

そんなことをやっているから、視聴者の可処分時間をYouTubeに奪われるのだということを、テレビ局の社員たちは一体いつになったら気づくのだろう。下らなさの極みだ。

以上、今朝『めざましテレビ』をたまたま見ての感想。

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2009/03/25

十数年ぶりに女性モード誌を購入。『SPUR』2009年5月号

十数年ぶりで女性モード誌を買った。『SPUR』だ。


大学生時代は、角川書店に買収される前、中央公論社時代の『マリクレール』を毎月購入して愛読していたものだ。『SPUR』も十数年前に一度買ったことがある。

今回は、即決!「ゆる」アイテム・オンパレードをチェックするために購入した...


...わけでは決してない。ダナキャランの服を着た中島美嘉の写真が6ページにわたって掲載されている部分だけを目当てにセブンイレブンで購入した。

個人的にはp.273のミニワンピ、p.275のトレンチコート、p.276の蛍光イエローのボーダーワンピースが良いと感じた。

この写真を見ても、今日NHKで19:30から放送されていた『春うた』を見ても分かるが、やっぱり中島美嘉の左右の手首の内側にあるタトゥーは本物のようだ。

ところで、久しぶりに女性モード誌を買って、たった720円で何てぜいたくな雑誌だろうかと感動してしまった。

いちばん驚いたのはp.165からのシャネルのメイクオーバーショーのページ。

厚手の光沢紙に、それこそレンピカの絵の中から抜け出したようなモデルさんの顔が紙面いっぱいに美しく印刷されていて、ちょっとした芸術作品ではないか。

それから、『マリクレール』もそうだったが、巻頭にしばらく続く、さまざまなブランドのイメージ広告のページも、絵画のように美しい。

シャネルはシャネルらしいし、ラルフローレンも20年前『マリクレール』で毎月見ていたラルフローレンの広告と変わらない。

バーバリーもかっこいい。p.66~67のKENZOの多重露光写真も美しい。

p.182のアナスイのワンピースの目が覚めるようなブルーのグラデーションが美しい。

p.314からのボーホースタイルという言葉は初めて知った。ボヘミアン風ファッションのボヘミアンと、ニューヨークのSoHo地区を掛け合わせた造語らしい。

p.389ではBONNIE PINKが「日々が潤うチャージ本」というコーナーで愛読書を紹介している。

いちいちアクリルフォトフレームにでもはさんで、壁に掛けたいくらい美しいページばかりを、たった720円で楽しめる。何て贅沢な時間。

中島美嘉を見るためとはいえ、久しぶりに買った女性モード誌に感動してしまった。

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火災警報でたたき起こされた未明

僕と同じマンションに住んでいる人は、これを読むと僕の住所が分かってしまうけど、今日未明3時半ごろ、マンション全館の火災警報が一斉に鳴り出し、たたき起こされた。

左右の部屋からも壁を隔てて警報が聞こえてくるほどの大音量だったが、とりあえず自分の部屋の警報を止めた。

すぐにパッチリ目が覚めた。こういうときは低血圧でなくて助かる。

高層階に住んでいるのでベランダから見下ろしたが、煙や炎が立ちのぼっている気配はない。

でもさすがに下から炎と煙であぶられながら丸焦げになるのはイヤなので、鍵と、お財布と、携帯電話を持ち、冬物の分厚いコートを羽織った。

そしてマンション管理会社の24時間窓口の電話番号を調べ、携帯電話で電話をかけながら、エレベータは当然「停止」になっていたので、非常階段を延々と降りて地上まで避難した。

管理会社に第一報は届いているようだったが、詳細が分かりしだい折り返し電話するとのこと。

地上にはほぼ住民全員が同じように、ジャージやパジャマにジャケットやコートという姿で避難していて、親子3人の家族連れもいた。

このマンション、てっきり全室ワンルームだと思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。あるいは単身赴任のために旦那さんが引越ししたばかりで、荷物の整理のために、一時的に3人で住んでいるだけなのだろうか。

しばらくすると管理会社の人と近所の交番の警官が一人やってきた。

警報の発信源は2階の一室らしく、しばらくすると管理会社の人が、火災発生の事実はなく、急病か何かで誤って火災警報ボタンを押してしまったのでは、ということだった。

こういうときは、いつも下らない人物の一人くらいはいる。

一人の若い男性が、警官と管理会社の人に、「早く警報止めろよ!何夜中に起こしてくれてんだよ!」と、いわれのない怒号を何度も浴びせていた。

火災警報が鳴ってから5、6分しか経っていないのに、いち早く駆けつけた管理会社の人と警官には、むしろお礼を言うべきだろう。

本当にこういう低級な人間がいる世界に(というより同じマンションに)住んでいると思うだけでも悲しくなってくる。

そのうち消防隊も到着したが、やはり火災の発生はないと分かり、僕も含め、住民の皆さんはエレベータで自室に戻っていった。

ただ、マンション火災は怖いなと思った。特に高層階に住んでいるので、低層階で大きな火災を出され、唯一の非常階段も使えないとなれば、逃げ場を失うことになり、たまったものではない。

久しぶりに死を身近に感じた瞬間だった。

それにしても、眠い...。

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2009/03/24

柴田淳を聴きながら寝入る毎日

最近、毎晩、柴田淳『親愛なる君へ』か『Single Collection』を聴きながら寝入っている。歌詞の世界は中島みゆき的1970年代ニューミュージックに近い。

なので、柴田淳の曲を聴きながら、自分が幸福な気持ちで眠れているのか、どんより落ち込みながら眠っているのか、どちらかよく分からない。

声質としては、時にやりすではないかと思うほどのロングトーン、独特の細かいビブラート、滑らかに移行するファルセットがとても心地よい。

それから、アレンジにコーラスが全く入らず、ユニゾンさえも入らず、ボーカルは彼女の声だけというのも、柴田淳作品の大きな特徴。

それにしても、柴田淳のブログはおもしろい。更新頻度が高いので毎日読んでも飽きない。プロのシンガーソングライターである彼女に、「そろそろ曲を作った方がいいんじゃない?」と失礼なツッコミを入れたくなってしまう。

美しい人だけれど、実年齢より精神年齢がかなり低い気がする。心の中にまだ少女が棲んでいるというか。

同時に、自信がなさそうに見えて、実は自分の才能をとても信頼している人のように思える。

より正確に言えば、自分の才能を信じてあげられるのは自分だけだ、ということを、誰よりもよく自覚している人のような気がする。

中島美嘉のために書いた『声』という曲も含め、たぶんまだまだ素晴らしい歌を書ける人だと思う。



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2009/03/23

MS Project Server 2007の使い勝手の悪さ

仕事でマイクロソフト「Office Project Server 2007」の評価をしているのだが、よほどの大組織でない限り、非常に中途半端な製品になっている。

プロジェクト要員の作業時間を集計するというのは、小規模な組織でも要員の時間管理のために必要なことだろう。

ところが「Office Project Server 2007」から、プロジェクトの進捗管理と、要員の作業時間管理(タイムシート)が分離されてしまった。マイクロソフトはこれを「新機能」と称しているが、中小規模組織の利用者からすると不便きわまりない。

旧バージョンのProject ServerのProject Web Accessでは、ウェブ画面から自分に割り当てられたタスクの作業時間を入力し、プロジェクト管理者に提出するだけでよかった。

プロジェクト管理者は提出された作業時間を、Project Professionalを起動して発行すれば、要員の作業時間はプロジェクトの各タスクの進捗に反映された。とてもシンプルな流れだ。まとめると以下のようになる。

(1)プロジェクト要員はタスク管理画面で実績作業時間を入力し、「提出」する。

(2)プロジェクト管理者は、プロジェクト要員から作業時間の更新通知を受取ったら、Project Professionalを起動し、提出された実績作業時間を「発行」する。

ところがOffice Project Server 2007から、タスク進捗からタイムシートというものが分離された。

このタイムシートという「新機能」を使おうとすると、プロジェクト要員は以下のような操作をしなければならない。

(1)プロジェクト要員は、プロジェクト管理者が自分のタスクに何らかの変更を加え、それがメールで通知されたら、Project Web Accessのウェブ画面のタイムシート画面から、関連する期間のタイムシートをすべていったん「削除」する。

(2)続いてプロジェクト要員は、同じウェブ画面から、関連する期間のタイムシートを、すべて再「作成」する。

(3)プロジェクト要員は、ウェブ画面から再作成したタイムシートを開き、実績作業時間を入力し「保存」する。ただし、タイムシートを削除する以前に入力済みのデータは、タイムシートを再作成しても維持されており、再入力の必要はない。(タイムシートを削除したのに、入力データが復活するというこの挙動は、一般利用者には分かりづらいだろう。しかも「管理用時間」という新機能で入力した時間は、タスクの実績作業時間と異なり、タイムシートとともに削除されてしまい、再入力の必要がある)

(4)プロジェクト要員はウェブ画面で、今度はタスク管理の画面を開き、タイムシートをタスク管理へ「インポート」処理する。そうしないと、タイムシートで入力した実績作業時間は、各タスクの進捗に反映されない。

(5)プロジェクト要員はウェブのタスク管理画面で、先ほどのインポート処理の結果、進捗に変更のあったタスクを選択し、プロジェクト管理者に「提出」する。

(6)プロジェクト管理者はウェブ画面で、提出された実績作業時間を選択し、「承諾」する。

(7)プロジェクト管理者はウェブ画面で、承諾済みだが、まだ発行していない実績作業時間を検索してから選択し、「発行」する。

何が面倒かといって、プロジェクト管理者が、タスクの割り当てや、個々のタスクの標準作業時間、残存作業時間などを変更するたびに、プロジェクト要員は、そのタスクの期間に該当するタイムシートを、すべて、毎回、毎回、いったん削除し、再作成しなければいけないのだ。

そして、プロジェクト要員は、タイムシートに入力した作業時間を、毎回、毎回、タスク進捗へ「インポート」処理をしなければいけない。

Office Project Server 2007でタスク進捗とタイムシートが分離されたことで、こんなにも現場の操作が面倒になり、進捗管理の工数が増えるのである。

ただし、この問題にはかんたんな解決策がある。

「新機能」のタイムシートを使わないことだ。

「新機能」のタイムシートを無視した場合、流れは以下のようになる。

(1)プロジェクト要員は、Project Web Accessのウェブ画面のタスク管理画面から、各タスクの進捗を、実績作業時間か、進捗率で入力し、「保存」する。

(2)プロジェクト要員は、プロジェクト管理者に提出したいタスク進捗を選択し、「提出」する。

(3)プロジェクト管理者はウェブ画面で、提出された実績作業時間を選択し、「承諾」する。

(4)プロジェクト管理者はウェブ画面で、承諾済みだが、まだ発行していない実績作業時間を検索してから選択し、「発行」する。

プロジェクト管理者はProject Professionalを起動しなくてすむ分、少し楽になる。ただし、各タスクの詳細情報を変更したい場合は、やはりProject Professionalを起動する必要はある。

また、プロジェクト要員が使うウェブ画面のタスク管理画面は、旧バージョンのProject Web Accessより、かなり見づらくなっている。

旧バージョンでは各プロジェクトのタスクの階層構造(WBSの階層構造)が、そのままタスク管理画面に表示されたので、プロジェクト要員は、タスクの階層構造を確認しつつ、実績作業時間を入力できた。

ところがOffice Project Server 2007のウェブ画面のタスク管理画面では、プロジェクト名と、タスク名の2階層だけとなり、タスクの階層関係がまったく分からない。

タスクの階層関係を確認するには、別画面の「プロジェクトセンタ」を開いて、プロジェクトのWBSを表示させる必要があるが、こちらの画面からは、実績作業時間は入力できない。

Project Web Accessは、プロジェクト要員がProject Professionalをインストールしなくても、ウェブ画面だけでかんたんに作業進捗を入力できるのが売りだったはずだ。

ところがOffice Project Serve 2007は、旧バージョンと比べて、プロジェクト要員にとって使い勝手がかなり悪くなってしまった。

おそらくタスク管理とタイムシート管理の2つの機能を分離し、旧バージョンのタスク管理に存在した、タイムシート管理的な機能を、すべてタイムシート機能へ追い出してしまった。このことが、タスク管理の使い勝手を「改悪」してしまったのだろう。

まったく、毎度のことながら、マイクロソフトの「バージョンアップ」には困ったものだ。

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Internet Explorer 8を入れてビミョ~な不具合発生

マイクロソフトへの文句ついでに、2009/03/20に公開されたInternet Explorer 8正式版について。不具合を覚悟でインストールしてみた。

そしたら、地味なところで不具合が出た。

ふつうにウェブサイトを閲覧する分には、たしかにInternet Explorer 7よりも画面表示が高速になっている。

僕が経験した「地味な不具合」というのは、中国語の勉強のために購入した講談社「日中辞典」に付属するCD-ROMからインストールした、電子版の日中辞典が使えなくなったのだ。

この電子版の日中辞典は、ローカルPC上で動作し、インターネットの通信が一切発生しないスタンドアロンのソフトウェアである。

しかし、どうやら辞書の内容の閲覧部分にInternet Explorer関連のモジュールを流用しているらしく、妙な不具合が出た。

どういう不具合かというと、例えば検索キーワードに日本語の単語を入力すると、その中国語訳の見出しが画面右半分に表示される。

...はずなのだが、微妙に違う見出し語が表示されてしまう。しかたなく右半分の画面の上下スクロールバーを、一回クリックして一つ下へスクロールさせると、正しい訳語の見出しが現れる。

見出し語の表示が1画面分ずれるだけか、と思って安心し、さて、その見出し語の詳細説明を読もうと、スクロールバーをマウスでつかんでドラッグしようとすると...なんと、右半分の画面が2画面分ずつしかスクロールしなくなっているではないか。

キーボードの上下矢印をつかっても、やはり肝心の辞書の内容が表示される右半分の画面が、2画面単位でジャンプしてしまうのだ。

つまり、辞書の内容表示がつねに2画面単位でスクロールするので、辞書の内容の半分は閲覧不能になったことになる。これではまったく使い物にならない。

たしかにマイクロソフトが、極東の小さな島国の日本にある出版社が、たまたま辞書の付録につけたCD-ROMの電子辞書の動作まで検証できないのは仕方ない。

しかし、マイクロソフトのウェブサイトの”Internet Explorer 8はこんなに便利になりました!”的な動画に登場する、おそらく日本人向けと思われる下らないカニのキャラクターが、妙に腹立たしく感じる。

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2009/03/22

久しぶりにランキングバトルに参加してみた


毎週末本当にヒマなのでビッグエコーに行くぐらいしかする事がない。久しぶりにランキングバトルをやってみた結果は次の通り。

每周末非常无聊。除了去KTV之外没有要做的事情。好久没有参加BIG ECHO(日本最大的KTV公司)的网上KTV排行榜比赛,不过今天我试着参加。我的成绩如下。

中島美嘉『LIFE』 2位
中島美嘉『SEVEN』 1位
中島美嘉『GAME』 2位

『SEVEN』と『GAME』は参加者が少なかったが、『LIFE』はたしか800人以上で2位になった。なお、ランキングバトルのランキングは毎月末にクリアされるらしい。

关于《SEVEN》和《GAME》参加者很少。可是《LIFE》的参加者超过了800,所以可以说我的成绩不错。

ところで先日も書いたが、大阪のビッグエコーの個室はやはり東京と比べて汚い。一つは客の平均年齢が高く、喫煙者率が高いので、古い店舗は非常にタバコ臭い。

大阪BIG ECHO的包厢没有东京那么干净。一是因为客人的平均年龄更高,所以吸烟者率更高,包厢有香烟的臭味。

もう一つは若い客もガラが悪いので、片方のスピーカーが壊れていたり、エレベーターのボタンやトイレの壁が割れていたりする。

二是因为年轻的客人也比东京看来低级,例如一方的音箱坏了,电梯的按钮坏了,然后在厕所的墙壁上打了眼等。

困ったものだ。
真烦人!

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2009/03/21

中国ドラマ『地下鉄の恋』字幕で中国語をマスター76


好久没见了。中国电视剧《地下铁》的字幕翻译。上次的第十一集其实好像第十集。所以今天重新开始第十一集。我不知道怎么回事。

二十一集电视连续剧《地下铁》 第十一集

晶晶:现在可以还给我了吗
今返していただけますか。
程高:晶晶我们不是一直在谈公事
晶晶、私たちはずっと仕事の話をしているんじゃなくて
我们一直在找小鹿啊
ずっと小鹿を探しているんだ。
晶晶:我和这位小鹿之间的事情确实没有必要向任何人交待
私と小鹿の間のことは誰にも説明する必要はないわ。
上次我没有坚持说出我的感受是我的不对
この間、あくまで自分の感情を話さなかったのが私の間違いでした。
但是从今以后
でも今後は
我真的不想再把我的私事作为公事处理了
本当に二度とプライベートを仕事で処理したくないんです。
时间差不多了 我的节目要开始了
そろそろ時間だわ。私の番組を始めなきゃ。
我去准备一下
ちょっと準備してきます。

男孩子:(在医院里)是。。。
(练习摸点字)你。。。好。。。吗
(点字の練習)「こ・ん・に・ち・は」
晶晶姐姐我对吗
晶晶お姉さん、合ってる?
晶晶姐姐我对吗
晶晶お姉さんったら、合ってる?
晶晶姐姐我对吗
晶晶姉さん!合ってる?
晶晶:啊呀 来
哦 是 谢谢你
えっとこれは、「あ・り・が・と・う」ね。
男孩子:又不对吗
また間違ってるの?
晶晶:没关系 你今天都累了
いいのよ。今日は疲れたでしょ。
我们今天到这里为止吧
今日はここまでにしましょう。
男孩子:好啊 晶晶姐姐再见
わかった。晶晶姉さんまたね。
晶晶:小心一点啊 来 慢慢走
気をつけて。ほら、ゆっくりね。
江医生:晶晶 你怎么了 心不在焉吗
晶晶どうしたんだい?心ここにあらずだね。
晶晶:江医生 我可以打扰你一下吗
江先生、ちょっとよろしいですか。
江医生:当然可以啊
もちろんいいとも。

江医生:晶晶 从八岁以来 我还一直没看过你这么郁闷
晶晶、8歳のとき以来、そんなに悩んでいる君を見たことがないよ。
发生什么事了
何があったんだい。
晶晶:医生 你记得我曾经有机会移植眼角膜的事吗
nǐ jìde wǒ céngjīng yǒujī huì yízhí yǎnjiǎomó de shì ma
先生。昔角膜移植をする機会があった事を覚えていますか。
江医生:当然记得 因为捐赠者的儿子强烈反对
当然覚えているよ。提供者の息子さんが強烈に反対したので
你主动放弃了
君は自らあきらめたんだ。
晶晶:最近 我又遇上那个男孩了
最近、私またあの男の子に偶然出会ったんです。
江医生:什么 他也来找你了
何だって。彼も君を訪ねてきたんだよ。
晶晶:你认识他
彼をご存知なんですか。
江医生:他姓陆 叫陆云翔
彼は陸という名だ。陸雲翔だ。
前些日子他来找过我
少し前に彼は私を訪ねてきて
还问了一些关于你的事
さらに君のことについて少し質問した。
晶晶:他问了些什么
彼は何を質問したんですか。

云翔:(在江医生的回忆里)江医生 你还记得我妈
江先生、私をまだ覚えていらっしゃいますか。
不知道当年那个小女孩有没有得到别人的捐赠
当時のあの女の子が別の人から提供を受けたかどうかご存知ですか。
江医生:唉 从那次之后她再没有遇到移植的机会
ああ、あの後彼女は一度も移植の機会に出会えていないよ。
云翔:江医生 你跟她还有联系
江先生、まだ彼女と連絡をとっていますか。
江医生:我一直是她的主治医生啊
私はずっと彼女の主治医だよ。
云翔:那女孩不是叫晶晶
あの女の子は晶晶という名前じゃないですか。
江医生:你还记得
まだ覚えていたのかい。
云翔:我记得 这么多年了
覚えています。こんなに何年もたって
我总觉得 我还欠她一样东西
ずっと僕は彼女に借りがあると感じています。
(※中国人のネット友だちによればこの「一样」は「同じ」という意味ではなく、量詞らしい)
江医生:陆先生 其实这件事情你也不必看得太重
陸さん、実際このことをあなたは重く考えすぎちゃだめですよ。
因为当事人早已经不介意了
当人がとっくの昔にもう気にしていないんですから。
云翔:那她还有机会复明吗
じゃあ彼女はまだ視力をとりもどすチャンスがあるんですね。

江医生:他还问了关于器官捐赠的事
彼は臓器提供のことも質問していたな。
还说什么事事难料
この世のことは思いがけないことばかりだ。
(※「事事难料」「世事难料」はネットには多数用例ありだが辞書にないので意味不明だったが、ネット友だちからの助言で翻訳できた)
搞不好一天遇到什么事故
ある日偶然何かの事故にでも会えば
(※「搞不好」もネットに用例多数だが辞書にないので意味不明。適当に翻訳した)
也不会错过帮助人的机会
人を助ける機会を逸することはないだろう
晶晶啊 究竟发生什么事了
晶晶、一体何があったんだい。

吴总:进来
どうぞ。
汪佑:老吴啊
呉さん。
吴总:哎呀 是你啊 陆太太
おやっ!あなたでしたか。陸さんの奥さん。
汪佑:你好 你好 你好
吴总:什么时候回来的
いつ(ドイツから)もどったんですか?
汪佑:刚下飞机
飛行機から降りたところです。
吴总:坐 坐 坐
陆总 他手术怎么样了 顺利吗
陸社長の手術はどうでしたか?順調ですか?
汪佑:非常成功 而且恢复得特别好
大成功でした。それに回復も特に早くて。
吴总:是吗
汪佑:就是医生说还不能坐飞机呢
ただ医者がまだ飛行機には乗れないと言ってますけど
我估计快回来了 这不嘛
すぐに帰ってくると思いますわ。ほら!
(※「这不嘛」もネットに用例多数だが辞書になく、ネット友だちの助言で翻訳できた)
对公司放心不下 就让我先回来看看
会社のことが気になるから、私を先に帰らせて様子を見るようにって。
吴总:就是 公司啊 一切都好
您就放心吧
汪佑:是啊 我都跟他说了
そうでしょ。わたしもずっとあの人に言ってたのよ。
有你老吴在这坐阵 还能出什么事啊
呉さんがここで指揮をとっていれば、何が起こるもんですかって。
(※「坐阵」は辞書にないので意味不明。このあたり年配の役の台詞は辞書にない言い回しが多くて困るが、ネット友だちから「坐镇」だと教えてもらった。「坐镇」なら辞書にあり、「幹部が出向いて指揮をとる」の意味)
哎 老吴啊
我们家公子到你这儿来之后
うちの息子がここに来てから
表现怎么样啊
どんな様子ですか。
吴总:他工作认真啊 卖力 真是没活说
仕事は真面目で、努力家です。本当に何も言うことがありません。
(※「活话」は辞書にあったが「活说」はないので意味不明。ネット友だちによれば「真是没话说」だろうとのことなので、助言どおりに翻訳してみた)
汪佑:
吴总:最近我们公司啊 正在忙一个mp3的广告
最近我々の会社はmp3プレーヤーの広告で忙しいんです。
已经到了尾声啦
もう大詰めに来ています。
汪佑:那就好 那就好
嗯 交友方面呢
交友関係の方は
有没有什么女孩子打他的主意啊
彼に思いを決めている女性はいるの?
吴总:打他主意的女孩倒没有
彼に思いを定めている女性はいないんです。
他打主意的女孩啊 倒是有一个呀
しかし彼が思いを定めている女性は一人いますよ。
(※「倒」は日本語には訳せない。こういう「倒」は自分で使おうと思っても絶対使えないだろうなぁ)
汪佑:哦 谁呀
吴总:是我们公司最能干的高级女主管
われわれの会社でいちばん有能な女性管理職です。
年轻有为啊 我呀
若くて前途多望で、私は
还准备请她做我的特别助理呢
彼女には私の特別助手になってもらうつもりなんです。
汪佑:
那么年轻就被你老吴看上要做特别助理
そんなに若くて呉さんに気に入られて特別助手になるなんて
这女孩子才华肯定非同一般
その女性の才能はきっと大変なものなのね。
我倒要见识见识了 给我安排安排
ちょっと会ってみたいわ。セッティングして下さる?
吴总:好 没问题
わかりました。問題ないですよ。
汪佑:哎 对了
ああ、そうだ。
这是我跟老陆两个人特意在德国给您挑选的
tèyì zài déguó gěi nín tiāoxuǎn de
これは私と主人の陸と二人でドイツで特別にあなたに選んだものよ。
吴总:哦 谢谢 谢谢
おお、これはどうもありがとうございます。

范阳:(准备mp3发布会)傅小姐 这样行吗
(mp3発表会の準備)傳さん、これでいいですか?
明明:可以
いいわ。
吴总:明明啊
明明:吴总 您来了
您看一下会场布置得还可以吗
ちょっと見てください。会場の設営はこれでいいですか。
吴总:很好 不错啊
いいよ。すばらしい。
明明啊 你真能干
明明、君は本当に有能だ。
明明:也没有啦
とんでもありません。
其实这次范阳帮了我不少忙
実は今回范陽が随分助けてくれたんです。
吴总:他也不错
彼もすばらしいね。
明明:那吴总下次广告可不可以让范阳做专案总监呢
xiàcì guǎnggào kěbukěyǐ ràng fànyáng zuò zhuānàn zǒngjiān
では次の広告は范陽に重要案件の総監をさせてもらえませんか。
吴总:他能行吗
彼で大丈夫か?
明明:应该是没有问题吧
問題ないはずですよ。
这次表现就挺不错的
今回のクリエイティブもかなり良いですし
我们先可以给他一些小的案子
まず彼に小さな案件をやらせてみてもいいですね。
慢慢锻炼嘛
ゆっくり鍛えるために。
吴总:这事儿 我会考虑的
考えてみよう。
哎 我倒有事儿要跟你说
ああ、私の方も君に話すことがあるんだが
明明:什么事啊
何ですか。
吴总:下半年呢 我想多点时间陪陪家人
次の半年は、少し家族と過ごす時間を増やしたいんだ。
我想找个人将来当我的特别助理
私の特別助手にする人を探したいと思っている。
处理一下呢日常公务
日常業務を処理する助手だ。
这个人我想你是最适合的人选
私は君が最適な人選だと思っている。
明明:啊 那
吴总:这可是升职啊
これは昇進だよ。
(※「可」は「可是」ではなく強調の意味)
卓悦广告公司的执行副总
zhuóyuèguǎnggàogōngsī de zhíxíng fùzǒng
卓悦広告会社の執行副社長だ。
没亏待你吧 不用想了
méi kuī dài nǐ ba
悪い待遇にはしない。考えることはないよ。
我已向董事局提出了
wǒ yǐ xiàng dǒngshìjú tíchū le
もう役員局に提案しておいた。
下个月呢 你就正式上任
来月は正式に就任だ。
现在就准备上任的讲稿吧
xiànzài jiù zhǔnbèi shàngrèn de jiǎnggǎo ba
今から就任式の原稿でも準備しておきなさい。
明明:吴总 那我太感谢您提拨我了
nà wǒ tài gǎnxiè nín tíba wǒ le
呉社長、私を取り立てて頂いて本当にありがとうございます。
我一定会全力以赴
quánlìyǔfù
きっと全力で頑張ります。
吴总:我在想 请你明天去个地方
明明:是 佑阳山庄吗
ええ、佑陽山荘ですか。
吴总:明天呢 我们约了他们集团的总裁
明日、私たちは彼らのグループの総裁と会う約束をした。
和他们谈一下广告的计划
彼らと広告の計画について話すんだ。
我想你能跟他们总裁直接做说明 会比较理想
君が総裁に直接説明できれば理想的だと思っているんだが。
明明:可是这次发布会 那怎么办啊
でも今回の発表会は、どうしたらいいんですか。
吴总:你先不要管了
现在这个地产商才是我们最大的客户
いまやこの不動産業者は我々の最大の顧客だ
如果合作成功我们公司下半年的营利啊
肯定会超过百分之五十的升幅 明明啊
这个事你可万万不能有失啊
明明:嗯 我明白了 吴总
吴总:我到前面去看看
明明:

明明:喂 晶晶呀
晚上一起吃日本料理吧
当然啦 是巨大的好消息
嗯 好 拜拜

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Jane Z.中国デビュー時の審査員は順子!


中国四川省成都出身の女性歌手Jane Z(ジェーン・ジー)が、2009/03/29東京・渋谷Duoで初ライブ「JAPAN PREMIER SHOWCASE」を行い、日本デビューすることになったらしい。

中国最強の歌姫Jane Z、日本デビュー

Jane Z. JAPAN PREMIER SHOWCASE@渋谷Duo

C-POP(中華圏ポップス)ファンは「Jane Z」と聞いてもピンと来ないかもしれないが、张靓颖(zhāng liàngyǐng, ジェーン・チャン)という漢字を見れば思い出すかも。

ジェーン・チャン(日本語版ウィキペディア)

YouTubeで、张靓颖のデビューのきっかけとなった『超級女声』(中国大陸ではスターの登竜門としておなじみのオーディション番組)で、彼女がマライア・キャリーの「I Still Believe」を歌う部分の動画を発見。この記事の最後に埋め込んでおく。

残念ながら画質・音質とも悪いが、冒頭、张靓颖が自宅を訪問し、子供の頃から歌が好きだったエピソードを自ら語り、母親も登場する。

個人的に驚いたのは、3人の審査員の中に、何灵(hé líng)と顺子(shùnzǐ)がいたこと。

顺子の論評は細かいところまで聞き取れなかったが、大体次のような意味だと思う。

「私もこの歌が特に好きで、彼女の歌を聴いて、自分が歌を始めたばかりのことを思い出した。なので彼女が歌を歌う気持ちが理解できた。彼女はCDを真似して歌ってはいない。これはすごいと思った。

多くの人はフランスやアメリカや中国の歌を歌うときでも、安全にCDどおりに上手に歌おうとする。でも彼女は少し自分で換えて歌っていて、声にたくさんの”色”がある。

うまく歌う人はいるけれど、ある種類の歌しかうまく歌えなかったりする。でも彼女はどんな国の歌でも歌えそう。すばらしい、本当にすばらしい」

何灵は、去年BS-iで放送されて僕も見ていたビビアン・スー主演の中国のテレビドラマ『天使の約束』(原題は「别爱我〔私を愛さないで〕」)にも出演している男性タレント。

彼の歌う『栀子花开』は、alanさんが日本デビュー前に中国で発売したカバーアルバムの中で歌っている。何灵はさわやかな好青年キャラで人気があるらしい。

そして何と顺子が张靓颖の審査員をやっていたとは。でもこの組み合わせはぴったりすぎるくらいにぴったりだ。

顺子はジャズとR&Bに強い影響を受け、それこそ上述のオーディション番組『超級女声』で、女性出場者が定番のように歌う「星星 I'm not a star」は、ホイットニー・ヒューストンなど米国R&B女性シンガーの影響が明らかだ。

その顺子が、一世代新しい米国の女性R&Bシンガーに強い影響を受けている张靓颖の審査をしていたなんて、偶然にしてはぴったりすぎる。

しかも、顺子のボサノバのオリジナル曲『写一首歌』を、オーディション歌唱が終わった直後の张靓颖と、審査員の顺子がデュエットしている動画も見つけた。下記に埋め込んでおく。

8小節早く歌い出し過ぎた张靓颖を、横から顺子が张靓颖の衣装を引っ張って「まだよ」と引き止める場面が微笑ましい。それにしても、どうでもいいことだが、典型的な南方系の顔立ちの张靓颖と並ぶと、顺子の東北系の頬骨の張った顔立ちはエキゾチックで美しい。(菊川怜に似ているような...)

ひとくちにC-POPと言っても、梁静茹のような純然たるPOPS系(日本の狭義のJ-POPもこれにあたる)、顺子や张靓颖のようなR&B系、五月天のようなロック系、ジョアンナ・ワンのようなJAZZ系、もちろんクラブミュージック系もあるし、そして、王菲や周杰伦のように、中華的なものを意識しつつ、様々なジャンルをごった煮にしたような王道系C-POPなど、いろんな分野がある。

顺子や张靓颖が、ブルーノートのフェイクを特徴とするR&B系C-POPの分野で、傑出したアーティストであることに間違いはない。

参考までに『超级女声』の中で张靓颖が語っている、子供の頃からの音楽歴を訳しておく。

「第一次听歌应该是在两,三岁的时候
はじめて歌を聴いたのは、きっと2、3歳の頃

有一次就听到有一家人在放一首歌
家族が歌をかけてたのを聴いたことがあります。

"我的心在等待 永远在等待"
「私の心は待っている 永遠に待っている」

好像是这首歌 一首挺老的歌
こんな感じの歌で、とても昔の歌ですね。
(ちなみにこれは『站台(プラットホーム)』という曲)

我姨夫 他是一个乐队的键盘手
わたしのおじさんはバンドのキーボード奏者で

每次他练琴的时候
ピアノの練習をするたびに

我都站在旁边很认真的看他练琴
いつもそばに立って練習してるのをじっと見てました

这个对我唱歌的音准乐感
このことが私の歌の音感にとって

都有非常大的帮助
とても助けになりました

其实最早我妈妈是不支持我唱歌的
実は最初お母さんは私が歌を歌うのに反対でした

因为怕影响学习
勉強に影響するからって

我从初二初三的时候
中学2、3年の頃から

就开始在外面唱歌
外で歌い始めるようになって

到今天来看的话
今になってみると

我觉得我这条路没有选错
この道を選んで正しかったと思います」


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2009/03/20

ミニマルな感じのクラブジャズバンド jaz'presso


つい先日まで同じ職場にいた派遣社員の方が、クラブジャズバンドのメンバーだということを全く知らなかった。jaz'pressoというバンドだ。

jaz'presso official site
jaz'presso in myspace.com

jaz'presso jaz'presso in iTunes

ミニマルな感じが個人的に大好きなので、皆さんにもぜひご紹介したい。jaz'pressoの2008/05東京・表参道ヒルズでのライブ映像にのせて『moon』(album full version)をどうぞ。


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2009/03/18

佐藤俊樹著『意味とシステム』を読んでいる

佐藤俊樹著『意味とシステム~ルーマンをめぐる理論社会学的探求』(勁草書房)はやっぱり面白い。

二クラス・ニューマンの社会システム論の解説書なのだが、いきなりルーマンのシステム理論の限界を指摘するところから始まるので、ルーマンに埋没することなく、冷めた目でルーマンを理解することができる(あるいは理解した気になることができる)。

前半はルーマン理論のコアな部分の解説になっていて、第二章は長岡克行氏の佐藤氏に対する批判への反論をしつつ、ルーマンのシステム理論の限界をつきつめていくスリリングな展開。

後半はシステム理論の応用編で、おそらく会社員にとっては「第五章 官僚制と官僚制化:組織システム論の視界と限界」が非常に面白いだろう。

法システムと官僚制システム(よく誤解されるのだが、官僚制というのはいわゆるお役所組織のことではなく、マックス・ウェーバーの定義によれば、私企業の会社組織こそ典型的な官僚制組織ということになる)の違いと、この2つのシステムの相互関係から、会社組織の本質をシステム理論の観点から理解できる。

著者の佐藤氏は、ルーマン理論の魅力は、抽象的な理論体系としてではなく、実際の社会事象の分析に幅広く適用できる点にあると、本書の中でくり返し書いているが、この官僚制組織の章は、まさにそのことがはっきりと示されている。

僕はルーマンの『社会システム』の英訳本を最初の50ページで挫折してしまったが、ルーマンってこんなに面白かったのかと思わせてくれる貴重な本だ。

って、まだこの本を読み終わっていないのだけれど。

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2009/03/15

中島美嘉依存症の次は柴田淳依存症か?

中島美嘉シングル全曲カバー計画がひとまず完了して(新曲の『GAME』も発売前にカバーできたし)、ようやく中島美嘉に夢中状態から脱出することができた。

中島美嘉のファンになり始めた頃から、数か月もすれば飽きることは分かっていたのだ。自分のことは自分がいちばんよく分かっている。

中島美嘉の次は危うくPerfumeにハマるところだったが、YouTubeで『気になる子ちゃん』の先週放送分まで全19回分を見たら、お腹いっぱいになった。

「あ~ちゃん」や「かしゆか」のぶりぶり振りには、ちょっとついていけない。「のっち」くらいボーイッシュなら、何とか耐えられるけれど、やっぱりアイドルはアイドル。

ということでこの記事はTSUTAYA DISCASで借りた柴田淳『Single Collection』を聴きながら書いている。

次は柴田淳か?

中島美嘉はブログをやっていないが、柴田淳のブログはハイペースで更新されていて飽きないし。何より、暗い歌が多いところが良い。

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2009/03/14

下らない定額給付金支給風景の報道

マスコミは本当にバカみたいだ。

定額給付金の支給前は、あれだけ批判的な報道をさんざんやっておきながら、いざ支給が始まると、地方の過疎の村での支給風景を、いかにも「微笑ましい風景」という感じで密着してみたり。

あっさり政府の犬に成り下がって。こんなマスコミでは、日本を政権交代の起こりうる、まともな民主主義国家に導く役割など期待できっこない。下らなすぎて、救いようがない。

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2009/03/12

「音楽は国境と文化的性差を超える」および柴田淳について

昨夜「ありのままの自分を受け入れられるのは自分だけ」という題名の記事をアップしたが、今朝自分で削除した。きっと削除要請が来ると思ったからだ。

ところが昨夜のうちにこの記事を読んだ中国人のネット友達から、さっそくメールをいただいた。

中島美嘉の全曲カバーについて、男性として女性の曲を上手に歌える上に、フィッシュ・リョン(梁静茹)『可惜不是你』のオリジナルの日本語歌詞はすばらしいと、評価していただくメールだった。励まされる内容で、とてもありがたかった。

たしかに、YouTubeにアップした僕自身が歌っているカバー曲の中では、この日本語版『可惜不是你』がいちばんコメント数が多く、中華圏の方からの評価が多い。

音楽には、国境もジェンダー(文化的性別)もないといったところか。

最近、柴田淳の曲をCDに焼いて、聴きながら眠っているのだが、倍音成分の多い独特の声で、中島美嘉のハスキーボイスを聴き慣れた耳には、やや違和感がある。

柴田淳は中島美嘉の最新アルバムに『声』という名曲を提供しているシンガーソングライターで、オリジナル曲の歌詞も当然、すべて自分で書いている。

その歌詞が、聴いているこちらが恥ずかしくなるほど女性的で、大人っぽく冷めているんだか、子供っぽく夢見ているんだか分からないところが、また独特だ。

2007/09/21発売のシングルで、2008/06/18発売のアルバム『親愛なる君へ』に収録されている『カラフル』という曲の、「夢でしか会えないから/枕元に座るくまさんがあなただった/今まで・・・」という部分は、特に、こっ恥ずかしい。

メロディーは、短調の曲では特に、透明感のある歌声とは裏腹に、中島みゆき的な情念(初期の谷山浩子的な情念と言ったほうがいいだろうか)が感じられ、やや重い感じもする。

そのせいか夢の中に、柴田淳がマネージャらしき人と打合せする場面が出てきてしまった。

歌詞の内容からして、さすがにカラオケで歌うわけにはいかないが、柴田淳はしばらく聴きこんでみたい。

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米ワシントン州で尊厳死が合法に

ココログニュースでさっき知ったのだが、アメリカのワシントン州で2009/03/05から尊厳死が合法化されたらしい。

余命6か月以内の末期患者のみで、その他にも厳しい条件つきらしい。法律が悪用されないためには、当然と言えば当然だ。

ただ、尊厳死が合法化され、厳しい条件とはいえ、条件をクリアしさえすれば尊厳死用薬物が入手できるというのは画期的。

米国ではすでにオレゴン州が尊厳死を合法化しており、340人が尊厳死を選択しているようだ。

矛盾した言明になるが、僕が死ぬまでには、ぜひ日本でも尊厳死が合法化されてほしいものだ。

そういえば2009/03/08、仮面ノリダーや『電車男』で有名な伊藤淳史の弟さんで、俳優の伊藤隆大さんが、21歳の若さで練炭自殺をされたらしい。

日本の死刑囚は、死刑執行を、当日の朝、執行の直前に知らされる。

ほとんどの人はそれを他人事と思っているが、僕らもいつ死ぬか分からない。その意味では、死刑囚と大して変わらない。死は否応なしに、ある日突然、おとずれる。

しかし、人間はそういった死の「否応なし」という面を、回避する手段を、幸か不幸か手に入れている。それが尊厳死であり、自殺である。

死が絶対的な他者であることには変わりないが、少なくともその唐突さや不本意さだけは、尊厳死や自殺で回避することができる。

この「愛と苦悩の日記」ではたびたび書いていることだが、そう考えれば、尊厳死や自殺は、一概に否定されるべきことではなく、人間の自由の極限形態と言えなくもないと思うのだが。

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2009/03/11

気味の悪いGoogleのパノプティコン的権力

気がついたらYouTubeでPerfumeの『気になる子ちゃん』を第1回から第14回まで見ていた。大阪では放送されていなようだ。『王様のブランチ』も放送していないし。

僕は大阪出身だけれど、大阪ローカルのバラエティー番組は、関西芸人ばっかりでうんざりする。誰もやしきたかじんや上沼恵美子なんか見たくない。テレビよりYouTubeの方が面白い。

今日、とあるきっかけから、Googleで自分のフルネームを検索したら、親サイトの「think or die」がトップに表示されたので驚いた。というのは、この「愛と苦悩の日記」を含め、親サイトにも自分のフルネームを入れないようにしているからだ。

たしかにAmazonで僕が実名で出版した本が何冊かひっかかるが、これは無関係だ。おそらく@niftyの「人気ホームページへの道」が主因だろうが、それにしてもここの親サイトをトップランクに押し上げるほどの流入があるとは思えない。

最近、親サイトは全く更新していないので、Googleのページランクが上がるはずがなく、アクセス数はこの「愛と苦悩の日記」の方が圧倒的に多いはず。

しかもこの「愛と苦悩の日記」への流入は、前にも書いたが、「mysql php 文字化け」「雅子さま 適応障害」「大久保松恵」あたりのキーワードからの流入が多く、僕の実名での流入はほぼゼロ。

以上のことから、Googleが「人為的に」僕の実名の検索結果のトップを親サイトにしているとしか考えられない。

はっきり言って、いい迷惑だ。

「人為的に」といっても具体的にどういう操作が行われているか、僕には記述できない。

でも、親サイトである「think or die」の内部には、僕のフルネームが存在しないのだから(厳密には1か所だけ存在するが)、僕のフルネームの検索結果のトップが「think or die」になるのは、どう考えてもおかしい。

「ストリートビュー」しかり、Googleは薄気味悪いパノプティコン的権力を勝手にimplementするのはやめてほしいものだ。

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日本人の子供は本当に自分が嫌いなのか?

大阪に転居して1か月以上、新聞を読んでいないが、大して困らない。ニュースはテレビとネットで十分。

Yahoo!ニュースの産経新聞の記事に『都教委、小学生に“自尊教育” 中高生の半数「自分に否定的」』というのがあった。

東京都教育委員会や、財団法人「日本青少年研究所」の調査によれば、日本の子供たちは他の国に比べて自分が嫌いな率が高いとのこと。そこで東京都は小学校1校で、試験的に”自尊教育”を実施するらしい。

しかし、子供たち自身に、自分のことが好きか嫌いか、「私は他の人々に劣らず価値のある人間である」か(上記財団法人の調査質問)質問して、回答がNoだから、すなわち日本の子供たちの自尊感情が低いというのは短絡した発想だ。

子供たちの心情をより正確にくみ取れば、単にこういうことじゃないか。

「『自分が好きだ』なんて思っていたら、ウザいヤツだといじめられるだけだから、『自分が嫌いだ』と思っておくのがが安全だ」

これは日本の子供社会に限ったことではない。日本の大人社会だって、自尊心の高い人間は組織からはじき出される。子供だって小学生にもなれば、その程度の「空気」は読める。

日本人は子供のころから自己卑下のポーズをとることで、社会との摩擦を少なくするノウハウをすでに身につけている。それだけのことだ。

本音を言えば、きっと誰でも自分のことが好きなはずだ。

「私は『自分のことが嫌い』なんて言っているけれど、本当は、好きなところがある。でもそういうところは誰かに認めてもらえなくたっていい。どうせ自慢したってウザがられるだけだから、私自身が分かっていればいい。私自身が私のいいところを理解してあげれればそれでいい」

なんだかJ-POPの歌詞の要約みたいだが、こういう、いわば屈折した強力な自己愛こそが、自分のことが嫌いだというポーズをとり続けるパワーになっているのだ。

東京都教育委員会や、財団法人「日本青少年研究所」は、アンケート結果の読み方を完全に間違えている。

社会との関係で、子供だけでなく、大人も含めた日本人一般が、いかに屈折した自尊感情を持っているかという読み方をすべきである。

そして、むしろストレートに「自分が好き」と言える他国(例えば米国や中国)の子供たちのナイーブさに疑問を持つべきなのだ。

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2009/03/09

小沢氏秘書逮捕で逆に民主党有利?

ビデオニュース・ドットコムのニュースコメンタリで、宮台真司が今回の小沢一郎氏の公設第一秘書逮捕について、興味深いことを話していた。

仮に小沢氏が民主党を追われれば、経世会色が払拭されることで、かえって民主党が政権をとる可能性が高まる可能性もある。そう考えると今回の逮捕は、一概に民主党に不利とは言えなくなる、というのだ。

なるほど、そういう見方もあるのかと思った。

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日経ITProの根拠薄弱なAsterisk導入のすすめ

秋田県大館市が500端末規模の電話システムにオープンソースのAsteriskという交換機ソフトウェアを利用した事例について、日経ITProというウェブサイトで、フリー・エンジニアの高橋隆雄氏が紹介している。

第36回 反響が大きかった大舘市の事例

高橋隆雄氏は、たった820万円という金額で実現できた点を検証しているが、とても楽観的で甘い分析で、そんなことでAsteriskによるIP電話システム構築が日本に普及するか?と言いたくなる。

たとえば高橋隆雄氏は、820万円という金額を実現できた最大のポイントは「自力での構築」だとしている。

たしかに高橋隆雄氏は「コストという点だけを見て自力運用に踏み切ると失敗する例も少なくない。スキルがついてこなければ自前での運用は困難を極める」と書いている。

しかし、組織にとって「スキルのある人員を確保する」こと自体がコストであることを看過している。

例えば高橋隆雄氏は、通常の電話交換機が、内線電話の増設や設定を業者まかせにせざるを得ず、設定変更作業などの出費を強いられてしまうのに対し、Asteriskの利点を次のように書いている。

「これに対してAsteriskは,自分で設定を変更できるため,即対応が可能であり,余計なコストもかからない。このように書くと設定を変更する人員のコストがかかると噛み付く人も少なくない(中略)
 これについて筆者は,『ほとんどかかっていない』と予測していた。なぜなら簡単なスクリプトを作って設定ファイルを一気に生成してしまうだけだからだ。大館市の中村氏によると,筆者の予想は正解だった」

高橋隆雄氏は、自分自身がオープンソースソフトウェアのテキストベースの設定ファイルを書き換え、一気に生成するといった作業を、朝飯前のかんたんな作業として日常的にやっているからこそ、こんなことが書けてしまう。

しかし、例えば、Excelのマクロができる要員さえおらず、そもそもAsteriskという名前も初耳といった規模の組織が、上述のような設定ファイル書き換え作業ができる要員を確保するために、どれだけのコストを負担しなければならないか。

高橋隆雄氏はその点を完全に看過している。ご自身のスキルを過小評価されている。

要するに大館市は、独学でLinuxベースのオープンソースの設定ファイルを変更できるだけのスキルをもった職員を、たまたま抱えていたので、ラッキーだったというだけの話だ。

仮に大館市の例にならって、大館市レベルの規模の地方自治体がこぞってAsteriskによる内線電話構築を始めたとき、大館市同等のスキルをもった人間を確保するのに、全体としてどれだけのコストがかかるだろうか。

そういうIT人材市場のマクロ的な観点も、高橋隆雄氏はあまり考えていないようだ。

また別の箇所には、自力で構築するとトラブルが発生するのではないかという懸念に対し、こう反論している。

「大館市が構築したIP電話用のネットワークは,それほど複雑なネットワーク構成を取っていない。内線電話専用のLANを敷設したことからも分かるように,既存のLANにオーバレイする形でVLANを切ったわけでもなければ,設定が煩雑な高機能スイッチを導入したわけでもない。つまり障害が発生しても容易に切り分けられ,回復が可能だと考えられる」

この部分の「反論」は、逆に自力で構築するには、かなりのネットワーク構築ノウハウが必要であることを裏付けている。

そもそも大館市のネットワークが「それほど複雑なネットワーク構成を取っていない」のは、複雑な構成にしなくてもよい、という判断ができる要員が、ラッキーにも存在したからではないのか。

技術的な知識のない要員が、独学でネットワーク設計をすれば、セキュリティ上のリスクを気にしすぎて、おそらく不必要に複雑なものになるはずだ。

それをシンプルな構成にできていること自体が、大館市の担当職員が、高いネットワーク構築スキルを持っている何よりの証拠である。

さらに高橋隆雄氏は次のように書いている。

「Asterisk自体のトラブルの発生はどうだろうか。知識を持った職員が少なければ,トラブル対応は困難に思えるかもしれない。だが,これも実はそれほど心配することはない。Asteriskの動作にかかわる設定ファイル類は,本連載をお読みになっていればお分かりのように,/etc/asteriskディレクトリの下に置かれる設定ファイルだけである。これらのバックアップをきちんと取っておけば,原状復帰は容易である」

高橋隆雄氏のAsteriskの連載を読んで、内容を理解できるようなスキルレベルをもったシステム要員なんて、どこにでもいると言わんばかりの内容だ。

これも一般的な組織の常識と大きくかけはなれている。

普通に考えればわかる。

IP電話交換機を自前で構築するには、かなり高度なネットワーク知識と(たとえば電話端末の給電をどう解決するかが分かっているなど)、そこそこのUnix系の運用知識をもった要員が必要で、そういう要員を内部に「新たに」確保するために、組織がどれだけの採用コストと、人件費を負担しなければいけないか。

そのことを高橋隆雄氏は完全に看過している。経営観点で社内システムの運用を見ることができていない。

高橋隆雄氏による”Astersik導入のすすめ”は、Asteriskで内線電話を構築できる、あるいは、構築したくなる規模の組織の経営者にとって、絵空事にしか聞こえないだろう。

ひとことで言えば、大館市は自力でAsteriskを構築できるスキルと、時間的余裕と、やる気のある要員をたまたま抱えていて、ラッキーだった。

それが大館市のAsterisk導入の成功要因であり、それ以外のなにものでもない。

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2009/03/08

歌うとき、乳製品、甘いもの、柑橘類、アルコールはダメ

YouTubeでPerfumeの『気になる子ちゃん』(日本テレビ)を見ながら、ブログの記事を書いている場合か。

ビッグエコーの梅田桜橋店へ、地下鉄の駅から地上に出ずに行く道をさがしているうちに、梅田のヒルトンホテルの5階、6階にジュンク堂があるのを発見した。

エレベータは時間がかかるのでエスカレータで上ろうと思ったら、目もくらむほどの高さの吹き抜けを見下ろす、シースルーで脚がすくんで...

...ということはどうでもよくて、ボイストレーニングの本を何冊か立ち読みしていた。

週に1~2回、カラオケに通いつめていると、確かに半年前より声が出やすくなり、高音域がほんの少しだけ広がった。

ただ、ファルセットだけは、一定以上の声量では一向に出る気配がないので、きっとファルセットを出すには特別な訓練が必要に違いない。そう思って立ち読みしていた。

高校の音楽の授業でベルカント唱法を習ったとき、あくびをするように口の中を広げ、頭の上から声が抜けるような感じで発声するように言われた。

ところがボイトレの本を何冊か立ち読みすると、「頭の上から声が抜けるように」というのは正しくないらしい。

というより、ボイストレーニングの方法論そのものが、医療技術(声帯の様子を観察できる内視鏡など)や、音響分析技術の発達とともに、変化しているらしい。

僕の発声法の知識が、20年以上前に高校で学んだベルカント唱法で止まっているということは、CDでプロの歌手の発声を聞いたときの評価も、完全に間違っているかもしれない。

それから、立ち読みでの収穫は、歌を歌う前に、乳製品、甘いもの、柑橘系のものを飲食してはダメ。理由は痰が増えるから。はちみつ入りの物も甘いという点でダメ。

アルコールもだめ。理由はアルコールは体から水分を排出し、声帯に必要な水分も奪うから。

コーヒーもだめ。カフェインが何かに悪いから(立ち読みなので忘れた)。

がっつり食事をとるのもだめ。血流が消化器に集中して、声を出すのに必要な器官に十分な血液が供給されなくなるから。

熱い飲み物もダメ。飲み物は直接声帯に触れるわけではないが、食道と気管は隣り合っているので、温度で声帯がゆるんでしまうから。

そして、のど飴をなめることは、歌を歌うということに関しては、全く効果なし。

結局どうすればいいのかというと、ただの水を飲むこと。それも一日4リットル(!)と、とにかくたくさん飲むこと。水を飲めば、たとえ痰が出てもなめらかなになって、声を出す妨げにならなくなる。

ということは、ビッグエコーでワンオーダーしなきゃいけない飲み物のうち、飲めるのはアイスウーロン茶だけ、ということになる。

っていうか、こんなこと調べてどうする。

ちなみに現在、佐藤俊樹著『意味とシステム~ルーマンをめぐる理論社会学的探究』(勁草書房)を読書中。とっても面白いルーマン解説書。

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2009/03/06

ビデオニュース・ドットコムが小沢氏秘書逮捕で元検事にインタビュー

さっそくビデオニュース・ドットコムが、小沢一郎氏の第一秘書逮捕について、元検事にインタビューしている動画が公開された。

こちらをクリック。

この元検事・郷原氏は、みのもんたの『朝ズバッ』の不二家報道が捏造であることを最初から指摘していた人物らしい。

今回もみのもんたは同じ番組で、民主党の若手議員に対して正義漢ぶった詰問をしていたわけだが、また謝罪することになるのだろうか。

いずれにせよビデオニュース・ドットコムの郷原氏のインタビューを聞くと、政治資金規正法の虚偽記載を適用することが、非常に難しそうな今回の件で、なぜわざわざ東京地検がこの時期に小沢氏の秘書を逮捕したのか、疑惑がますます強く感じられてくる。

仮に東京地検が今後、小沢一郎氏だけを狙い撃ちし、他の政治家への西松建設からの政治資金の流れをまったく調べなかったとすれば、間違いなく検察の捜査は不公正と言える。

僕らは思ったより恐ろしい国に住んでいるらしい。

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2009/03/05

「疑わしきは罰せよ」と言い放った、みのもんた

今朝、みのもんたの番組をちらっと見たら、みのもんたが小沢代表の秘書逮捕の件について、番組に出演している民主党の若手議員を問い詰めていた。

「疑われるようなことをすること自体が問題だと思いませんか」

完全におかしい。みのもんたは「疑わしきは罰せよ」と言っているのだ。

こういう人間が朝のワイドショーでもっともらしいことをしゃべり、しかも一定の人気を博していることからしても、ほとんどの日本人の法律に対する感覚は、完全におかしいことがわかる。

たしかに「李下に冠を正さず」などの古い言葉には、「疑われるようなことをする人間のほうが悪い」という道徳観があり、多くの日本人にしみついてしまっている。

みのもんたは、そういう大多数の凡庸な日本人を代弁しているだけだ。

しかし、一体いつになったら日本人は、近代的な司法制度の原則を理解し、実践できるのか。

それもできないうちに、「上からの」啓蒙活動として裁判員制度を導入し、日本人に「民主主義」を教育しようたって、やる前から失敗することは見えている。

マスメディアの役割としては、お茶の間を代弁していれば十分だ。その程度の認識のみのもんたのような人間が、テレビで偉そうにしゃべっている限り、裁判員制度による啓蒙も、みのもんたのような人間のたったひとことで吹き飛んでしまうのだ。

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2009/03/04

小沢氏秘書逮捕にみる検察権力のおそろしさ

ひきつづき小沢一郎氏の公設第1秘書逮捕の件について。

裁判員制度についてのビデオニュース・ドット・コムのマル激トーク・オン・ディマンドを見て初めて知ったのだが、逮捕された人が、実際に裁判にかけられるかどうかは、検察が決めている。

つまり、裁判で有罪になるかどうか以前に、逮捕した容疑者(まだ有罪かどうかも分からない人)を、そもそも裁判にかけるかどうか、それはすべて検察が決めているのだ。

このことをちゃんと認識している日本国民がどれくらいいるだろうか?

ご承知のように、日本ではいったん逮捕されたら、有罪率が100%に限りなく近い。ただし、正確に言い直すと、日本ではいったん逮捕され、裁判にかけられた場合には、有罪率が100%に限りなく近い。

言い換えると、日本では、逮捕されたら、裁判にかけられるかどうかで、ほぼ有罪か無罪かが決まる。厳密に言うと「有罪」か「有罪か無罪かを問わずに放免」かが決まる。

その選択権を握っているのは、すべて検察なのだ。

さらに今回のように、検察は警察の力を借りず、自ら犯罪捜査を行い、容疑者を逮捕することができる。

これで小沢一郎氏の秘書が東京地方検察庁に逮捕されたことの、ある種の「恣意性」がよく理解できる。

もし東京地検がこのまま秘書を起訴、つまり、裁判にかけるぞ!と決めたら、100%に近い確率で政治資金規正法違反で有罪になるだろう。

くり返しになるが、日本という国で、あやしい人間を有罪にするかどうか、それを入り口のところで振り分けているのは検察庁なのである。

問題は、検察庁は第三者のチェックを受けているのかということだが、日本では事実上チェックを受けていない状態だ。管轄大臣である法務大臣さえ、検察の独立性を守るために、指揮権は制限されている。

しかし、法務大臣がそもそもあからさまに指揮権を発動するようなバカなことはやらないだろう。

検察が過去、警察の力を借りず、直接逮捕にふみ切った事例としては、ウィキペディアによれば、ロッキード事件、リクルート事件、ライブドア事件、村上ファンド事件などがある。

これらの経緯や、過去、検察によって、限りなく恣意的と思われるかたちで起訴され、結果有罪になった事例をよく知っている小沢一郎氏は、だからこそ今朝(2009/03/04)の会見で、日本の民主主義が危機に瀕していると語った。

ほとんどの日本人は、逮捕=有罪だと思い込んでおり、昨夜のニュースで放送されたインタビューでも、民主党支持者が「ショックです」と、もう有罪が決まったようなことを話していた。

有罪かどうか以前に、まだ裁判にかかるかどうか(=起訴されるかどうか)も決まっていないのにである。一般の日本人の認識なんて、この程度のものだ。

検察は、ある意味、日本とい国で最も大きな権力を握っているといってもいい。今回のように、政局にまで影響を及ぼすことができるのだから。

その意味で、日本の民主主義の危機であるという、小沢一郎氏の言葉は、現状認識として正しい。

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2009/03/03

ジャスト・タイミングの国策捜査、小沢一郎第一秘書の逮捕

来た。小沢一郎氏の第一秘書が逮捕されたが、ほぼ間違いなく国策捜査だろう。いよいよ政権交代が現実的になってきたところで、まさにジャスト・タイミングの民主党つぶし。西松建設の献金は小沢一郎氏の陸山会だけではないことは報道されているのに、いちじるしく金額が高いという恣意的な理由で民主党・小沢代表を狙い撃ち。さすが東京地検。自民党は笑いが止まらないだろう。

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2009/03/01

ビデオニュースドットコムで楽しめる思い切り「転向」した中谷巌

今週のビデオニュースドットコムのマル激トーク・オン・ディマンドは、中谷巌氏が出演する「なぜ私はグローバル資本主義の罠に気づかなかったのか」というタイトルで、非常に面白かった

米国流の民主主義を無条件に肯定する経済理論にもとづき、自由化や規制緩和を実現させてきた中谷巌氏が、最近、自らの誤りを認める「懺悔の書」である『資本主義はなぜ自壊したのか』を出版した。それを受けてのマル激トーク・オン・ディマンドである。

真摯に自らの誤りを認める姿勢は素晴らしいが、ワールドビジネスサテライトなどで規制緩和論をくり返し展開していた氏が、いまごろになって日本固有の豊かな社会基盤などと言い出しているのを見ると、まあ中谷巌氏の世代なんて、しょせん素朴なアメリカかぶれだと言いたくなってしまう。

悲しいのは、梅田望夫のように、若い世代にもナイーブなアメリカかぶれの人間が絶えないことだ。アメリカさえ相対化できないで、二十一世紀を生きる日本人に対して偉そうなことを語るなと言いたい。

といいながら、この「愛と苦悩の日記」の過去記事をお読みになれば分かるように、僕自身も数年前までは悪い意味での新自由主義寄りの立場で、日本企業の組織の閉鎖性を批判していた。

なので、人のことは言えないのだが、勝間和代のようなナイーブな能率主義者の著書がもてはやされたり、漢字学習を中心とする自己啓発本が相変わらずの売れ行きだったりで(iPodのテレビCMがついに漢字学習ブームにのっかったりで)、まったく一般の日本人って、と思ってしまう。

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大阪のビッグエコー店舗評価

近所にコンビニが一気に2店舗、セブンイレブンとローソンが開店した。東京に比べると街の規模がはるかに小さい大阪とはいえ、都心に住むと便利きわまりない。

開店の理由はおそらく、隣接する三越百貨店跡地に、今週、超高層マンションが完成するからだろう。

ただ、いただけないのはビッグエコーだ。(以下、Google検索でひっかかるように店名をいちいちフルネームで表記する)

一度、ビッグエコー道頓堀店に行ったときは、最初に案内された部屋が左のスピーカーがこわれて音が出ないまま放置されていて、店員に指摘したら、片方のスピーカーが聞こえないぐらいで、何の問題があるのかというような対応をされた。

それでも別の部屋に通されたら、今度はDAMステーションの無線LANの不具合で会員ログインできない。別の部屋に案内されたがやはりダメで、その階のルータか何かが故障しているのだろうと思いつつ、店員に案内されて別の階に行った。

ところが、その階のDAMステーションもログインできず、第一興商の社員でないと対応できないとのことで、仕方なくそのまま歌った。

スピーカーを壊れたまま放置するビッグエコー道頓堀店は、機器のメンテナンスが悪すぎる。東京のビッグエコーでこんなことは一度もなかった。

それから、ビッグエコー千日前2号店がこじんまりしてお気に入りなのだが、週末に行くとPremierDAMの部屋がふさがっていることが多い。

通りすがりのカラオケ客が、Premier DAM目当てでビッグエコーに入るはずがないので、Premier DAMでなくてもいい客をPremier DAMの部屋に案内しているに違いない。

そのせいで、Premier DAMで歌いたいヘビーユーザーを逃すとは、千日前2号店の店長はバカじゃないかと思う。

ビッグエコー千日前店は、一人で行くには部屋が広すぎるし、どの部屋もタバコ臭が強烈、内装も古いので、あまり行く気がしない。

あと信じられないのは、ビッグエコー阪急東通り店。案内されたのは4階の部屋だったが、エレベータがないのだ。

そして、LOFTの帰りにビッグエコー茶屋町店へ行ったときも、やはりPremier DAMの部屋がないということで、梅田中央店にお願いしますと言われた。

大阪のキタ、ミナミでビッグエコーに行くなら、おそらく梅田桜橋店がベスト、その次は、内装が東京・亀戸店と同じ年代でやや古めだが、梅田中央店だろうか。

ビッグエコー梅田桜橋店は、東京・錦糸町駅前店と同じ、新しく、シックな色合いの店内で、落ち着いて歌える。

ビッグエコー梅田中央店は、部屋数が多く、週末でも昼間ならほぼ確実にPremier DAMの部屋が空いているので良い。ただ、底上げの床に色が変わる照明があり、落ち着いて歌える雰囲気とは言いがたい。

こういう大阪のビッグエコー・ガイドって、ほぼ無意味だな。

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