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1997年12月の記事

1997/12/30

ウォン・カーウァイ『欲望の翼』

■ウォン・カーウァイ『欲望の翼』:3回目。1回目は学生時代、池袋の今はなき文芸座。2回目はその後すぐ。香港映画はカンフーだけではないと知った初めての作品。それも映画マニアの友だちのおかげ。新しい世界を僕に見せてくれるような友人は、退屈でみな似たりよったりのサラリーマンの中にはいないだろう。


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オーソン・ウェルズ『黒い罠』

■オーソン・ウェルズ『黒い罠』:これもずいぶん前から観たかった映画。ウェルズの『市民ケーン』しか観たことがないような人は置いておいて、この作品の「すごさ」は語り尽くされているので、何も付け加えることはないでしょう。ステディカムもない時代に...。


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1997/12/29

モデムを56kbpsに買換えて快適

■昨日、モデムを56kpbs(K56Flex)に買い換えた。内蔵モデムのせいで設定に手間どり、最終的には内蔵モデムをひっこぬいて無事導入完了。14400bps接続が38400bpsになり、体感ではアップロードが倍速、ダウンロードが3割くらい速くなった気がする。快適快適。

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小森まなみのラジオ番組打ち切り

■どうやら東海ラジオの小森まなみの番組の1本が、東海地区ネットだけ打ち切りになるらしい。それでも2本残っているんだから。

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名古屋経済の負の側面

■名古屋空港の話題。新空港の建設がきまったばかりなのに、現状の設備がパンク寸前なので新館を増築するらしい。新空港が完成したらまるまるムダになってしまう投資。名古屋人ってほんとに、商売ヘタクソね。

■もうひとつローカルネタ。名鉄のローカル鉄道バス路線、赤字累積でついに廃止へ。名鉄の経営責任というより、地方自治体が名鉄依存で地域振興をサボったのが原因では?繊維のまち・一宮駅へ一度行って見てちょうだい。ゴーストタウンっすよ。中部経済の地盤沈下は否定できない現実。第二次産業依存からの脱却には、名古屋人の保守体質を根っこから変えなきゃね。

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朴鐘元『九老アリラン』

■朴鐘元『九老アリラン』1989年/韓国/107分/カラー:『我らの歪んだ英雄』(1992)『永遠なる帝国』(1995)で知られる朴鐘元監督の社会派デビュー作。朴鐘元監督は1958年生、『我らの歪んだ英雄』はモントリオール映画祭で最優秀製作者賞受賞。
ソウルオリンピック前後、民主化運動の激化した韓国(盧泰愚政権下の言論自由化など)ソウル・九老工業団地でのいわゆる「女工哀史」物語。韓国に典型的な「恨」の映画だが、効果的な省略法や俯瞰ショットの多用で、意外なほど抑制され端正な表現になっている。

『九老アリラン』関連リンク
韓国映画・作品ガイド朴鐘元監督紹介


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1997/12/28

川島雄三『幕末太陽傳』

■川島雄三『幕末太陽傳』:やっと観れたぞ!おもろい!すばやいセリフ回し、テンポのよさ。日本にこれだけのコメディーを撮る才能があったとは!フランキー堺の怪演冴えまくり!かと思うと、奥行きのあるショットが印象的(遊郭の廊下やラスト)。ちなみに助監督は今村昌平。石原裕次郎、小林明、オールスターキャストですねぇ。


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1997/12/27

デ・シーカ『ボッカチオ70』

■デ・シーカ『ボッカチオ70』:オムニバス映画最終章。いいんだけど、のりがラテンで明るすぎてあまり好きになれない。『ひまわり』ぐらい悲劇的な方がいいっすね。


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1997/12/26

ヴィスコンティ『ボッカチオ70』

■ヴィスコンティ『ボッカチオ70』:オムニバス映画の、ヴィスコンティの部分だけ観た。たんなる夫婦喧嘩と思ったものが、鬼気せまるエンディング。この残酷なテーマのえぐり出し方と、偏執狂的な小道具へのこだわりの奇妙なくみあわせ。ズームアップの多用は、ヴィスコンティには珍しいのでは?


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1997/12/23

フランク・キャプラ『ポケット一杯の幸福』

■フランク・キャプラ『ポケット一杯の幸福』:単純に号泣できる「夢のある映画」。


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1997/12/20

エルマンノ・オルミ『木靴の樹』

■エルマンノ・オルミ『木靴の樹』:カンヌ映画祭グランプリ受賞作。ドキュメンタリータッチの「ネオリアリズモ」。ドラマティックな展開というより、農村の日々の生活を淡々とつづる。神の慈悲と裁き。でも個人的にはカットのあらい映画はあまり...。


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『Le Monde』にトヨタ工場建設記事

■ひさびさに Le Monde Edition internationale (Selection Hebdomadaire) を買った。たった270円でフランス人になれるので、お得。
ひさびさに買った理由は、1面トップが、トヨタのフランス・ヴァランシエンヌ工場建設決定だったから。イラストの日本人が、あいかわらず細目・出っ歯なのには辟易だが、クレッソン時代に日本人を「アリ」呼ばわりしたフランス人も、トヨタが失業問題の救世主であることはいなめない様子。豊田市のレポートまで添えられていた。

ちなみにIMFによる韓国支援や、日本の10兆円景気対策の記事(山一自主廃業にも触れられている)もあって、アジア経済の失速はフランスでも関心が高いみたい。

他には、100フラン紙幣がセザンヌの静物画になるらしい。文化面はなにやらベルイマンの隠れた傑作が見つかったとかいう話らしいので(まだ見出ししか読んでません)あとでじっくり読みます。

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名古屋丸善にABAP4テキストなし

■丸善でABAP4のテキストをさがしたけど、やっぱりなかった。AddisonのWebサイトで注文してみようかなぁ。

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モード系のコートが欲しいが

■ロマンチックなシルエットのモード系のコートが欲しいんだけど、高い。似合わんという話もある。

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WOWOWデコーダ購入

■おくればせながらWOWOWのデコーダを買った。じつはWOWOWってかなりいい映画やってる。フランク・キャプラ特集!年始にはエヴァンゲリオン再編集版!

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『ECHO JAPAN』にジャパニメーションの記事

■名古屋国際センターで ECHO JAPAN という英語の月刊誌を読んだ。ジャパニメーションンを、日本的なものを否定することも肯定することもできない日本人の自己表現として解読している記事あり。たしかに紫ヘアーで赤目の14歳なんかいないよ。日本で実写よりアニメ映画が人気なのは、『もののけ姫』のディープな主題を演じるには、日本の役者が日本的にもハリウッド的にもなれず、アニメの描写が結果的により「リアル」だから、ということ。なるほど。庵野監督の『ラブ&ポップ』どうなってるか?林原めぐみはラジオ番組で「すんごく良かった」って言ってたけど。

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普天間かおり『ヘルシー&ダイエット』でハガキが読まれた

■今日、普天間かおりの『ヘルシー&ダイエット』でまたハガキが読まれた。しかも僕のハガキで、リスナーの理想体重と現実の体重のギャップをきいてみよう!という企画までできた。もうこうなったらハガキ職人でしょ(ちなみにペンネームは「中二階のハンドバッグ売り場」っす)。

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フランク・キャプラ『我が家の楽園』

■フランク・キャプラ『我が家の楽園』:単純に泣ける。Y証券やH拓殖銀行の幹部必見。


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1997/12/13

ジャン・ルノワール『ゲームの規則』

■ジャン・ルノワール『ゲームの規則』:観るのは2回目。1回目は池袋のSEIGEIだった。


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